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J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

倉敷からVリーグへ!倉敷アブレイズ7

2022-10-17 00:01:05 | 倉敷アブレイズ

 リスペクトコラムです。
 このコロナ禍の2年半、思うようにクラブ運営ができなかったと思われますが、SNS等でクラブの活動をずっとリスペクトしていました。機会があれば、ぜひ試合観戦をしたいと思っていましたが、無観客の試合ばかりで、時折試合インスタライブ中継を拝見する程度でここまで来ていました。ファン感も都合がなかなか合わず不参加ばかり。そんな中、突如そのニュースが入りました。
    
「【重大発表】いつも倉敷アブレイズに温かいご声援をいただきありがとうございます。この度、2023-24シーズンのVリーグ昇格決定したことをご報告させていただきます。倉敷初のプロチームとして誇りをもち、感謝の気持ちを忘れず挑戦したいと思います。」
引用:クラブ公式ツイッター

【Vリーグ2023-24シーズンのS3ライセンスの取得が決定致しました!】
「この度、Vリーグ2023-24シーズンのS3ライセンスの取得が決定致しましたので、ご報告させていただきます。チーム始動から4年目を迎える中で、様々な形で応援や支援してくださる方々にこの様な報告が出来ることを嬉しく思います。
 来シーズンより、チームの目指していたVリーグに参戦します。倉敷アブレイズをもっと多くの方に知っていただき応援してもらいたいという気持ちはもちろん、倉敷初のプロチームとして誇りをもち、これまで応援していただいた方々に感謝の気持ちを込めて挑戦して参りたいと思います。引き続き、倉敷アブレイズへのご声援をよろしくお願い致します。」
引用:クラブ公式HP
   
 えっ!?とまず驚く。Vリーグ昇格決定って、まだ地域リーグと思っていましたが、Vリーグに加盟できたという事ですか。ツイッターで知り、昨日正式にクラブからの発表がありましたね。
 とにもかくにもおめでとうございます。鈴木監督兼社長さんも、いくらか面識がありますが、意志が強く、熱い方ですね。チームもしっかり公式SNSをチェックしています。特に素晴らしいのは地域貢献活動。そこまでやります?というくらいに活発にされています。選手の農業体験とか感心して観ていました。V1チームでもそこまでやってないでしょというレベルでした。Vリーグライセンスが出たと聞いて、納得でした。
   
 Vリーグ加盟クラブが県内で2つ目にはなりますが、とにかく倉敷市のクラブというのが素晴らしい。倉敷を冠したスポーツクラブは見渡してみても、アマチュア野球しかないので、プロに近づくクラブが倉敷にあるというは、倉敷市民としての誇りであります。あと・・・昨日紹介したシーガルズはタイとの交流ですが、アブレイズはフィリピンと交流を始めていますね。この辺りは実行力が強いと思います。詳しい情報が知りたいので、Vリーグ機構の公式HPを観に行きました。

【2023-24シーズン V.LEAGUE ライセンス交付結果について】
「一般社団法人日本バレーボールリーグ機構(代表理事会長:國分裕之)は、過日開催されました理事会において、2023-24シーズン Vリーグライセンスの交付について、下記の通り決定いたしましたのでお知らせします。
 また、男子『フラーゴラッド鹿児島』、女子『アルテミス北海道』『カノアラウレアーズ福岡』『倉敷アブレイズ』のV.LEAGUE参加を内定いたしましたので、お知らせします。
 上記チームは、2023年9月に開催される定時社員総会の決議をもって、Vリーグ機構へ正式入社し『2023-24 V.LEAGUE』に参戦することとなります。
 Vリーグライセンスとは、V.LEAGUE公式試合に出場するための資格であり、DIVISION 1、2、3(以下、『V1、V2、V3』)に参加できるS1ライセンスと、V2、V3に参加できるS2ライセンス、V3に参加できるS3ライセンスの3種類となります。有効期間は対象シーズンの1年間であり、継続して出場するためには、出場を希望するシーズン前年の6月末日までに、Vリーグ機構へ申請を行うことが条件となります。
 なお、Vリーグライセンス交付の審査については、第三者機関であるVリーグライセンス審査委員会が行っており、委員会は弁護士、公認会計士の各々1名を含む専門知識をもった3名以上の委員で構成されております。
審査結果は下記よりご確認下さい。引き続きV.LEAGUEに温かいご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
男子チーム一覧 ※2022年10月現在
女子チーム一覧 ※2022年10月現在」

 

2023-24シーズン V.LEAGUE ライセンス交付結果について

 

バレーボール Vリーグ コーポレートサイト

 

