クラブ経営について１０

　昨日、ＮＰＯ法人岡山ヒューマンスポーツクラブから封筒が来ていました。懐かしい薄茶色の封筒です。「何かな？」と思い、開封してみました。ＮＰＯ会員向けに５月１日付けで、「ファジアーノ岡山フットボールクラブの運営移管について」というタイトルの文書と、今のオリコさんにお世話になっている入会書、カラーＡ４のチラシが同封されていました。
　　　　
　文書の内容を要約してみました。
　ＮＰＯ法人ヒューマンＳＣは平成１６年３月に成立し、ファジアーノ岡山ＦＣの運営を行ってきて、平成１８年度まで活動してきたが、株式会社化を計画していたところ、平成１８年７月に㈱ファジアーノ岡山ＳＣが設立された。総会で承認されたとおり、移管事務手続きが整いましたので、８月１日付けで運営をＮＰＯ法人から㈱ファジアーノ岡山ＳＣへ移管した。今後は今までのご支援ご厚情を引き続き㈱ファジアーノ岡山ＳＣへ、より一層のご支援、ご声援をいただきたい。追伸として、ご連絡が遅くなりました事をお詫び申し上げます。

　ＮＰＯ会員向けの、丁寧な運営移管のご挨拶で、恐縮してしました。もちろんオリコさんの新会員証も所有しており、新しいオフィシャル会員としてファジアーノ岡山に声援を送っている者です。ただ、ＮＰＯ時代の当時の会員数から今の会員数（170）を引くと、約100名以上が未更新として数字が見えてしまいます。たぶんその100人以上の方にも同様の案内が行っていると思いますので、ぜひ更新入会をお願いいたします。
会員拡大関連：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070424
　今日、たまたま先日（4/1）浅口市フットサル場杮落としに来賓として参列した浅口市財界の社長さんとお話する事がありました。「先日、いい経済講演を聴いた。これからは組織・団体ではなく、『個人』の時代だ」と。商売でも何でも個人を尊重できる所が伸びるそうです。確かにそうだと思います。その流れが「草の根」であり、市民運動につながり、行政や財界が注目して力になってくれると思います。当ブログも引き続き「今年は草の根の年」として、微力ながら頑張っていきたいと思います。

　たまたま今日観ていたＴＶ番組「探偵ナイトスクープ」で「てらしん」という話題が出ていました。ガンバの寺田紳一選手は１４年前にサッカー対決したあの天才幼稚園児「てらしん」か？というネタでしたが、結局そのてらしん選手で、１４年ぶりにサッカー対決したという話でしたが、上手かったし、面白かったです。また一人ファンの選手が増えました。頑張れ「てらしん」選手！
　観てない人はすいません、自分だけで盛り上がってしまいました。