J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

次に向けて頑張りましょう32 【J特】

2011-10-04 00:56:15 | ファジアーノ岡山

 まだ出張中です。いつ岡山に帰れるんだろか。先日の津山ホーム戦のレポですが、今回はファジブログをやっていない、語る会メンバーお三方に登場願いました。ボランティア部門はシマカズ氏。サポーター部門は、木さんと岡ちゃんです。さすがシマカズ氏、当ブログをだいぶ読み込んでいるなぁという内容です。サポお二人は、試合会場の熱さが伝わって来る内容でした。
 ちなみに写真はろんぱ氏と松ちゃん君より拝借。義援金募金箱君のお姿は津山では見られず、岡山に留守番だったのかな。試合開始前に津山市長の挨拶があったようですね。
   
<シマカズ氏>
 今回、代筆することになりましたシマカズです。今年初のボランティアになりますが、朝の6時半、岡山駅西口に到着し、バスに乗ったら、いつもボランティアで見る顔ぶれが多かったので、ひと安心。バスで移動中、久米南町にある道の駅っぽいところでトイレ休憩。休憩後、会場までの移動中の間に(当日参加のため)今日の割り振りが知らされ、木さん率いるメインコンコースのファジシートチェックに決まりました。

 8時半より少し早く津山陸上競技場に到着すると、鳥栖のコアサポーター数人が会場到着してたなぁ。鳥栖のコアサポーター、気合い入ってるなぁと感心しながら、9時前までピッチ場近くで、フリータイムを過ごし、ミーティングのためスタンドへ。
 ミーティングでは、本日のファジステージでのイベントの説明(地元アイドルSaku Love のライヴのあと、選手サイン会)から始まり、役割分担のリーダー紹介、ポジション毎のミーティングなどといった流れでした。
 ポジションについたら、今回のポップ広告が意外と少なく、準備が比較的早く済み、10時前から30分ほどの間、ファジステージ横のあたりを散策。すると、ステージ横に簡易式トイレ4、5台の両わきに手洗い機があったけど、フィールド側にあった手洗い機があまり使われてないような印象はあったなぁ…。先行入場時間がくる前に、持ち場についたものの、今回は各ゲートから再入場できたり、SS席とファジシートは自由席だったり、普段のカンスタとは勝手が違うので、案内するのに気を遣ったなぁ。

 12時前くらいには、1階で受付を済ませたストヤノフとチアゴの両選手がエレベーターから登場し、ストヤノフ選手が日本語で、「ファジアーノ選手 ドコ?」と尋ねられ、「待って」に近いジェスチャーでその場に待たせて、伝令みたいな形になってジョー氏経由で任せた直後、(今回は、通常の受付と報道関係の受付場所が別のため)報道関係の受付から富山の監督らしき方が、登場したのには驚いたなぁ。
 キックオフ前には、ボランティアをしていた作陽高校の1年生数人が抜けた後、メインゲート(今回はS席以上 対応)に移動し、チケットもぎりをしてる最中、キックオフ。前半開始早々、女性DJ の声が聞こえ、先制されたことを知る。なんとか前半は1失点で終わり、ハーフタイムに。ハーフタイムでの中止に再入場のピークが過ぎた後半開始直後、同点に追い付いたけど…。

 ゲートフリーになってから、ゲート周辺の備品整理。試合終了後、来場者にお礼のあいさつや、スタンド席のゴミ拾いなど片付けが終わり、机やイスの備品に関しては、印分けされていたので、津山市が用意した車への詰め込む作業が終わり、終礼時間が16時半に決定して少し休憩。
 16時半になると、ピッチ上の中央で参加したボランティア全体の撮影、それからミーティングとなり、約10分ぐらいで終了。そういえば、去年の津山での終礼ミーティング、野球場で片付けしていたから参加できなかったなぁ。
 ミーティング後すぐ、バスに乗って津山陸上競技場をあとにして、渋滞により2時間かかりながらも、ノンストップで岡山駅西口に到着して、バスを降りてすぐの場所で、来週の美作でのボランティアに参加するOSSの方々と集合時間の確認をして解散しました。
    
<木さん>

 少し日差しが強かったのですが、観戦日和。絶好調なサガン鳥栖を津山陸上競技場で迎え撃とうと、サポーターはいつもに増した大きな声援をゴール裏から届けていました。ここのところはっきり言って勝つ気配が見られなかったファジ。練習を見に行っても、JFLチームに負けてましたもん。でも年一回の津山開催、よい内容の試合を期待していました。

 …がしかし、開始すぐに先制点(涙) がっかり・・・前半はファジのペースをつかめずおわったように思いました。さすが勢いのある鳥栖って感じでした。
 …がしかし、後半ゲームが動き始めました。開始後1分。なんと山崎選手がゴールを決めました!! 山崎選手久々のスタメン起用でやってくれました。澤口選手からのクロスをヘディングでピシャリと合わせてゴール! 澤口選手の切り込んでからのクロスがすばらしかったです。山さんおめでとうございます。