 JリーグやBリーグと同じクラブライセンスですね。S3ライセンスという事ですが、Jで言うとJ3ライセンスに該当するのか。今回のS3ライセンスは23-24シーズンからV3に参加できるもので、来年秋からついにV3リーグに倉敷のチームが参戦するのかと、ちょっとワクワク感半端ないですね。上の「女子チーム一覧」を確認すると、何とV3リーグがありません。つまり、現在はV3リーグは無く、これからできるのかな。個人的にV3リーグを予想してみると、以下のような顔触れになるのではないでしょうか。S2までが5チームですが、来年までもう数チームが認定され、8チームくらいでスタートさせるんじゃないのかなと思っていたのですが、この記事を見ると11チームで争う予定とあります。結構多くねと思ってみたり。
倉敷アブレイズアルテミス北海道カノアラウレアーズ福岡ヴィアティン三重フォレストリーヴス熊本 

 それにしても楽しみですね。来年の秋から岡山県内でV3リーグも観れるというのは。今後期待したいところは、やはりシーガルズとの交流・連携ですか。練習試合で岡山ダービー(ひょっとしたら皇后杯予選とかで実現するかも)もそうだし、個人的には人的交流もお願いしたいな。バレーに限らず、女子選手は退団=引退というパターンがほとんどで、まだやれるのにもったいないと思えるシーンが多かったですが、シーガルズからアブレイズに移籍というのもありかなと。コーチもそうです。という事で、鈴木社長さん、いい話をありがとうございました。まだ、余り多くの実戦ができていないようですが、今後もできる限り応援に参戦したいと思っています。
倉敷アブレイズ公式HP:https://kurashiki-ablaze.jp/
 〃     公式ツイッター:https://twitter.com/KurashikiAblaze
 〃     公式インスタグラム:https://www.instagram.com/kurashiki.ablaze/
 〃     公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCeuPtKL9w0E315pdd64JKFw
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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倉敷からVリーグを!倉敷アブレイズ6

2022-03-31 00:01:45 | 倉敷アブレイズ

 生配信観戦レポです。
 少し前ですが、先週末の26日に倉敷アブレイズで公式戦のインスタライブがありました。これはいいと視聴させていただきました。バレーボールの生中継は、昨季でDAZNでVリーグの配信が終わり、今季は寂しくしていただけにうれしかったです。倉敷市民として「倉敷」を応援できるのはどういうカテゴリであっても幸せな事でした。
   
【第12回全国6人制バレーボールリーグ総合男女優勝大会(倉敷のカード)】
・3月26日(土)  第1試合:11:00~ KANOA福岡戦  第2試合:13:00~ CLUB EHIME戦
・3月27日(日)  13:00~ 福岡ギラソール戦

 会場は愛媛県の松前公園体育館だったようです。2021年度最後の試合とありましたが、まぁ3月26日なんで確かに年度最後ですね。11時からチームの公式instagramに入る。3分遅れでライブスタート。シーガルズの時は大抵大きく中継開始が遅れていましたが、さすがアブレイズさん。バッチリです。第1試合の相手はKANOA福岡さん。無観客なので当然客席には人影は無し。視聴数は21人から始まって最高50人までいきました。結構多かったですね。チャット欄に「・・が視聴を始めました」とHNが並んでいくが見事に知らない名前ばかり。まぁそうでしょう。
 うーむスコア表示が無く、点数がわかりませんがまあいいや。ライブでチームが見れるだけでもうれしい。同じようなユニフォームカラー。左右どっちが倉敷(倉敷と書けるのが倉敷市民としてうれしい)なのか、リベロが赤なので、右チームが倉敷なのかな。
 パソコンで観ても、スマホで観ても画面が横を向いていますが、まぁご愛敬です。下部リーグですから。ライブがある事自体素晴らしい。試合が終わったタイミングなのか、突如ライブが終了してしまう。

 おっと第1セット終わったのかな。選手がベンチに帰ってきましたが、そこで指示を出しているのが監督兼のS社長さん。ここでやっと右チームが倉敷である事がわかりました。スコアどうなのかな・・・ コートが入れ替わったのでやはり第1セット終わったようだ。そういえば同じ今日26日の13時からシーガルズのTV中継があります。明日27日に観に行くし、同じ開始時間でJ2岡山のアウェー戦あるので、あとで留守録観戦します。
 うーむ、何となく試合風景を見た空気からの推測ですが、どうも劣勢っぽい。歓喜の輪ができるのが向こうの方が多い気がする。何か別に試合の声が聞こえるので、手前のコートで男子の試合をやってるのかな。スコア気になるな。おっと、ここでチャット欄にS監督っぽい投稿登場。「応援よろしくお願いします」と。チェックされていますね。
 チーム関係者がこのライブチャットに時々スコア上げてくれたら、いいんですが。高望みしてはいけないかな。どうやら第2セットが終わったようです。スコアどうなのかな。時間も1時間を超えましたが、インスタライブって1時間限定と思っていました。
   
 2時頃から第2試合(CLUB EHIME戦)のライブが始まりました。ユニフォームが上下赤に替わっています。こんどはわかりやすい。今度はいわゆるゴール裏の位置からの映像に変更になっています。遠目に得点盤も見えます。ただ、はっきりスコアが読めませんが。客席にアブレイズの弾幕が掲げられていますね。
 第2試合は倉敷の方がリードしている雰囲気。スコアは何となく見えるが確認できず。おっとライブ終了してしまいました。ライブの再開は無し。もうこれで終了なのかな。

