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J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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Bリーグについて76

2022-08-20 00:36:41 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 リスペクトコラムです。
 来月から次々と屋内スポーツが開幕していきます。よく考えたら、屋内スポーツは秋春制、屋外スポーツは春秋制なんだと言えるかもしれません。屋内スポーツは降雪が関係なく興行できるからかもしれません。
 そんな中、Bリーグからシーズン概要をはじめいろいろとプレス発表がありました。読んでいくと、新シーズンである2022-23シーズンのイメージが定まってきました。B1(3地区制)やB2の情報もありましたが、当ブログでは早くB3を卒業して欲しいという願いも込めて、B3を中心にリスペクトしたいと思います。
   
【2022-23シーズンの概要】
「■2022-23シーズン概要
1)レギュラーシーズン
 2022-23シーズン:2022年9月30日(金)~2023年4月9日(日)
 全16クラブによるリーグ戦(4回戦または2回戦)、1クラブ52試合 全416試合
 ※クラブ毎の対戦数にバラつきあり (任意の11クラブとは4試合、4クラブとは2試合の対戦)
2)プレーオフ
 2023年4月21日(金)~5月1日(月)
 準々決勝:2023年4月21日(金)~24日(月) 、準決勝:2023年4月28日(金)~5月1日(月)
 決勝:2023年5月5日(金)~5月8日(月)
    レギュラーシーズン上位8クラブによるトーナメント戦(3戦2勝方式)、最多21試合(最少14試合)
    ※上位クラブのホーム開催とする」
「※会場が確定次第追加発表、試合時間については8月中旬の発表を予定しています。
 ※2022-23シーズン終了後に、B3リーグからB2ライセンスを獲得した上位2クラブがB2リーグ自動昇格となります。」
引用:B3リーグ公式HP

 今季は16クラブ(前季より1増)。新規参入は東京ユナイテッドさん、立川さん、湘南さん、三重さんの4クラブですか。昨季のような「メガクラブ」は今のところ見当たりませんが、今後大化けして一気に強くなるかもしれません。
 そして、大きいのは今季は8チームによるプレーオフですね。3戦2勝方式で上位クラブのホーム開催という事で、来年のGWの頃に開催されるそうですが、半分のチームが出れるので、地元岡山にとっても大きなチャンスです。盛り上がりそうですね。B2ライセンスを持つ上位2クラブがB2昇格を果たす訳です。

【Bリーグが今季レギュレーションを正式発表…残留POと入替戦は実施せず】
「●2022-23シーズン終了後の昇降格
☆B1↔B2昇降格 →2クラブ自動昇降格
対象規定方法

 B1:最終順位下位2位、B2:最終順位上位2位「年間順位4位以内/B1クラブライセンス保有」
  ※2クラブを満たさない場合は繰り上げなし
☆B2↔B3昇降格 →2クラブ自動昇降格
対象規定方法
 B2:最終順位下位2位、B3:最終順位上位2位「年間順位4位以内/B1orB2クラブライセンス保有」
  ※2クラブを満たさない場合は繰り上げなし
■4位以内のライセンス保有クラブが2クラブの場合
・B1・B2入替 →B1下位2クラブが自動降格、B2対象2クラブが自動昇格
・B2・B3入替 →B2下位2クラブが自動降格、B3対象2クラブが自動昇格
■4位以内のライセンス保有クラブが1クラブの場合
・B1・B2入替 →B1の最下位クラブが自動降格、B2の対象1クラブが自動昇格
・B2・B3入替 →B2の最下位クラブが自動降格、B3の対象1クラブが自動昇格
■4位以内のライセンス保有クラブが0クラブの場合
・B1・B2入替 →B1・B2入替はなし
・B2・B3入替 →B2・B3入替はなし」

 

Bリーグが今季レギュレーションを正式発表…残留POと入替戦は実施せず | バスケットボールキング

 8月17日、Bリーグが理事会に関するメディアブリーフィングを実施。2022-23シーズンのレギュレーションを正式に発表した。  24クラブで争われる今季のB1···

バスケットボールキング

 

 詳しいレギュレーションです。B2から下位2クラブが降格し、B3でプレーオフを勝ち抜いた上位2クラブがB2昇格で、年間順位4位以内でB2ライセンスの保有が条件という事ですが、この年間順位はレギュラーシーズンの4位以内という意味ではなく、プレーオフでの最終順位なのかな。それで優勝、準優勝は直接関係無く、ライセンスを持つプレーオフでの上位2クラブが上がれるのかな。繰り上げなしの2クラブを満たさない場合というのは、プレーオフでライセンスを持つクラブが上位4位に入らないという事なのか。まだ、よくわかりませんね。まぁ地元岡山は8位以内には入れるでしょうから、レギュラーシーズンで少しでも上位を目指していきましょう。