 その後すぐに鳥栖にゴールを決められ、ファジもオウンゴールで2点目ゲットしたものの、あれよあれよで4-2で負けてしまいました。後半鳥栖ゴールは遠くてどんなゴールか見えなかったのですが、帰宅後アフターゲームショーでゴールを見て、その勢いにただただ「おーMY GOD!~」ってなりました。
 今節も勝てませんでしたが、勝ち負けだけでファジを応援しているわけではありません。弱くても一生懸命走る姿を応援しています。来月はホーム戦がたくさんあるので楽しみです。

<岡ちゃん>
 岡山は上位と試合しても臆することなく、互角以上の試合が出来る――それが魅力だったりする。だから、半月前に0-6で負けたからって、互角に戦えると考えていた。 今回は2点取った。追い付いて、離されても追い上げる食らい付く試合。前回とはやっぱり変わった。

 しかし、2-4で負けた。この差は振り返ると、失点した時間の悪さがある。試合開始直後・追い付いた直後・離された直後・追い上げた直後…特に集中しなければいけない時に取られた。逆に言えば、勝ち方を身に付けてる鳥栖の経験が活きた。Jでの経験の差――これは如何ともできない。
 でも、それを覆すのが、色々あるけど、そのうちの一つが監督の采配だったりするのだが、今日の采配には疑問。なぜ交代枠1人しか使わない?明らかに後半妹尾の足が止まっていたのに。そもそも負けていたら、早目に交代して士気高めるのが普通なのだけど…本当に勝ちたかったのかと疑われても仕方ないよ。
 初心に戻って、どんな結果でも90分間ハードワークして、試合終了後には立ち上がれないほどのやりきった試合を見せてほしいし、そうさせる雰囲気作るのがサポーターの役目かと思う。
 
 以上です。いつもと雰囲気が違って、なかなか面白かったです。木さんはいっぱい絵文字があったようですが、パソコンメールで受信すると、みんな「」マークになっていて、何の絵柄か不明だったので、適当に翻訳しました(笑)。岡ちゃんは、レポを依頼すると「mixiの日記を転載して欲しい」と言われました。一部マニアックな部分はカッ、いや省略で。

 昨日の山陽新聞朝刊には、なかなか重みのある言い方の記事が書かれていました。
 「今季4失点以上は5戦目で、すでに昨季の3試合を上回っている。確かにファジは4戦連続セットプレー中心に先制されている。1対1で負けたり、マークをはずされ続けている現状は、いつになったら改善されるのだろうか」

 携帯でずっとチェックしていましたが、山ちゃんのゴールは個人的にうれしかったですね。山陽新聞にインタビューが載っていました。
「得点場面は右クロスに対し、ニアサイドに入ろうと思ったが、他選手がいたので中央付近で止まっていたら、いいボールが来た。チーム加入後、初ゴールできたのはうれしいけど、勝てなくて残念だ」
 確かJリーグの選手になって2点目だったと思います。これからも活躍して欲しいですね。AKB評論家の山ちゃんとしては、津山のご当地アイドル「SakuLove」はどのように映ったのか気になるところ・・・それとレン選手は誕生日だったそうですね。いっぱいファンからプレゼントをもらっていたとか。
   
 そして、今朝の山陽新聞朝刊には、MIPが発表され、何と!山ちゃんこと山崎選手が選ばれました。うちのMOMとは違って、多くの人からの投票の結果なので何かうれしいですね。全投票者の22%が山ちゃんに投票したそうです。この調子で頑張って欲しいと思います。レン選手とともに、岡山にいるうちは応援しますよ~ ほんと「山19」のゲーフラ作んないとなぁ・・・

J OKAYAMA MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)
1位: 金選手、2位: 山崎選手  
主なコメント:
寝ても覚めても・issan:久木田選手。ポストプレーはまだまだですが、スピードとこれからの成長に期待して。
吉備キビファジ・Oご夫妻:山崎選手。後半開始直後に、見事なゴールを決めてくれたから。
木さん:金選手。敵ボールをガッツで取りに行っていたから。帰りに足を冷やして、少し足を引きながら帰ってて痛いそうでした。
松ちゃん君:澤口選手。最後まで良く走り、右サイドで攻撃の起点になり、一時は同点に追いつくアシストを決めた。
山やん君:真子選手。4失点したとはいえ、ファインセーブもたくさんありましたから。
雉人・F原氏:金選手。昨日の試合のかなめです。
マスコミM氏:該当なし。
岡ちゃん:該当なし。

コメント
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