【大会結果】
準優勝    敢闘賞:田丸選手

26日(土):第1試合:KANOA福岡戦  1-2(25-16/23-25/24-26)
      第2試合:CLUB愛媛戦   2-0(25-14/25-10)
27日(日):第1試合:福岡ギラソール戦 2-1(17-25/25-23/25-22)
      第2試合:マックスバリュ・ヴィクトリーナ戦 2-0(25-18/31-29)

 翌日も2試合あったようです。シーガルズの試合があり、その合間にスマホでチラ見していましたが、如何せんスコアがわからないので、ちょっと見てはやめての繰り返しでした。
 チームの発表では3勝1敗で準優勝だそうです。おめでとうございます。またやってください。来季はぜひリアルで観戦に行きたいものです。
倉敷アブレイズ公式HP:https://kurashiki-ablaze.jp/
  〃 公式ツイッター:https://twitter.com/KurashikiAblaze
  〃 Instgram:https://www.instagram.com/kurashiki.ablaze/
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倉敷からVリーグを!倉敷アブレイズ5

2021-08-12 00:49:30 | 倉敷アブレイズ

 イベント参加レポです。
 アップが遅くなりました。五輪4連休の初日、7月22日にアリオ倉敷で開催された、倉敷アブレイズのイベント「バレーボールフェスティバル」に参加してきました。公式Instagramで情報を見かけて、近所だし、そりゃ行こうと決めました。この日も酷暑。ゆっくり会場に足を運びました。会場は過去にトライフープもイベントをやっていた、MOPとの間の1F屋外イベント広場、倉敷みらい公園。
   
 11時スタートの少し前に到着。まだ準備中で、周りにはそれほどギャラリーは少ない。まずは監督でもあるS社長を探すが、この日は来ていなかった様子。その少し前に公式ファンクラブに入会したので、その報告もあったのですが。どうやら後援スポンサー付きのイベントの様子。S社長の営業力に感服。
   
 まずは開会。女性MCの司会の元、ステージに選手が一堂に整列。もちろん全く馴染みがありません。主将が代表して挨拶。その後、11:30からスタートという事で、1つ目のイベント靴下玉入れの説明。その後約30分のインターバルを取って再び、MCトーク再開。大勢の親子が会場に入場。2会場に分かれていました。
 子ども向けのイベントにはバッチリの内容でしたね。床に散らばった靴下で同じペアを揃えたら、丸めて玉入れに投げ込むというもの。新鮮でアイディア溢れる楽しそうなイベントで盛り上がっていました。
   
 途中、横でバレー体験レッスン(体験コーナー)をやっていました。ネットが張られ、ある程度背が足りる子どもさんはそのままスパイク体験。幼児には置かれた台を踏み台にスパイク体験です。
   
 あと、一番奥のステージに新ユニフォーム展示と、チームを紹介するパネルが置かれており、MCが確かぜひステージに上がって観に来てくださいとアナウンスされていたと思いますが、あれは今後の課題に思えました。誰も足を運ぼうとしていなかったです。筆者も躊躇して結局遠慮させていただきました。今度やる時は一人でも多くの人に見てもらいたいものは一番奥ではなく、一番手前に設置すべきです。ステージは選手が躍動しているイメージ写真をパネルにして並べるとか。
   
 2つ目のイベントはストラックアウト。ステージ上に段ボール製のゴールが登場。大きさが2種類あり、大きい方はバレーサイズのボール、小さい方は野球サイズのボールをステージ下から投げる内容。手作り感いっぱいで盛り上がっていました。長い時間になり、暑さもこたえてきたので、その後はMOPでうろうろして帰宅しました。お疲れ様でした。
YouTubeハイライト動画:https://www.youtube.com/watch?v=V6cLnOdUPM0
チームYouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCeuPtKL9w0E315pdd64JKFw
   
 そして今日、クラブからファンクラブ入会特典が送られてきました。当ブログもいくつオフィシャルファンクラブに入っているんだと。地元岡山ではトップチーム4つとアブレイズで5つか。結構入っているなと。一番特典が多いのはやっぱトライフープかな。
 中を空けてみました。トルマリン会員ですが、会員証の他にAblaze マスク、応援グッズ「アブチャチャ」が入っていました。アブチャチャには説明書が添えられていました。
「JOBパートナーであるNPO法人彩とコラボした倉敷アブレイズを応援するために生まれた応援グッズ【アブチャチャ】
 カチャカチャ・・・と温かみのある音色でチームを応援するグッズです。NPO法人彩で就労支援の一環として一つ一つ丁寧に手作業で作られています。試合は無観客での開催が予想されますが、観戦が可能となりましたら、是非アブチャチャを使って応援をお願いします。※SNSにて使い方の動画を近日中にアップ致しますので、ご確認ください。」

