J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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サッカーを語る会

2009-06-13 02:38:51 | サッカーを語る会
 語る会情報です。
    
日時: 6月27日(土)19時から
場所: スクリーンのあるスポーツバー(倉敷)

 久々に倉敷での開催です。やはり6月の週末はどこもいっぱいでした。今月はややこじんまりとした空間で、いきたいと思います。

 フットボール・ウィークリーで、セルジオ越後さんのコラムがあり、そこで日本代表を痛烈に批判していました。読めば読むほど同感でした。さすが! おっしゃる通り! 以下そのまま紹介。
「カタール戦が、今の日本の本当の実力だ。ウズベキスタン戦と同じような試合展開で、負けてもしょうがない内容だった。チリやベルギーとの“イベント試合”に勝って盛り上がったことで“錯覚”を起こしていただけで、このウズベキスタン戦、カタール戦の日本代表が本当の姿であり、そういう意味でいえば全く進歩していない。
 ホームでのW杯最終予選は1勝3分けで終了した。得点はフリーキックによる1点と、昨日のオウンゴールだけ。今日本がやろうとしている“はたいて動く”パスサッカーは、実は20分間しか継続できない、90分間持続できないことが、予選を通して証明された。だから、一番動きの少ないセンターバックが目立つようなことになり、闘莉王が上がってこられるんだ。
 そういうサッカーであればこそ、交代の仕方がかなり重要になってくるが、残念ながら3人の枠の使い方もまったくなってない。6人の交代枠があるイベント試合に慣れすぎちゃったのかな。
 サッカーは90分間で勝敗を競うスポーツなのだから、動きの悪くなった選手ははずせばいいし、そのとき調子のいい選手を出せばいいのに、みんなでW杯に行こうねという仲良しグループ的な空気が、昨日のような結果をもたらした。駅伝とフルマラソンの違いを理解していないのと同じだよ。 
 たとえば今、W杯メンバーの選考会をしたら、現チームの中で何人残れるか疑問だね。それが今の岡田ジャパンの実態だよ。
 選手は試合に出たいから、監督の言うことを聞いているふりをして、内容が悪かろうが結果さえ出しておけばいい……今のチームからはそんな雰囲気すら感じるね。チームとしてあまりにもいい加減だ。なんであの時間帯に、闘莉王が上がったままでいていいのか。それがチームのいい加減さを象徴している。今の岡田ジャパンのサッカーのあり方も含め、もう一回考え直したほうがいいんじゃないかな」
 セルジオさんは、日刊スポーツで「ちゃんとサッカーしなさい」というコラムも連載されていますが、ここでもいい事いっています。ぜひご覧下さい。
コメント (2)
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