J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の勝ち星39 【J特】

2011-10-21 00:59:25 | ファジアーノ岡山

 昨日、応援団・浅口で、ファジのホーム・鳥取戦を観戦しに行ってきました。今回は試合編前編です。岡山総合グランドに到着すると、やや暗い照明(節電?)に感じた中、進んで行きました。
 中央広場にはJ2鳥取のテントがあり、グッズを販売されていました。その横には「プライドオブ中四国」のテントがあり、両県のPRパンフ類が置かれていました。聞くと、どちらも県の職員さんが携わって運営されていたようです。ももっち&うらっちの気ぐるみも元気にPR活動をしていました。
     
 Aゲートからメンバー揃って入場。坂氏も「今日はボラ少ないんですよ」という表情にも見えましたが、リーダーとして、張り切って業務をこなしておられました。
 コンコースに上がると、まず目に付くのは義援金募金箱君です。お元気そうです。置かれてある総合案内では、オヤGK氏。「黄色いチームスゴいですね。J2昇格1年目でJ1優勝いけるかも。確か史上初でしょ」と声がかかる。
 グッズ売り場には、顔見知りの面々。見るとハローウィンの帽子をかぶっています。これは去年はなかった企画ですね。都会と違って、岡山という田舎ではハローウィンはまだまだ馴染みが薄いですが、雰囲気は出ていましたね。例えば、かぼちゃ(岡山県産とか)にちなんだイベントとかいかがでしょうか。スポンサーであるJAさんとコラボして、と思ってみたり。
      
 Aゲートで手渡されたMDPを見ると、何と表紙は山ちゃん。「もっとボールに絡む!」というタイトルです。紹介文はこんな感じ。
「トップ下を持ち場としてプレーしてきたが、今は岡山のフォーメーションに合わせてシャドーの一翼を。加入当初、このポジションについて「積極的にボールに絡んでいきたい」と話していた。初得点後、「自分から動き出してゴール前に入らなければ点は入らない。練習でも意識してやっていきたい」と。柏でも岡山でも認められる彼の優れた頭脳は。この地で求められる役割を理解していた。
監督の評価は「判断を伴った技術が高く、前でバランスを作れる選手・・・」で、本人は「チームが点を取れたらいいので、もっとボールに絡んで勝利したい」と。
 とそんな内容でした。試合では控え選手でずっとアップしていましたが、絶えず一番先頭を走り、他の選手が試合を見ている時も絶えず体を動かしていて、「さすがベテラン」と好感を持って見ていました。座った席がベンチ後がよく見える位置だったので、良かったですね。走り方にも真面目さが出ているのですぐにわかります。
 
 この日は「サントリーデー」という事で、「ペプシNEX」のノボリがいっぱい立っていました。スタジアム前広場には、「のんある気分」の試飲コーナーがあるテントがありました。時間がなく試飲できませんでしたが、飲んどきゃ良かった(笑)。「ペプシってサントリーだっけ」という声も聞こえましたが、これからも応援していただきたいと思います。ファジステージでは、フリースタイルフットボール「蹴流波~Sur De Wave~」のパフォーマンスが披露されたそうですが、残念観れませんでした。
     
 この日も「おでんバー」開店。一度食べてみたいといけん。何とコンコースにも出張売り場が出ていました。美味しそうでしたね。S席チェックゲートには、木女史の姿。この日もテンション高かったです。何かポーズを取られていましたが、「写真として載りたかったのだろか」と帰宅してから思いました(笑)。
   
 S席に着席。この日は比較的混んでいなくて、前の方に行けました。バックスタンドを見ると、鳥取サポーターの姿。大勢来ています。平日のこの時間にここに来ているって事は・・・ と時間を逆算して考え、そこまでの条件でも大勢来ていただいた事に感謝。
 キックオフ前に木村社長が登場。鳥取の社長との2ショットも。スポンサーであるサントリーからと、もう一方の贈呈セレモニー。内容は忘れてしまいました。すいません・・・(汗) 選手入場ではまず先にプライドオブ中四国のフラッグ。今日は「中四国」が強調されます。こうでなくっちゃ。
   
