J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

次に向けて頑張りましょう229

2020-10-02 00:01:54 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム愛媛戦の観戦に行ってきました。行く道中ですでに前節よりも人影が少なく、県の支援やユニフォームプレゼントは一過性のもので、現実はこうなのかと思い知らされる景色でした。やはり、モノ・カネだけでは一過性になるという実例をまた見させていただいた思いでした。といってもコロナ禍の今季はもう、どうしようもない状況。これが今季最後のナイトゲームなのかなと思いながら一路向かう。
   
 スタジアム広場に着くが、うーむ・・・余り変わり映えしない景色、変化があるのは人が少ない事くらいか。この日はデジカメを忘れてしまい、タブレットで写真を撮っていると、マレーシア人スタッフのNズラ女史から「何それ~カメラ忘れたの?」と突っ込みを受けました。撮れればいいのです。やや鮮明度が低いですが。
 この日は雨模様という事でメイン自由席の南(アウェー)側の端っこのブロックに座りました。この日もシマカズと松ちゃん君と観戦。松ちゃん君はこのまま雨があがる方に賭けてバイクで来ましたが、見事に読みが外れました。予報は夜には降水確率がぐっと低かったのに、世の中甘くないです。座っている同じブロックの人数を数えてみると、一桁でした。真向いのバックスタンドはもっと少なそうだったなぁ。この日の観客数は1,561人。何かネクストの試合を思い出しました。あの時と同じレベルかと。ベルやシャルムの試合と同じくらいの数ですね。まぁ今季だけでしょうが。

 オーロラビジョンの芝生席に謎の集団を発見。カラフルな色の合羽を着ている。シマカズ氏が「吹奏楽部でしょう」と言っているが、よく見えない。いつも出てくるスポンサーの学芸館高校じゃないようだと横から聞こえましたが、雨のためか何も行われなかったですね。結局あの集団は何だったのか。もし学芸館高校以外の吹奏楽部さんであったら、ぜひ演奏を聴きたかったですね。新鮮でいいです。あくまでそうだったらの話ですが。
       
 試合の方ですが、8勝7分け9敗と昔から相性の悪い愛媛さん。2人と「イオンのPVとか何度も負け試合観たなぁ」と言い合う。向こうには元岡山で、10番の藤本選手が先発、控えに渡辺選手がいます。開始後は岡山がずっと前がかりで攻め続けていました。惜しいシーンもありましたが、なかなか決められず。愛媛さんも最下位とは思えないプレーで、ポゼッションも上手い。先発の若手選手から、途中から上田選手とかが出てきて、これで攻勢モードかと思われたまま、一進一退の展開が続き、スコアレスドロー臭がすると言いかけながら、以前のグダグダ試合よりはまだ得点の匂いがすると思って黙っていました。
 すると、後半43分に左サイドを崩され、クロスを中央でフリーで叩き込まれて決勝点。匂いの感覚が悪い方で当たってしまいました。横からふと「今岡山って、得点数ワースト1になってない?」と。調べてみると、昨日での岡山の得点数は20点でワースト2位でした。1位の群馬さんとは1点差。そのうちに抜かれるかもですね。失点数は少ないのですが、点を入れない事には勝てません。開幕前はターンオーバーもできるくらいの補強と言われていましたが、ふたを開けてみれば、こんな位置に立っています。
    
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「序盤から細かいパスをつないでビルドアップを図る愛媛に対し、岡山は前線から連動してプレスを掛ける。ボールを奪えば積極的なロングシュートやセットプレーで攻撃の時間を作るが、得点は奪えずにスコアレスで試合を折り返す。後半は岡山がペースを握り、決定機を作りながらも、決め切れず。すると、終盤に痛恨の先制点を許してしまう。その後も果敢に攻め続けるが、最後までネットを揺らせずに敗北。連勝は2でストップした。」 引用:スポーツナビ
エルゴラッソ採点
白井選手 5.5 危ない場面は封じるも、効果的な縦パス少ない

 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ3連勝ならず」というタイトルの記事の戦評です。
「前線からのプレスで再三ボールを奪い、敵陣に押し込む時間こそ長かったものの、ラストパスやシュートの精度を欠いて決定的な場面は数えるほど。11本に上ったCKも生かせなかった。」
「後半途中に後藤、松木が交代で退いた守備陣はどこか連携がかみ合っていなかったように映る。クロスを上げた相手への寄せが遅れたことも失点の原因だ。前節から中3日の愛媛に対し、ファジアーノは中2日。後半30分ごろからイレブンの運動量は落ち、ピンチが増えた。愛媛の川合監督は『ラスト15分はこちらの方がパワーが上だと踏んでいた』としてやったりの笑みを浮かべた。」
      
 愛媛の川合監督の「岡山のスタミナ切れ待ち」発言で、昔を思い出しました。あれは雪山登山キャンプとかしていたその昔。大事なフィジカル練習が少なく終わって始まったシーズンで、後半になったら必ず岡山はバテると言われ、いつも後半失点で負けが続いたシーズンがありましたね。今季もあの年に近づいているのかもしれません。原因は何なのか。順位もこのまま今くらいでフィニッシュするかもしれないなと言っていました。
 順位は一つ下がって17位。18位の琉球さんとは勝ち点が4違うので、次節負けても順位は落ちません。勝てれば最良でも一つ上がるだけか。

 あと、10月に入って、感染者数を他クラブに倣って、1席空けにしそうですね。この日も「1席空けってありえん」「距離は70cmくらいですか」「特に怖いのが客が飲み食いする時だな。完全に密の会食状態だろ」と厳しい意見。さぁ、来月からどうしましょうかねぇ。昨日も「前にこう座って、横にこう座って・・・やっぱ怖いかもな」とシュミレートしてるし。そういうステップ2でも一番端の最上段くらいに行けば、まだ密にはならないかも。ステップ2になっても、今とそれほど観客数は増えないかもなという意見もあったなと。と書いていたら、やっぱり導入するようです。想定内ですが。さぁどういう景色、どういう事がこれから起こっていくのか・・・
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当者なし    2位: 

シマカズ氏: 該当者なし。チャンスをものにできなかった印象が強かったです。
松ちゃん君: 該当者なし。良く攻めてたと思いますが、得点が。
応援団・あさくち・メグミさん: なんとなく終わった(笑)シュートは宇宙。最後の最後にヤラれるパターン(笑)。
issan: 該当者なし。何も結果が出ていませんから。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

コメント
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