ボランティアの力166 【J特】

　ボランティアレポです。
　昨日、アークホテル岡山で、ＦＳＳの懇親会が開催されました。去年は確かシーズン終了後だったような覚えがありますが、今シーズンはちょっと早いんだなと思いながら会場に向かいました。17時開会という事ですが、この日は遅い昼食でお腹は満腹状態でした。この後には別の用事（前日記事参照）があるという事で、車で到着。

　受付で席順を決めるくじを引く。Ｂテーブルでした。今年の参加者の顔ぶれは、比較的新しい顔ぶれ。しかも、前日準備や平日ボラのみというメンバーさんは今回少な目です。ＯＳＳメンバーでもある下さんやオヤＧＫ氏、篤氏などベテラン組の姿も無し。参加者は約50名くらいでフロントからはＯ本氏、Ｍ上氏、Ａ部さん、櫻氏の社員４名参加。Ｏ本氏にブログ用写真撮影の確認を取ると快諾。ありがとうございます。こんなに楽しい会だったと伝える事にしようと。
　　　
　Ｂテーブルの面々と歓談が続く。隣にはＮ村キャプテンが着席。現在はＦＳＳフットサル部のキャプテンで、グッズ売り場の売り場長？（店長ではない様子）。実はＮ村氏とは長い中です。2006年に法人化した時に、ボランティア部分は一応公募されていたようでしたが、主に我々ＯＳＳ委員会と某グループの２つのメンバーで占められていました。Ｎ村氏はどちらにも属さない、いわゆる純粋なファジのボランティア参加メンバーで、たぶんそういうメンバーでの第１号に当たるのではないかと。Ｎ村氏と昔話に華が咲きました。仕事の話も。本業も流通業でボラ作業と余り変わらないとか。

　後半に入ってから、いのさん登場。みんなからは「ＩＮ☆Ｇ（いのじい）」と呼ばれていました。お元気そうです。つい、今は無きふくちゃんの会時代の話になる。あの時は楽しかったねぇと。倉敷の会だったけど、倉敷市民は少なかったねぇとも。
　あと、Ｂテーブルの面々から、フロントブログについて、厳しい突っ込みが入っていました。更新が遅いとか書いているのコーチばかりじゃねえかとか。横で聞いていて、やっぱり他の人もそう思うんだと納得。Ａ部さんタジタジでした。ちなみに当ブログでも少し前に、ちょっと古くなりましたが全クラブ調査（この当時の更新頻度は週３回でした）してます。

　他のテーブルにも愛想しに行きました。シマカズ氏や西氏がいるテーブルには、高校生メンバーがいてポツンと食べていたので条件反射のように話しかけました。親子で参加しており、お母さんは隣のテーブルです。後で親子でステージでスピーチされていましたね。ボランティア活動では、会話が少なくなっているメンバーには、ベテランもしくはフロントが話かけなければいけないと思っています。そうしなければ、「面白くないから、次から行くのをやめようかな」と思い立たれるからです。参加するのをやめるのは本当に簡単なのです。これを観ている方は、そう心掛けるようにして下さいませ。
　　　
　恒例のテーブル対抗クイズ大会が始まりました。司会はＯ本氏。今年は難易度が低いと言っていましたが、第一問が「明日の対戦相手はどこでしょう？」って難易度低すぎでした（笑）。後は徐々に難しい問題が続いてきました。いくつかのテーブルにフロント社員が座っていて、ＢテーブルにはＡ部さんが座っているのですが、面白いのが時々ヒントをこっそりもらっていた事。フロントが座っているテーブルは有利のはずが、「答えがどれも間違って言っていました」という櫻氏のテーブルもありました。難しかったのが、「津山の試合で過去に得点を挙げた選手で、現在もファジに所属している選手は？」という問題で、「そんなんわかるかいな！」と口にしてしまいましたが、これがまた横で「ヒント～」と催促し、関東のチームから来た選手とか、それはＪ１チームだとか、強豪とかどんどん絞られていきました。回答を書いたプラカード（コピー用紙製）を一斉に上げると、どのテーブルも「後藤選手」の回答。みんなよく知ってるなぁと。

　優勝チームから賞品を受け取っていきました。Ｂテーブルにもやってきました。なかなか頬が緩むグッズばかりです。当方もまあまあ欲しかったものをいただきました。ありがとうございます。再び歓談です。次にフロント社員さんが一人一人挨拶というかスピーチが始まりました。どの社員さんも面白トークでしたが、大トリを務めたＡ部さんが挨拶の中で、自分も元々はボランティアからスタートした。当時ご一緒した人という事で３人ほどの名前を挙げられましたが、当方の名前も読んでいただきました。ありがとうございます。しっかり覚えていますよ。このブログを最初から読んでもらえばわかりますが、大体の社員さんは、初登場の頃から記録があると思います。Ａ部さんも当時はドレミの街の管理会社の社員さんでしたね。

　という事で、楽しい懇親会もおひらきの時間になりました。気のせいか、４人の社員さんは極めてノビノビと楽しそうに過ごされていたように感じました。（決して、普段は何か重しが乗っているという意味ではありませんので）こういういい活動をやっていても、レポとして残すのは当ブログくらい。もったいないですね。よそのクラブのように、ボランティアブログをやればいいのにといつも思います。レポ記事という形で、こんなにサッカーボランティアは楽しいし、やりがいがありますよと情報開示すれば、メンバー獲得にも一役を買うのにと。皆さんお疲れ様でした。