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totoについて2

2006-04-21 02:53:36 | スポーツ文化・その他
今日の山陽新聞にショックな記事が載っていました。以下抜粋・・・
 totoを運営している日本スポーツ振興センターがりそな銀行から未払金144億円の最終督促状を送られていたそうです。サッカー振興、スポーツ振興を進める象徴的な存在として見ていたのに・・・かなりショックです。でも振り返って自分はtotoを買っているのかと言われれば、何も言えない自分が更に悔しい。
更にショックな文言、「5月中旬までに支払い計画が示されない場合、提訴も辞さない。りそなは一部返済を免除した上で支払い交渉をしたが、解決しそうにないため最終通告に踏み切った」と。
センター所轄の文部科学省は「サッカーくじ偉業の経費はくじの売上で払うのが原則。国費投入しない」とのコメント。
個人的には、独立行政法人という言わば、お役所が運営を行っていることが遠因ではないかと。完全な民間企業ですべて運営というのは問題があるでしょうが、営業的な部分を民間に委託ということはできなかったのでしょうか。例えば、当たる確率が低いから販売低迷しているということですが、10口買ったら何か残念賞(ジュースとかでもいいんですよ)がもらえるとか、何か今までと違う売り方ができると思うんですよね。うまく言えないですが、行政が数年かけて運営して資金繰りに詰まって困ってしまったというパターンは今までもいくつも見てきましたね。岡山にもありますよね。アイリッシュパブでギネスビールを飲みながら、toto片手にサッカー中継で盛り上がる文化は日本にはできないのでしょうか? 
確か1年目のtoto助成金で清音のスポーツ施設が建設されたと聞いています。川淵キャプテンも清音を訪れているとか。あの時は確かに恩恵を受けてますよ。
頑張れtoto!! 今度買いに行こうと思います。totoゴール3くらいから。
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