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J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

地域活性化・街づくり76

2015-03-16 00:01:44 | 新しい波

 研修会参加レポです。今後を期待して特別に、こちらのカテゴリに収納させていただきました。
 先日、岡山大学五十周年記念館金光ホールで開催された「中心市街地活性化にスポーツを活かす!」シンポジウムに参加してきました。この日は一日中全くの雨模様でしたが、何とか会場に到着。すでに構内の駐車場は埋まりつつあり、奥の方の駐車場に停めに回りました。すると、駐車場警備の中に、スポーツ百年構想の長君がスタッフとして立っていました。
 雨の中歩いて向かい、会場に入る。岡大は何度か用事で来た事がありますが、初めて入る建物です。受付前にはN原氏や、K谷代表など、顔見知りのチーム岡山のメンバーさんがズラリと並んでいました。受付場所を迷いましたが、何とか場内に入ると、応援団・浅口メンバーでもある白評議員がすでに座っておられました。その後、山下元総監督(前半のみ参加されました)も登場。
   
 ホールに入って周りを見渡すが、余り知った顔がいない。岡山の財界の方々ばかりなのか、岡大など教育関係者ばかりなのか、よくわからない。そういえば、よく観る顔だが、こういう価値観を理解するのは絶対に無理だろうという人も見かけました。
 今回こちらの講演会場に座って、一番感心したのが座席です。席ごとにテーブルを出せるようになっており、出したテーブルも頑丈で、大学の講堂のような造りでした。普段は一般市民が座る多目的な市民ホールくらいしか座りませんが、さすが学び舎だなと思いました。おかげでブログ用にしっかりメモできました。あと、配布資料にメモが取れるように、最初から鉛筆(よくゴルフで使うタイプ)が入っていて、「学んでください」という意図が伝わりました。
   
 まずは、「おかやまスポーツプロモーション研究会」のK谷代表の開会挨拶。よくCスタの試合で遭遇すると、挨拶を交わさせていただくのですが、そういえばここ何年かはほとんどお見かけしなくなりましたね。顔を覚えてもらっていて恐縮です。
 最初は基調講演です。日本のスポーツマーケティング研究者である早稲田大学の原田宗彦教授で「スポーツによる地域活性化 ~スポーツコミッションの意義と役割~」という演題で、主にスポーツツーリズムなど観光面でのスポーツによる地域振興の話でした。原田教授はJ2岡山がJリーグに準加盟した時に、Jリーグ側の審査員として岡山に来ている方だとか。現在もJリーグ経営諮問委員を務めておられます。
 特に、岡山でのスポーツコミッションの設立の必要性を説いておられました。先進事例で紹介された、さいたまスーパーアリーナや、新潟アイスアリーナは黒字経営だそうで、それらを運営しておるのが地元のスポーツコミッションだそうです。松本市にもあるそうですね。講演のテーマは以下のとおり。
・スポーツのパラダイムシフト  ・スポーツツーリズムとは?  ・スポーツコミッションの役割  
・スポーツツーリストについて  ・インバウンド観光への期待
   
 ただ、当ブログとして聞いた印象は、これらの話はどちらかといえば行政型の事例。今回の中で出てきそうで出てこなかった名前が、例えば広島県の「トップス広島」。正式には分類が違うかもしれませんが、あれも立派な横断組織です。スポーツコミッションが行政型だとしたら、トップス広島のような組織は民間型と言えるのか。行政型もいいが、民間型も忘れてはいけないと思いました。白評議員と「まずは、シーガルズやベルと横につながるべき」という話で盛り上がりました。当ブログでよく口にするのが、岡山県の東西南北の隣県で異競技交流・連携が行われている事。行政主導のところもあるでしょうが、岡山ではないですね。一度、県の方にお話した事がありましたが、鈍い反応でした。県主導でいいから、どうしてできないのだろうか。どこかの他県でやっておるように、総合グラウンドで、岡山スポーツが一同に会するフェスティバルでもやればいいのにと。
 あと、アウェーサポーター向けの誘客活動の必要性も説いておられました。スタグルなどもそうでしょうが、相手チームにちなんだメニューが主役のファジフーズははっきり言って、地元サポーター向けの色が強い。アウェー客の誘客効果は少ないが、その辺はどうあるべきなんだろかと思ってみたり。
   
 その後、「スポーツによる中心市街地活性化 ~日本初!おかやまモデルの模索~」というテーマで、シンポジウムが開催されました。シンポジストは大森市長、K谷代表、原田教授、間野早大教授(スマートベニュー研究会)、岡大地域総合研究センター副センター長の5名でした。コーディネータは、語る会メンバーでもあるT岡助教。絶妙のトークで、コーディネータの意見交換を盛り上げておられました。
 間野教授は、主にスマートベニューの話をされていました。先進事例としてアオーレ長岡が紹介されていました。他にも岩手県紫波町の「オガールベース」バレー専用体育館の稼働率が高いとか、東京ドームシティは優れた民間スポーツ施設であるとか。
 大森市長は、「中心市街地活性化」のテーマで、岡山駅から東側の地図や構想を示し、主に東側での活性化活動についての話。K谷代表は、岡山の財界の取り組みと期待という事で、以下の4テーマについて説明されました。
・スポーツの持つ発信性と力(湯郷ベルのなでしこジャパンへの選出、岡山シーガルズの五輪代表選出など)
・スポーツの持つ求心力(新たなコミュニティの創造)
・スポーツの持つ交流性
・スポーツによる経済効果
   