 このNPO法人彩さんは、就労支援事業所を中心に活動されている団体で、かなり近所ですね。倉敷のクラブらしい連携先。いいですね、このカテゴリにありながら、すでに福祉施設としっかりコラボされている。スポーツクラブは公共財である部分もしっかり押さえられています。イメージは福山シティさんかな。いつか、ぜひいい関係を構築されて、シーガルズとの岡山ダービー観たいものです。
NPO法人彩公式HP:https://npo-irodori.or.jp/
倉敷アブレイズ公式HP:https://kurashiki-ablaze.jp/
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倉敷からVリーグを!倉敷アブレイズ4

2021-07-07 00:01:44 | 倉敷アブレイズ

 リスペクトコラムです。
 今日は一転ローカルな感じでいきたいと思います。「地元の岡山県倉敷市からスタートし、実業団バレー、社会人バレーから、Vリーグ参入を目標としたバレーボールチーム」倉敷アブレイズ。倉敷市民として当然応援に力が入ります。他にも「倉敷」を冠するスポーツチームはありますが、企業チームを中心にプロ等のトップリーグを目指すのはこちらだけ。
 昨季ファンクラブに入会しようと思ったら、5ケタだったので二の足を踏み、4ケタになったら考えようかと思っていたら、今季4ケタになりました。随分敷居が下がったと思います。
     
【オフィシャルファンクラブ【Ablaze Family】リニューアル】
「この度Ablaze Familyを2021年7月よりリニューアルいたします。いつも応援して下さる皆様が、より気軽に楽しんでいただけるよう会員コースや限定コンテンツを新設いたしました。グッズ特典には選手も着用しているAblazeマスクやJOBパートナー様とのコラボ応援グッズが追加!!
 倉敷アブレイズをもっと身近、もっと楽しくをコンセプトに、今まで以上にチームのことを知ってもらい、楽しんでもらえるファンクラブにしていきたいと思います。」
引用:クラブ公式HP

【オフィシャルファンクラブ【Ablaze Family】会員ランク及び料金】(会員ランク/年会費/内容)
「・ダイヤモンド会員/50,000円/
 ・サイン色紙(希望選手2名) ・AblazeパーカーまたはTシャツ ・会員限定公開フォトギャラリー
 ・応援グッズ ・ファン感謝祭、会員証                                         
・ルビー会員/30,000円/
 ・サイン色紙(希望選手1名) ・AblazeTシャツ ・会員限定公開フォトギャラリー
 ・応援グッズ ・ファン感謝祭、会員証                                         
・サファイア会員/10,000円/
 ・サイン色紙(希望選手1名) ・マフラータオル ・会員限定公開フォトギャラリー
 ・応援グッズ ・ファン感謝祭、会員証                                         
・トルマリン会員/5,000円/
 ・サイン色紙(希望選手1名) ・Ablaze マスク ・会員限定公開フォトギャラリー
 ・応援グッズ ・ファン感謝祭、会員証                                         
・エメラルド会員(18歳未満)/2,000円/
 ・ボールペン ・会員限定公開フォトギャラリー ・応援グッズ ・ファン感謝祭、会員証」
引用:クラブ公式HP

 当ブログも片手以上のオフィシャルファンクラブに加入していますが、大体どこも4~5千円ですね。入会特典もいろいろ。個人的にはトライフープが一番特典が多いと思います。これって元を割ってない?と心配してしまうくらいに。
 今期はトルマリン会員が新たに追加になったのかな。トルマリンって聞き慣れなかったので、調べてみると「やわらかなピンク色で、10月の誕生石としても知られる女性に人気の宝石」だそうです。あと、個人的にはまだ全然選手に馴染みが無いので、サイン希望の選手と言われてもちょっと戸惑いますね。シーガルズくらいになると、名前が挙がりますが。トライフープでもやっと顔を覚えてきたかな。アブレイズはもう少し年月がいるかな。早く希望選手の名前を言えるようになりたいです。

 クラブ公式HPによると、出場予定だった「第40回全日本6人制バレーボールクラブカップ女子選手権大会」が中止となり、社会人連盟からの推薦により、岡山県の代表として全国大会に出場するそうです。全国大会といえば、前回の天皇杯でトライフープがジャイキリを続けて、かなり上位まで勝ち上がったのを思い出しました。ぜひ再び岡山旋風を巻き起こして欲しいです。