【B1リーグでヘッドコーチチャレンジを導入…1試合に一度だけ使用可能】
「8月17日、Bリーグが理事会に関するメディアブリーフィングを実施。FIBAルールに準じ、2022-23シーズンよりヘッドコーチチャレンジ(HCC)制度を導入することを発表した。HCCの適用はインスタント・リプレー・システム(IRS)使用環境があるB1リーグのみ。各チームの指揮官が一度だけHCCを実施できる。
 対象シーンは「成功したフィールドゴールのショットでカウントされる得点が2点か3点か」、「成功しなかったフィールドゴールのシューターがファウルをされたあと、与えられるフリースローが2本か3本か」、「パーソナルファウル、アンスポーツマンライクファウル、ディスクォリファイングファウルがそれぞれの判定基準を満たしているかどうか。あるいはアップグレードまたはダウングレードされるか、テクニカルファウルとみなされるかどうか」、「ゲームクロックもしくはショットクロックの誤操作が起こったあと、修正されそれぞれのクロックに表示される時間はどれだけか」、「正しいフリースローシューターを特定するため」、「あらゆる暴力行為の間のチームメンバー、ヘッドコーチ、ファーストアシスタントコーチ、チーム関係者の関与を特定するため」の6点。これらのシーンに当てはまるものはHCCを行い、IRSで検証し直すことができる。」

 

B1リーグでヘッドコーチチャレンジを導入…1試合に一度だけ使用可能 | バスケットボールキング

 8月17日、Bリーグが理事会に関するメディアブリーフィングを実施。FIBAルールに準じ、2022-23シーズンよりヘッドコーチチャレンジ(HCC)制度を導入す···

バスケットボールキング

 

 正式名称はヘッドコーチチャレンジ(HCC)制度。これも大きいですね。たぶん、今までは審判の判断でビデオ判定をしていたようです。2Pか3Pの判定確認、アウトオブバウンズ、クオーター終了ブザーとショットでどちらが先かなどの判定で、試合中随時審判が実施していました。それが1試合で1回チャレンジ制が導入されるとか。1回という事ですが、この1回が大きいと思います。記事を読むと、ファウルにも踏み込んでいますね。今までは審判の判断のみでしたが、ビデオ判定に託していくのですね。
 対象シーンは6点あるそうです。Bリーグのビデオ判定システムである、インスタント・リプレー・システム(IRS)使用環境があるB1のみという事で、Jリーグと同じですね。各チームの指揮官が一度だけHCCを実施できるそうですが、HCではなくHC代行でもできるのかな。
 チャレンジシーンは楽しみですが、B1だけという事で、映像で観させていただくしかありませんが、地元岡山が所属するB3では今までどおりか。また、判定を巡ってHCが不満を表明するシーンを目にする訳か。

【自由交渉選手リストの公示】2022年08月19日付
公示日/抹消日   / 契約満了日   / 所属元リーグ   / 所属元クラブ   / 氏名   / 公示理由   / 抹消理由
6月3日/   / 6月30日   / B3   / トライフープ岡山   / 小堺 翼   / 契約満了   /
6月3日/   / 6月30日   / B3   / トライフープ岡山   / 佐々木 悠斗   / 契約満了   /
3月11日/   / 3月11日   / B3   / トライフープ岡山   / 水谷 槙之介   / 契約解除   / 
6月3日/7月22日   / 6月30日   / B3   / トライフープ岡山   / 樋口 真斗   / 契約満了   / トライフープ岡山と契約
4月1日/7月13日   / 3月27日   / B3   / トライフープ岡山   / Sambou Andre   / 契約満了   / 岐阜スゥープスへ移籍
6月3日/7月7日   / 6月30日   / B3   / トライフープ岡山   / ハンター・コート   / 契約満了   /  岐阜スゥープスへ移籍
6月3日/7月6日   / 5月31日   / B3   / トライフープ岡山   / Christopher Olivier   / 契約満了   / 湘南ユナイテッドBCへ移籍
6月3日/6月16日   / 6月30日   / B3   / トライフープ岡山   / 向井 祐介   / 契約満了   / トライフープ岡山と契約
6月10日/2月25日   / 6月30日   / B3   / トライフープ岡山   / 佐々木 悠斗   / 契約満了   / トライフープ岡山と契約
4月13日/1月21日   / 4月10日   / B3   / トライフープ岡山   /  Sambou Andre   / 契約満了   / トライフープ岡山と契約
6月14日/7月15日   / 6月30日   / B3   / トライフープ岡山   / Christopher Washburn Jr   / 契約満了   / 東京八王子ビートレインズへ移籍
6月11日/7月2日   / 6月30日   /  B3   / トライフープ岡山   / 延原 慎   / 契約満了   / 山口ペイトリオッツへ移籍

 

自由交渉選手リストの公示

B.LEAGUEは、自由交渉選手リストを下記の通り更新しましたことをお知らせいたします。

B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト

 

 最後に自由交渉リストの公示があったので、リスペクトさせてもらいました。地元岡山で目に付いたのは、オリビエ選手、コート選手などが移籍し、所属チームも決まっちゃったんだとという点。小堺主将が契約満了になっているんだという点。Jリーグと違って、Bリーグはその辺りが独特でよくわからないところがあります。ドラマでも言っていましたが、Bリーグでは移籍が多いのが特徴だそうです。
 気になるのが、地元岡山の強化状況。正直まだ余り選手の動向が見えず、強化できているのかなという点。3×3のワシントン選手が入団したくらいでちゃんと強化できるのかなと思ってしまいます。昨季のメガ2クラブを観ると、B1経験選手を1人でも多く取って欲しいところですが、簡単に語れないところ。今季はぜひレギュラーシーズンを2位以上でプレーオフで優勝して、堂々とB2昇格を果たしてください。
B3リーグ公式HP:https://www.b3league.jp/
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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