 10番ゲートでは、いつものようにビッグフラッグ登場。浅口の初参加メンバーは写メをバチバチ撮っていました。試合ではレン選手が先発という事で、試合が始まってもずっと目で追っていけて面白かったです。やはり応援している選手がいると、面白いですね。時折、ゴール前に滑り込んだりといい動きだったと思います。が、後半に入って足を痛めたように見えて心配しました。ベンチから「レン!」と声をかけられ、心配していましたが、そのままプレーを続けていましたが、結局交代。足を痛めたのか、と心配しましたが、報道を見るとどうやら足がつった様子。まあ良かったと。
   
 鳥取サポも元J1クラブサポーターの域までは達していなかったのかもしれませんが、声が大きく頑張っておられました。試合内容は他の方のブログ等をご覧ください。結果は2-1で辛くも勝利。これで順位も15位まで上昇しました。この試合のゴールはJ2加入後100ゴール目で、同時にカンスタでの50ゴール目というダブルメモリアルでしたが、それを決めたのはストヤノフ選手でPKを決めました。
  
 J's GOALのレポです。「ボランチ・仙石廉は、本来の攻撃性をあますことなく発揮して、潰し、そして前に出た。妹尾選手も『どんどんボランチも前に出てきて、前半の攻撃は厚みがあった』と。本人も「『もう少しクレバーなやり方もあったかな』と、しばし逡巡した後に、『試合をこなしながら、修正してやっていくしかない』」と、ここまでは尾原さんのレポでした。

 試合後のレン選手本人のコメントが出ました。
 「ゲームの流れを読んでペースを考えていたら、後半、もうちょっと…とは思います。ただ岡山というのが、上下に運動量が多いチームなので、後半1点入れられてから、自陣に押し込まれる時間が多くなったんですが、それは問題点でもあるし仕方ない部分でもあるので、そこは試合をこなしていく上で、やるしかない。気にすることはないんですが、修正はしなくてはいけないと思います。前半は手応えがあったんですが、連戦の影響もあってか、後半はずされる場面もあって。久しぶりのカンスタで、いい雰囲気、いいピッチが用意されていて、選手はもうプレーするだけっていう環境が用意されていて、ホーム連戦の最初をアグレッシブに戦えたと思います。相手の3トップ、ボランチへのプレッシャーのかけ方を、DFラインとボランチとで話し合ってイメージどおりに、相手のプレッシャーをかいくぐることは出来たと思います。(交代について)いや、情けないです」

 影山監督のコメントで「仙石選手の交代の意図は」の問いに。
「仙石はよかったと思います。前回のF東京戦でもよかったです。途中から足がつってきて、押し込まれる時間帯も続いていましたから、彼と千明聖典のボランチで、これ以上引っ張ると、あそこで止まりきれないかなと彼の動きから感じたのが理由です。いいプレーをしていたと思います」
 ちなみに、今回も黄色い2人のカラーが濃い記事になりましたが、気にしない気にしない・・・ そういうブログなんです(笑)!

 最後にこの日一番残念だったのは、足立女子マネに会えなかった事。PRで岡山に来ているはずなのに・・・ Jリーグ特命PR部も去年と比べてすっかり活動はトーンダウンした感があり、消化不良の日々が続いていますが、足立さんにはこれからも頑張って欲しかったのに。PRだけして、この時間は他の試合会場に行っちゃったのかなとも。一緒に写真撮りたかったなぁ・・・うーむ、また来年かい。後編浅口編に続く。
J OKAYAMA MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)
1位: 妹尾選手、2位: 小林選手  
主なコメント:
松ちゃん君:小林選手。決勝ゴールを決めたから。
シマカズ君:小林選手。最終的には決勝点になったが、早いうちに追加点を取ったのが大きい。
雉人・F原氏:金選手。攻撃の軸!
吉備キビファジ・Oご夫妻:妹尾選手。最期まで走り続け、絶妙のアシストで勝利をもたらせてくれたから。
寝ても覚めても・issan:真子選手。多少の不安はあったが、ファインセーブを何度も見せてくれた。新婚のご祝儀も兼ねていますが(笑)。
マスコミM氏:妹尾選手。周りとの距離が良く、攻撃面で大きな役割を果たしてくれました。
岡ちゃん:妹尾選手。やっと持ち前のドリブル復活。90分間足が止まらずにプレーできたのは大きい。

コメント
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