 あと、公式HPに「現在岡山県内では女子6人制実業団チームが無く、バレーボールをもっとしたくても「チームがない」「練習場所がない」「仲間がいない」といった悩みがあると思います。」とあり、バレーのプレーヤーでシーガルズではカバーできない部分を受け持っている印象です。地元チーム入団を目標にしたいが、V1リーグは遠いし、新規入団選手は大阪の高校ばかり、なぜ就実から入団しないの?と思う人もいると思うし、どうしても「競合」という色合いが出てしまうと思います。
 ただ、当ブログとしては、岡山のバレーボール文化、スポーツ文化として長い目で見れば、ぜひそのうちに何かしらの連携をして欲しいなと思います。バレーの岡山ダービーいいじゃないですか。練習試合の相手にもなるし。深い話はできませんが、ネガティブな関係ではなく、ぜひポジティブな関係になって欲しいと思います。V1で出れなくなっても、カテゴリは違うが同じ地元チームでまだプレーできるって素晴らしいと思うんですけど。岡山のサッカー3クラブ(ファジ、ベル、シャルム)のようなイメージですが。そう簡単にはいかないと思いますが、個人的にはそう思います。
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倉敷からVリーグを!倉敷アブレイズ3

2021-05-19 00:01:54 | 倉敷アブレイズ

 リスペクトコラムです。
 「倉敷からVリーグを!」をキャッチフレーズに頑張っておられるアブレイズさん。最近のコロナ禍ですっかりお会いする事は無くなりましたが、またコロナ後でまたご一緒したいです。今まではそういう存在のチームがあるのは耳にした事があるが、詳しくは知らないという人ばかりだったと思います。
 そんな中、最近アブレイズさんのメディアの露出が続いており、うれしく思っております。確かに岡山のVチームはシーガルズですが、春高バレーで活躍しても入団ルートが決まったよそのチームに行ってしまう傾向に、確かに当ブログも首をかしげていました。ただ、それも歴史であり、すぐには変えられないと思います。そんな岡山のバレー女子の卒業後に進む道を作ってくれたのは評価が高いと思います。早く同じコートで勝敗を競う時代が来ればと思っています。まずは山陽新聞の記事。
   
【Vリーグ目指し底上げ 大学、高校で活躍 新戦力7人加入】
「倉敷市水島地区を拠点に活動する実業団の女子バレーボールチーム『倉敷アブレイズ』に、新人7人が加わった。大学や高校で主力として活躍したプレーヤーが多く、岡山ゆかりの‟ご当地”選手も。創設3年目の新興チームにあって、国内最高峰のVリーグ入りを目標に底上げを図る。
 新たに加入したのは、大学・短大卒4人、高卒2人と地元大学に在学しながら所属する1人。レフト、ライトや守備専門のリベロなど幅広く補強した。大学の地域リーグで個人賞を獲得した選手もおり、即戦力の期待がかかる。」
「チームはバレーボールが盛んな岡山で『地元の学生が競技を続ける受け皿になりたい』と、プラント建設などを営む秀栄システムテクノ(倉敷市南畝)が母体となり2018年4月に本社近くに専用体育館を建てるなど環境を整え、19年度には強豪社会人チームが集う『全国6人制バレーボールリーグ総合優勝大会』に初参戦するなど、実績を積んでいる。」
「本年度は、同大会に出場し3位に入るのが目標。企業スポンサーやファンクラブ会員を募り、運営体制も強化していく。鈴木監督は『地域に愛されるチームを目指し、スポーツで倉敷を盛り上げたい』と話している。」
引用:山陽新聞

 そういえばまだ創設3年目なのですね。なのに、すでに立派な練習場が倉敷にある。倉敷市民としても、トップリーグを狙うスポーツチーム我が街にあるのは誇りですね。今回の7人の新入団選手は頼もしいようですね。
 そして、レストランかどこかでたまたまタウン情報おかやまの今月号を読んでいると、何とここにもアブレイズの紹介記事が載っていました。アブレイズ、やるねぇと思いました。ぜひ山陽新聞の記事と抱き合わせで、タウン情報の記事も抜粋紹介したい、買うかなぁと思っていたところにタウン情報のWEB版に登場しました。
   
