J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

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2006-05-28 01:01:17 | ファジアーノ岡山

ファジアーノ岡山を応援して下さっているスポンサーさんをご紹介させていただきます。
福嶋リハビリテーション学院&福嶋いるかの家グループ さんです。
http://www.iruka.or.jp/
岡山県の西部、倉敷と笠岡の間にある浅口市(旧寄島町)にある福祉関係の学校法人と医療法人グループです。作業療法士と理学療法士を始めとしたリハビリテーションの専門学校と、ノーマライゼーションの理念に基ずく地域医療を進める医療福祉グループ。詳しいことはHPをご覧下さい。
先日の桃スタのスポンサー横断幕にも協力いただき、近々支援自販機も数台設置していただけそうだとか。
私は仕事柄、ここを訪れることがあります。理事長&副理事長のご夫婦はいつも地域のこと、医療のこと、福祉のことをいつも真剣に考えておられるのが痛いほどわかります。そしてスポーツの事も・・・「いつか、この町をサッカーの町にしたい」とも語っておられました。事実昨年の秋にファジの選手10数名が60人以上の中学生を相手に「サッカークリニック」を山陽高校サッカー部員とともに開催しております。
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/e/57bf098a6ae06ebda2fa309815574b3c
そして何と言ってもファジの選手を2名雇用していただいていることです。谷川選手と中川選手。そうです。「ヒデゴール!ナカガワ!」の中川選手です。中川選手は普段学院の事務職員として忙しい日々を送り、生徒からは「中川先生」と呼ばれています。谷川選手は福祉施設の現場で頑張っています。中川選手は学院近くにあるアパートで生徒と同じ棟で生活し、そこから倉敷の練習場、そして桃スタへ移動して行きます。平日昼に道端で偶然会った中川選手はサッカー選手ではなく、「これから打ち合わせなんですよー」と忙しく学院の仕事をこなす職員さんの顔をしていました。
そのアパートの裏に小さなレストランがあります。そこには生徒が集まり、中川選手も週1・2回くらい食べに寄るとか。加藤選手も時々遊びに来るという情報も入っています。そこは段々ファジカラー、中川カラーに染まってきています。「今度バスでみんなで応援しに行こうか」と店長のおばちゃんが言っていました。そのうちに、この店が中川選手の後援会とかファンクラブ事務所みたいになって、「中川ファンの生徒達が集まるサッカー応援拠点になればいいなあ」とお店のオーナーさんと話したりしています。ファンの誰かが中川選手の応援HPとかブログを作ったりしたら面白いですね。チーム初ですよ。
県西にもサッカー、ファジに熱い人たちがいることを体験しに、ぜひ皆さん一度浅口市寄島町へ遊びに来て下さい。

コメント
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