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サポーターについて23

2010-04-04 00:12:41 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 先日、レッズランドに行った時に持って帰った資料の中に、クラブ後援会とともに「オフィシャル・サポーターズ・クラブ ガイド」がありました。当ブログでは本当に初期の記事で紹介しており、まだ来場者数も少ないNPO時代当時、岡山ヒューマンSCのお偉いさんに、紹介した事があります。かなりの大昔の話で懐かしく、そんな事もあったなぁという感じですが。いい資料なので、改めて抜粋して紹介。
   
 J1浦和の「オフィシャル・サポーターズ・クラブ」は'91年に発足。今年で20シーズン目を迎えるとの事。Jで最も歴史のあるサポーター組織であり、構成がユニークな事で知られているとか。これぞれの「クラブ」は個人単位ではなく、3人以上で職場や学校の仲間、家族など内容は様々ですが、「サポート」するという点で共通しています。3人に1本の大旗の支給以外には特典は一切なし。
 20年前にたった100クラブ、411人から始まったオフィシャル・サポーターズ・クラブ。あっという間に数十倍に膨れ上がりました。「あなたの周りにもチームを愛する友達がいるでしょう。その友達と「オフィシャル・サポーターズ・クラブ」を作りましょう。その瞬間、あなたと友達は、何万人の仲間が生まれます」とあります。

<オフィシャル・サポーターズ・クラブのメンバーになるためには>
①既存の「クラブ」に入会。
 '09年に2,919のクラブが登録。そのいずれかに入会申込。既存のクラブはチームの「オフィシャル・ハンドブック」に掲載。
②新しい「クラブ」を作る。
 3人集まれば、新しい「サポーターズ・クラブ」を作って登録可。


<登録方法>
①「クラブ」は代表者も含めて3人以上。
 登録料はメンバー1人につき、1,000円(1シーズン)。
②必ずクラブ名をつけること。
 ユニークで覚えやすい名前を期待。
③次シーズンの「オフィシャル・ハンドブック」への連絡先・代表者名の掲載可否を明記。


<特典>
①メンバー3人に1本の割合で「公認サポーターズ・フラッグ(大応援旗)」を進呈。 ②メンバー人数分の「認定カード」「認定ピンバッジ」「認定ニットマフラー」を進呈。


 まあ、これは予算規模が格段に違い、ACLに出場するJ1クラブの事例なのかもしれませんが、歴史があるのも確かです。最初(20年前)はたった100クラブ、411人から始まったそうですね。他クラブの1事例でした。
J1浦和オフィシャル・サポーターズ・クラブ公式HP:http://www.urawa-reds.co.jp/club/osc.html
J1浦和オフィシャル・サポーターズ・クラブ関連:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20050926

 話は変わり、サポーター関連のニュースで少し前に「サポーターの応援で床発電」というユニークな情報がありました。J1神戸のホーム開幕戦で「楽天×ヴィッセル神戸 エコプロジェクト」が開催されました。以下簡単に紹介。

 スポーツ観戦では初となる「床発電システム」で、開発元はジェイアール東日本コンサルタンツ㈱。Jリーグ初の取り組みとして、一部のサポーターズシートの床に同システム(振動により生じるエネルギーをもとに発電を行うシステム)を導入、応援中にサポーターズシートにて起こる振動を電気エネルギーに変換、試合時に使用する電力として活用するとか。発電量は、随時パネル掲示されるとか。
 これだけでなく、エコキャップ運動など他にもいろいろとエコ運動を実施されたそうです。それにしてもサポーターのジャンプで床発電とはユニークな発想ですね。どういう跳ね方が発電力アップとかあるのでしょうか。来年にその表示板を観に、ホムスタに行きたいです。

コメント
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