【岡山から夢を追うアスリートを応援! 夢人】
〔《倉敷アブレイズ×バレーボール》真っ白なチームが歩む、Vリーグへの道。3年目のシーズンへ、躍進を誓う。〕
Vリーグ参入を目標に、3年目のシーズンに挑む倉敷アブレイズ。ここまでの道のりは、決して楽なものではなかったという。結成からチーム作りまで、監督と選手たちに話を聞いた。
〔練習参加は2、3人。そんな一年から始まった、真っ白なチーム作り。〕
「チーム設立までの流れを、運営会社『秀栄システムテクノ株式会社』の代表取締役でもある鈴木秀生監督に聞いてみた。バレーボールのプレーヤーでもあった鈴木監督だが、さまざまなチームに顔を出す中で、若い高校生や大学生に「卒業したらどうするの?」と聞いても「プレーする場所がないから辞めます」という声ばかりだったそう。「プロになって続けることができるのは、ごく一部の選手だけ。それ以外の人は趣味でしか続けることができないんです。だから、そんな選手たちの受け皿になれるよう、チームを作りたいなと思っていたんです」。チーム作りを思い描く人はいるかもしれないが、ここからの行動力がすごい。
 まず最初にしたのが、専用の体育館を作ること。練習拠点や環境がしっかりしていないと選手も加入しにくいからと、2017年に完成させた。そこから、自らの足で全国各地の高校、大学のリーグ戦を観戦し、ひたすらあいさつをして回った。そんな努力が実り、バレーを続けるか悩んでいた選手たちがセレクションに集まり、初年度は6名が合格してチームがスタート。2年目には現キャプテンの松嶋流風選手や、現副キャプテンの藤原澪奈選手なども加入。鈴木監督の「選手の受け皿を作りたい」という思いが徐々に結実し、12名という体制になった。
 だが、発足後の道のりも決して簡単なものではなく、さまざまな問題が待ち受けていた。まず初年度は、チームとして立ち上がったものの、日々練習に参加できるのは2、3人。思うような練習もできず、来る日も来る日もひたすらレシーブ練習をするしかなかったそう。上位に入るとチャレンジリーグⅡという上のリーグに昇格する権利が得られる「全国6人制バレーボールリーグ総合男女優勝大会」でも、初年度は12チーム中8位という結果に終わった。2年目は人数が集まってきたとはいえ、藤原選手をはじめアタッカー選手のけがも相次ぎ、チームの連係練習も満足にできなかった。さらには、コロナの影響で大会自体が中止となり、雪辱を果たす機会もないままシーズンが過ぎていった。」
「「ここから」という期待感が高まっているチームに、今春も新しく選手が加わり、いよいよ20名という体制になる。今選手たちは、これまでのもどかしさを晴らすように、充実した表情で練習に取り組んでいる。「自分のコートにボールが落ちなければ勝てる」という考えを貫く鈴木監督。倉敷アブレイズの選手たちが守るコートは、果たして狭いのか広いのか。その答えは、この先のVリーグ参入という結果で教えてくれるはずだ。(タウン情報おかやま2021年5月号掲載より)」
引用:日刊WEBタウン情報おかやま

 親会社の公式HPを見ると、「バレーボールの選手として活躍しながら働ける場所があります! 採用情報」というバナーページがありました。仕事内容も事務からホテル業務、社会福祉など広く道がありますね。
 現在は20名体制(HPは21人ですね)なのか、増えましたね。監督(社長)さんも選手のスカウティングで全国の学校を回られています。社会人チームではどこでもある課題、試合後の練習で揃わないというのも頷けます。かつての2005年までのファジアーノもそうだったよなぁと思います。
 選手ページを見てみました。もちろん全く馴染みはありません。20人のうち地元岡山出身選手は大村選手(岡山市)、谷田選手(笠岡市)、仁熊選手(総社市)、田丸選手(井原市)、松原選手(岡山市)、藤原選手(岡山市)、岡林選手(岡山市)の7選手、県内の大学・短大出身の山城選手、高橋選手(ともに中国短大)の2人を合わせると9選手が岡山の選手。半分近い選手が地元選手ですね。
 オンラインで初めてのファン感も開催されたとの事。オフィシャルファンクラブができたという事で観に行きましたが、一番安い会員で1万円か・・・JリーグやBリーグ、Tリーグで5千円くらいで慣れていた当ブログとしては、ちょっとお高い印象かなと。まぁまだ3年目ですから、今後ファンが集いやすい応援環境になっていったらいいですね。早くコロナ禍が終息して試合観戦に行きたいです。
倉敷アブレイズ公式HP:https://kurashiki-ablaze.jp/
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倉敷からVリーグを!倉敷アブレイズ2

2019-06-12 00:01:58 | 倉敷アブレイズ

 生観戦レポです。
 先日の週末、倉敷の旭化成大高体育館で開催された倉敷アブレイズのデビュー2大会目に初参戦してきました。第13回中国クラブカップ男女選手権大会兼第10回全国リーグ総合男女優勝大会中・四国ブロック地域リーグだそうです。理想では最初の最初の試合に行きたかったのですが、残念ながら2つ目の大会が当ブログのアブレイズデビューになりました。それでも大きいですね。またしても歴史に立ち会えました。いつの日か、V1リーグの岡山ダービーが開催された時に、デビュー2大会目、デビュー3ケ月目のあの大高体育館に行ったんだよと口にできます。ブログ的にも岡山スポーツ界の歴史に残る記録記事が書ける事をうれしく思います。
   
 無茶苦茶近所でした。やっぱ地元倉敷の会場はいいですね。ご近所感満点で気持ちがいい。こんなに近所で、Vリーグ入りを目指す、倉敷の地名を冠した地元チームの試合が観れる事に感謝です。会場は国道2号線から少し水島側に振ったところにある、旭化成大高体育館。そうです、かつて男子Vリーグチーム、旭化成スパーキッズの練習会場です。近所なのに、こんな施設があったなんて知らなかったです。大企業の施設らしい環境の整った素晴らしい会場でした。今までスポーツ観戦といえば、行政保有の公共施設ばかりでしたが、民間施設もいいですね。とにかく環境が整った印象。広くはありませんが、ゆったりと停められた駐車場も良かったです。
   
