J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

行政の支援5

2006-04-06 00:57:12 | スポーツ文化・その他

昨日の山陽新聞に岡山県スポーツ振興課長さんのインタビューが載ってましたね。
以下記事を抜粋します。
『競技スポーツから生涯スポーツまで幅広く受け持つ同課を率いる課長に聞く。
ー知事部局が競技スポーツを受け持つの全国初。抱負を。
「国体後が肝心。生涯スポーツが盛んになれば、底辺が拡大し、競技スポーツのレベルも上がる。そのためにはスポーツ好きの子供をいかに増やすかが大切」
ージュニア育成は長期的視点が必要。
「新たに始める『夢アスリート発掘事業』で小学生を対象に優れた選手を選び、トレーニングを実施。競技別に小学4年から高校3年までの有力選手を鍛えるジュニア育成・強化事業も始動」
ー国体で天皇杯獲得。現状はどうか。
「冷静に見れば岡山は全国10位前後。どの競技も相当努力しないと下降線をたどうかも」
ーアドバイザーコーチ招聘などの強化事業はどうするのか
「競技指導員の配置や医科学サポートは残す。競技団体との信頼関係が財産。競技団体にも国体で得た指導者養成や選手育成のノウハウに基づき、永続的システムを築いてもらう」
ー県民のスポーツ機運を幅広く維持させるためには。
「市町村、競技団体などとの協力が不可欠だ。地域にスポーツを根付かせるため総合型地域スポーツクラブの設置・育成を進める。スポーツの楽しさを知ることで、底辺が拡大し、その中からトップ選手も生まれるはず」』
私はテニス競技のある役目も担っており、いろいろと意見交換して勉強するために、後日この課長さんに会いにいくことになるでしょう。国体で優勝したこの競技も底辺拡大・競技人口の増加は永遠のテーマです。サッカーもこのセクションと早くいい関係が構築できることを祈念しております。
また「スポーツ百年構想研究会岡山」も「岡山総合グランドをスポーツシューレに!」をスローガンに活動を静かに進行中です。

コメント
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