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監督、GMの力量5

2006-06-24 01:41:29 | サッカー(日本代表、W杯等)
そして、新監督の話題です。誰になるのか、これから4年間夢を見させてくれる方は誰なのか。
週刊現代に「エメ・ジャケ」論がありましたが、週が変わってやや古い情報になってきたようです。ただ、路線としてそうかなあと思う点は「日本協会はフランス路線」論です。これも結構深い話で、日本協会はJヴィレッジに「JFAアカデミー」を開校したのですが、そのモデルがアンリやトレゼゲらを生んだナショナルフットボール学院だそうです。日本協会が、同学院と提携した時に尽力したのがエメ・ジャケとか。そう聞くと日本協会は若手育成の面でフランスをお手本にしたいのかなと思ってしまいますねー 代表選手を強くするためには若年層から英才教育をしたい、いやそうせねばダメだとの思いが強いと思います。
ジャケ氏は、2回続けてW杯に出れてないフランス代表で思いきってカントナやパパンというスター選手(日本で言うと中田や俊輔ですか)を外し、ジダンやアンリなど若手を起用し、4年間で34勝16分3敗という最強チームを作りあげたそうです。ジャケ氏はチームの和を大事にし、選手との会話を重ねることで個人能力を最大限に引き出す能力にたけている「知将」のようですね。確か日本協会にトルシエを推薦したベンゲルも確かフランス人、フランス路線というのはありですね。
私も素人ながら心配しているのが黄金世代のあとが「谷間の時代」が続いていて前へ出てくる選手が少ないことですね。小野も2010は30歳。どうなのかなー
ということで、「ポストジーコ・エメジャケ論」でした。
そして、新たな情報が・・・「ウリエ監督らに打診したが断られ、エメ・ジャケ監督は、金銭的な条件で決裂。提携関係にあるフランス協会からは無名の人材しか推薦がない状態」とか。全く見えませんね。次は「ポストジーコ・オシム論」を。当ブログでは「カリスマの存在」でオシム語録を紹介しております。
発表はW杯終了後らしいですね。楽しみです。私は何だかんだで毎年日本代表の試合を見に行ってます。一応今年もう1回東京へ行く予算を組んでおり、新生日本代表を見に行きたいと思っています。
みなさん、過去は過去! うーむ、やはり監督の力量か・・・・・
コメント
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