【1日目:予選リーグ戦】
 体育館に入場。コンコースは無く、ドアを開けたらすぐコート。間違えましたという事で、横を見ると2F観覧席への階段発見。これは昨年にトライフープの5人制デビュー戦で行った日本鋼管体育館と雰囲気がよく似ている。2Fは全体的に狭かったですね。観客席は少しありましたが、横の部分は観客席というよりは作業通路で、立ち見になりました。
 コートには4チーム来ていました。赤色(岡山のチームって赤系多いすね)を発見。あれがアブレイズだと思って、そっち側へ移動。ご父兄なのか、女性ばかりの応援団がいっぱい来ていました。初めて観ました。アブレイズの選手達。どうしてもシーガルズと見比べてしまいますが、全然負けないくらい風格がありましたよ。赤色というのも強そうに見えるのでいい色ですね。その真ん中にS監督(社長)発見。前にお話した事がありますが、熱い方です。
   
 開始前の練習。どうやら相手はIPUさん(IPUクラブ)で、大学生チームですね。向こうはいっぱい選手がいましたが、アブレイズを数えてみると何と8人。6人制で控えが2人か。コート練習をするが、球拾いになる選手がいないので、コーチ陣が大忙し。でも、自分達しか試合に出ないという覚悟が出るので、かえって強いのではないかと感じました。
 第1試合のみ観ました。相手はIPUクラブ。結果は2-0で快勝しました。カテゴリ的に下だからとそういう目で最初は観始めましたが、全然上手かったです。スパイクの強さ、ボールの拾い方など細かい技術はどうしてもV1リーグとは違いますが、3部くらいだったら互角に戦えるのではないかと思わせる戦いっぷりでした。
   
 応援団も一所懸命に応援しています。去年の5人制トライフープの時は声出しする応援団(ブースター)はゼロでしたが、アブレイズは最初から大勢います。最初は選手名のコールだけでしたが、最後はアブレイズチャントが聞けました。たぶん、チーム史上初めてのチームチャントだったのでしょう。そんな歴史に立ち会えて良かった。J2岡山の2005年12月の中国リーグ入れ替え戦を思い出す。あの時も初めて声出しの応援団やチャントが初登場した日だったと思います。高校野球みたいだったチャントを思い出しますね。それと全く同じ感覚でした。ふとユニフォームの背中を見ると、背番号の下に「OKAYAMA」の文字。県外の試合を意識し、岡山県を代表する事をイメージした文言なんだなと思います。
   
【2日目:決勝・順位トーナメント戦】
 そして翌日曜日に再び旭化成大高体育館に行く。体育館の横には、旧旭化成スパーキッズ時代のモニュメントがありました。当時のチーム練習場所だったのでしょう。今度は10時という事で早い時間に到着。スタンドに上がって、コートを見るとアブレイズの姿が見えない。得点板を見ると違うチーム同士の名前。向こうのコートも同様。あれっと思っていると、2FスタンドでS社長兼監督さんと顔を合わせる。聞くと3試合目に準決勝があるとか。12時くらいに来ればいいと聞き、ラッキーと一旦帰宅する。家が近い試合会場って本当にいいですね。
   
 そして12時半くらいに再び試合会場に到着。今度は1F付近でS社長兼監督さんと顔を合わせる。ちょうどコート入り寸前で周りには選手も揃っていた様子。タイミングバッチリでした。今度は手前のコートなので、観戦スタンドに座って観られるのでちょっと良かったかな。
 相手はENJOUEという島根県のクラブチーム。お話では島根県の選抜レベルで強そうですと。試合開始。最初は堅さなのか、ミスが連発しどんどん失点し、スタンドに大丈夫かぁという空気が流れる。しかし、徐々に自力を発揮しだし、追いついて逆転した後は一進一退。座っている席からは得点板が見えないので、時々スタンドから1Fに向けて身を乗り出して得点を確認する。
 同点くらいで試合が終わり、スコアを確認する前に第2セット開始。ひょっとして第1セット取られたのかなと思っていたら、第2セットに勝って、そのまま終了。立ち見の方に確認すると2セットとも取って決勝進出でした。良かった良かった。
   
 その後は次の準決勝で、その間隣で立ち見していた方としばし歓談。すると何とチーム関係者で、ポスターも手掛けたチーム専属業者の方でした。しかも仕事エリアの方でちょっぴり仕事の話も。何でも「第一回セレクションのポスターを掲示した際に、倉敷アブレイズの反響が気になっておりネット検索した所、その時にヒットした記事でビックリしました」と当ブログの読者の様子。それを聞いて、こちらもちょっとビックリでした。いろいろと意見交換もしました。下右画像はクリックすると拡大します。
     
 2日観ていて、一つアブレイズと他のチームとの大きな違いを発見しました。それはユニフォーム。アブレイズはいわゆるノースリーブでVリーグ仕様。背番号などの文字も格好いい。他のチームは袖ありのユニフォームで、アマチュア感満点でした。ビジュアルも実力でも他のチームを寄せ付けない存在でした。

