J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

国体も終わりました(Bmount)

2005-10-27 23:59:52 | 総合型地域SC・地域振興
今日、閉会式で長かったおかやま国体が終わりました。
前述したテニス競技、結果は成年男子2連覇を達成しました。高円宮妃殿下が見守られる中、優勝を決めました。男女の有力選手はそれぞれ一線を退くことになっています。そして男子№1の五藤選手は今日プロ化を宣言しています。岡山から初のプロテニスプレーヤーの誕生、素晴らしいことです。これから世界に向かって旅立って行きます。プロリーグへの参入を目指し、まだ一人もプロ登録がないファジアーノ岡山よりも一足先に、岡山からプロスポーツ選手が登場するのです。私も実は五藤選手と話をしたことがあります。さすが上を目指している選手だけあって、自分が東京とかではなく、ここ岡山からプロに入っていくことの意味は、地域のためということが大きいようです。「岡山のため」です。夢は我々と同じ、岡山に新しいスポーツ文化を築いていくことです。もともと自分と同じ実力のある選手はみなプロになっているのに、自分はおかやま国体のために我慢していた訳で、閉会日の今日やっと開放された訳です。いつの日か、桃スタがある同じ岡山総合グランドにあるテニスコートで、ファジの試合の日にテニスの試合に来ているかもしれないし、スタンドで五藤選手やテニス愛好者達が試合見物しているかもしれませんね。
それは総合型地域スポーツクラブになっている日だと思います。
 あと、バレーボール競技で活躍したシーガルスの話が今日の読売新聞に出てました。4年前に県協会から招かれ、本拠地を富山県から岡山市に移した。全日本の選手はおらず、年間1億円かかる運営資金がなかなか集まらない。「自分たちで歩き出さないと何も始まらなかった」再出発の地でできることは何か。地域の人たちと心のつながりを持とうと、毎週主婦や小中学生を対象にバレーボール教室を開催。技術を伝え、受講料で自分たちの活動を支えてもらった。そうしてプロの自覚が強まった。試合会場ではバレー教室で一緒に汗を流した子供やママさんたちが手を振って大歓声・・・ファジの選手も毎週サッカー教室をして資金を自ら稼ぐというのはいかがでしょうか。いい案かも。
 今まで県内の街角あちこちにももっちの幟やポスターがあふれ、県全体が黄色い世界になってました。それも終わりました。本当のポスト国体に入りました。商店街も今まではももっちの幟が並んでいましたが、それが撤去されると寂しい光景になりますね。今度は商店街をファジアーノのワインレッドに染めてあげたいです。例えば、岡山駅から桃スタまで続く奉還町商店街に、新しいファジのマスコットキャラクター君をエスコート役に、ファジカラーに染め上げたいものです。
 今日で国体は終わりました。今度はファジアーノ岡山で岡山のスポーツ界を盛り上げましょう!
コメント
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