カリスマの存在２４

さあ、７／２の岡山天王山を前にカリスマファミリー（勝手にすいません！）のオシムさんにバシっと言っていただきましょう。（語録の抜粋です・・・）
今シーズンもいろいろなお言葉がありました。そこからピックアップしてみます。
「戦術は自分たちで決めるものではなく、相手に対して作るもの。バルサだって同じ。相手がどうくるかによって、バルサだって戦術を変えている」
セントラルに対していい戦術でいってもらいたいものです。
「うちには何か足りないものがあるから、今まで勝ち点を失った。それを忘れてはダメ！だからこそ、自分たちがしっかりやるということに耐えられないのであれば、サッカーなんてやめたほうがいい。それが続けられないのなら・・・そうでなければ成長していけないわけだから。」
自分達がしっかりプレーをやる、それに耐えるそれだけですね。
「スケジュールがタイトなのはわかっている。もしかしたら今日から3連敗することも考えられる。そうなってから言い訳をしないように！スケジュールだとか、相手が、とかそんなものは言い訳にならない。それは相手も同じなのだから」
暑いとか、悪い条件があっても相手も同じ。これは今回の日本代表に言いたいですね。不思議とジーコはこの手の言い訳が多かったですねー　この辺りがジーコとオシムの監督としての経験の違いなのか・・・・という事でオシム語録でした。
似たような存在で楽天の野村監督がいますね。弱小の楽天は今年は強くなってますね。「ノムラの考え」の本が良く売れているそうです。まだ読んでないけど。
こういう思わず残したいような理論をしゃべれる監督・指導者はそうそういないですよね。