【試合結果】
・女子予選グループ戦(第一試合) ] 倉敷アブレイズ 2 (25-13 25-19) 0 IPUクラブ
・女子予選グループ戦(第二試合) ] 倉敷アブレイズ 2 (25-11 25-11) 0 OLIVE
・決勝トーナメント戦(準決勝) ] 倉敷アブレイズ 2 (25-21 25-9) 0 ENJOUE
・決勝トーナメント戦(決勝) ] 倉敷アブレイズ 2 (25-18 20-25 26-24) 1 IPUクラブ

 決勝が始まる前に会場を失礼する。その足で浅口市へ向かう。ウォーキングサッカーの練習日だったのです。練習が終わった頃に、S社長兼監督さんから「優勝しました!」というメールをいただく。ありがとうございます。そして、おめでとうございます。次も頑張ってください。また、クラブの公式HPに試合報告や優勝画像が掲載されたら、この記事に追加掲載させていただこうと思います。お疲れ様でした。今度は練習場にちょこっと見学に行ってみたいな。 

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倉敷からVリーグを!倉敷アブレイズ1

2019-03-30 00:01:08 | 倉敷アブレイズ

 リスペクトコラムです。
 それは突如出現しました。本当に突然の登場です。先ほど帰宅途中で、たまたま倉敷駅近くのコンビニ寄って、レジでふと壁の方を見上げると、何やら見知らぬポスターが貼ってある。またお芝居でも岡山に来るのかなと思って、ポスターをよく見てみる。セレクションとかあって、バレーボールチーム誕生・・・ん? まさか・・・と思って、車内でググってみると、何と倉敷に女子バレーボールチームが出現していました。これはタマげましたね。たぶん、今月くらいに宣伝活動が始まったのではないでしょうか。まだ情報も少ないので、今回はほんの触りの情報をお届けします。
              
【倉敷アブレイズ】
運営会社:       秀栄システムテクノ㈱
トレーニングセンター: 岡山県倉敷市南畝2丁目23-1

【岡山県倉敷市から全国へ羽ばたく 女子バレーボールチームを目指します!】
「私たち倉敷アブレイズは、地元の岡山県倉敷市からスタートし、実業団バレー、社会人バレーから、Vリーグ参入を目標としたバレーボールチームです。現在岡山県内では女子6人制実業団チームが無く、バレーボールをもっとしたくても「チームがない」「練習場所がない」「仲間がいない」といった悩みがあると思います。
 そこでこの度ホーム体育館完成に伴い、情熱を持った人、頑張ろうといった気概を持った人達と共に、岡山県内の女子バレーボール活性化の為にチーム作りをしようという想いで結成いたしました。働きながらバレーボール選手として活躍できる環境も整え、チームメンバーを募集します。」

 監督は鈴木秀生という方。調べてみると、何と親会社の社長さんではないですか。学生時代バレー部だった人がクラブを作っちゃったのかなというイメージ。岡山にはシーガルズがありますが、2番目のチームとして頑張っていかれるのか。市民球団のシーガルズと比べて、アブレイズは完全な企業チームで、事業団チームとして当面は活動される模様。公式HPを見ると、第1期セレクションが明日からの週末に行われるそうです。当然、まだユニフォームも決まっていないのでしょう。地元のTVなどのマスメディアにも出ていないようですね。
 いやぁ、ここ数年で岡山のスポーツチーム誕生ブームの到来ですね。10年くらい前だったら男子1強でしたが、今は男子も他に2クラブあり、女子も含めたらかなり増えましたね。当然、スポンサーも分散してくると思うので、益々各クラブは、地域の宝となるべく自己研鑽が必要となりますね。スポンサー本位では消えていくと思うので、ファン・サポーター本位のサービスを心掛けなくてはいけませんね。100年続くクラブという文言をよく使いましたが、これらのクラブでどこが100年続くでしょうか。ネームバリューだけではしんどいでしょう。

 昔、スポーツ関係だったか、どこで見かけたか耳にしたか忘れましたが、どこかの営業社員が「何様じゃ!」と陰口を叩かれていたような記憶があります。一般的にそういう光景にならないよう、倉敷アブレイズは相手本位で地域に密着する、いいクラブになって欲しいですね。シーガルズもライバル登場でうかうかできませんね。ぜひ岡山のチーム同士で交流して欲しいですね。倉敷アブレイズについては、もう少し情報が手に入ったらまた紹介させていただきたいと思います。倉敷市民としては倉敷の地域名を冠した、トップリーグを目指すクラブチームがやっと出て来た事がうれしいです。これから全力応援していきたいと思っています。
倉敷アブレイズ公式HP:https://kurashiki-ablaze.jp/
秀栄システムテクノ㈱(親企業)公式HP:https://www.shuei-system.co.jp/

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