J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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スポーツ文化の素晴らしさ39

2009-06-21 00:38:09 | スポーツ文化・その他

 当ブログでは、いままでいろいろな人を見てきて、スポーツと政治の関係について、元々否定的な考え方をもっていました。「時には政治力も必要」と言われる方もおられましたが、スポーツに必要以上の色がつくのに反対なのは今も変わりません。でも、今朝の山陽新聞にちょっといい話が出ていましたね。以下、抜粋して紹介。
    
 自民党が、スポーツへの国や地方自治体の支援を強化する「スポーツ基本法案」を了承。超党派で国会へ法案提出する考えだとか。野党にも理解を求める模様。

 複数省庁にまたがるスポーツ行政を一元化する「スポーツ庁」創設については、「政府は必要な措置を講ずる」と法案の付則に明記するそうです。
 国や地方自治体は「関連施策を策定し、実施する責務を有する」と規定し、旧来のスポーツ振興法ではあいまいだったスポーツ振興に関する行政の役割や責任を明確化。旧来のスポーツ振興法はプロスポーツを対象外にするなど「時代遅れ」との批判が出ていたようです。
 自民党スポーツ立国調査会が昨年まとめた中間報告でも、国の文化予算が約1,000億円である一方、スポーツ関連予算はその5分の1程度と指摘した。JOCの福田富昭副会長は「スポーツ予算は他の国より少ない」と主張し、現行制度の見直しなどを訴える。

国等が実施すべき基本的な施策
①施設整備等による地域スポーツ活動への支援
②不況で休部が相次ぐ企業スポーツの振興
③ドーピング防止活動の推進


 ちなみに私は支持政党はありません。一つの時事ネタとして、あしからず。まあ、この話題はこの辺りで。

コメント (2)
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