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ファンサービスの一事例4

2009-06-12 00:05:20 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 5月13日の読売新聞スポーツ欄の「現場発」の記事で、「ファンサービスも『超攻撃的』」というタイトルで、G大阪の事例が載っていました。抜粋して紹介。
    
  G大阪のホームゲームで開設する飲食コーナー「美味G(おいじい)横丁」には、縁日のような華やぎがあるそうです。昨シーズン4店からスタートしましたが、現在は13店。焼肉専門店の弁当、中華料理、ホテルの洋食まで多彩。相手サポーターに人気のたこ焼きも3店あるとか。
 出店料は1店2万円。会場設営費だけで、クラブ側は赤字だそうですが、リピーター効果があるとか。
 最高のファンサービスは勝利だが、付加価値も求められる時代であり、顧客満足度を高める工夫が常に求められていると書かれてあります。

 今シーズンは社会貢献の一環として、ACL戦で相手国であるインドネシア国籍のサポーターを無料招待したり、年間シートも事前に利用予定を確認した上で、空席に福祉施設の子どもたちを招く取り組みも始められたとか。
 G大阪の目標は「阪神人気」だそうです。クラブのグループマネージャーのコメントに「挨拶代わりにガンバの試合の話をしてもらえるぐらい、暮らしの一部に溶け込めれば」とあり、ピッチ外の運営でも、ビッグクラブへの挑戦が続いていると締めくくっています。

 応援団・浅口で、お偉いさんが「どうしてあんなに弱いんじゃ?」と口にされると、必ず答える事にしているのが、「まあ、昔の阪神タイガースと思って、応援して下さい」というセリフ。不思議とそう言うと、それ以上は言われません。
 来場者サービスで一番盛り上がるのがグルメコーナー。先日の津山会場でも、すごい盛り上がっていましたね。ご当地グルメほど強いアイテムはありませんね。そういう面では、愛媛FCで全市町村が代わるがわるやって来て、地元グルメを提供するのはいいですねー

 先日の日本代表のカタール戦後のコメントで、本田選手がいい事言ってました。
「日本代表はボールを回すサッカー、それがはまっているときは良いが、はまらかった時に打開できない。自分や松井は持ったら仕掛けられるタイプ。流れを変えられるように意識していた。
 自分の価値観では、サイドは持ったら仕掛けるべきだと思っている。パサーがサイドにいてはサッカーにならない。自分のチームだと、サイドはもっとガンガンいく。ボールを持ったらパスが出てこないぐらい。どっちが1対1が強いのか、それが11人対11人になっただけ。目の前の敵に負けない、自分エリアでは絶対に負けない、サッカーとはそういうものだと思っている」

これからも頑張って欲しいです。  

コメント
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