 岡大副センター長さんは、岡山駅近辺での活性化はどちらかといえば東側にウエイトが置かれており、東か西かという切り口ではなく、東西を一緒にした考え方が必要と説いておられました。T岡助教と2月に仏ストラスブールで出張され、行政とサッカークラブをどう支えていくべきか、現地ヒアリングを「してきたとか。
 すでに岡山総合グラウンドは、スマートベニュー化しているのではないかという意見もありましたが、残念ながら商業面ではかなり遅れているでしょうから、まだそうとは言えないと当ブログでも思います。もう一つ工夫が必要で、表に出てくるような仕掛け、特に平日に岡山総合グラウンドに常に人が行き、市内を回遊するような仕掛けです。
 
 シンポジウムの中で、西口と東口をつなぐアイディアを問われましたが、まだ良いアイディアが無いそうですが、例えばスポーツクラブでいえば、当ブログで昔から話に出てくる「協賛店制度(サポートショップ制度)」がその一つではないかと考えます。加えて、奉還町という一エリアの商店街ではなく、岡山市内全体の商店街をつむぐものであるとか。なぜ、岡山にはこういうものが無いのだろうかとよく思います。
 あとは多様なステークホルダーの連携の必要性が組織づくりのポイントとか、話が出ていました。盛会の中でシンポジウムは終了しました。最後に、主催者である「おかやまスポーツプロモーション研究会」は誰でも参加できるので、自由に遊びに来て欲しいとの事です。興味がある方は参加してみてはいかがでしょうか。
体育・スポーツ経営学研究室(岡山大学 高岡研究室)該当ページ:https://www.facebook.com/takaokalab/posts/789946904452011
チーム岡山関連⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150214
 〃        ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141207
 〃        ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141107
 〃       
⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141030
 〃        ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20091213
 〃        ③:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090819
 〃        ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090818
 〃        ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090227 

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新しい波22

2013-05-15 01:03:37 | 新しい波

 事例紹介レポです。
 先日の記事でも紹介しましたが、12日の山陽新聞朝刊の4面に全面記事が載り、内容は岡山の3つのサッカークラブについてでした。
 そして、その下段に当ブログでも登場した岡大のT岡助教さんのインタビュー記事が載っていました。「3チームそれぞれの活動について、コメントされたのかな」と思って読み始めると・・・ほとんどがファジアーノに対して今後期待する内容でした。「住民とともに歩む文化を」というテーマで、岡大スポーツ教育センターのT岡助教に、スポーツの魅力、地域活性化に向けた可能性をインタビューしたという事で、詳しい意見でしたが、地元の公共財であるJリーグチームを想う優しさに溢れた記事でした。以下、ほぼ原文のまま紹介。
   
:スポーツは地域の魅力につながるか。
:県民が感じる魅力とは、岡山に暮らしたい、生活して幸せに思う気持ち。スポーツがそういう気持ちをどう引き寄せるか。ファジアーノ等のチームがある事で、元気をもらえたり、地域に明るい未来が描けたりする。生活、地域にクラブや選手が根付き、「うらやましい」と思われる事が地域の魅力アップ。

:クラブ、選手が地域に根付くためには。
:理想は応援の対象ではなく、もっと身近な存在として認識される事。ファジアーノはエンターテイメントとして成功し、スポーツのシンボルにはなったが、チームが強くなって地域住民とは少し距離ができてきた。選手はヒーローとして扱われ、勝つから応援するという状況が生まれている。このままでは単なるエンターテイメントに終わる懸念がある。湯郷ベルは、元々地域の活性化を目的に作られ、選手はそこに暮らす人間として息づいている。ファジアーノにももっと親近感が必要。岡山で生活し、頑張る「我が町のお兄ちゃん」を応援したいという共感を産まなければならない。ファン・サポーターは自分の生活を豊かにするためにお金を払い、明るく幸せにする事にファジアーノが不可欠な存在になる。そういう循環が必要。

:具体策は。
:クラブ自体の魅力ではなく、人と人の間に生まれる共感こそが魅力。なので選手達は地域に出て、生活をともにするというメッセージを発するべき。物理的にも心理的にも壁は取り払わなければならない。
 ファンサービスでも、練習場を柵で囲うなどして、クラブが管理・規制するのではなく、ファン・サポーター等の主導で線引きしたらいいのでは。規制しなくても温かく見守ってくれる県民をいかに育てるかもクラブの仕事ではないか。みんなで見守り、応援し、ともに歩む文化が生まれたら岡山の魅力アップにもなる。

:ファンを増やすために何が必要か。
:強いから観に行くというのは単なる流行に過ぎず、負ければ去っていく人達ではないか。勝敗に関係なく、生活の一部として応援してくれる人を増やさなければならない。クラブについて語り合う場が欲しいし、ファン・サポーターが集うお店、勝つとサービスがある居酒屋など自然発生的に生まれる場をクラブは容認すべき。
 コントロールしようとせず、勝手に盛り上がってくれればいいという姿勢が大切。後援会的組織を設けて、クラブの運営や将来を考える場を作る事も必要。

:サッカーは公共財になれるか。
:生活が幸福になっていく材料だと一人一人が思う事ができれば公共性が高いと言える。そう認識してもらう仕掛けが必要で、スポーツマネジメントの才能が試される。仕掛けの好例として、J1川崎は選手が登場する算数ドリルを製作し、子どもの生活に入り込んだ。地域の自治会や教育委員会、教師等を集めてクラブ担当者がコミュニティー活動の意図を熱心に説明して実現させている。

:岡山でスポーツ文化をどう育んでいくべきか。

:日本では今まで、スポーツは皆で作っていく文化という意識が希薄。今の岡山には文化を創っていくエネルギー源が生まれたと言える。選手や監督の生の声が聞こえる事で、共感的な支援の輪は広がるはず。勝った喜びだけでなく、チームの苦悩までもさらけ出すと更に愛着が沸くので、そういう日常的に語られる存在であって欲しい。

 上段の記事では、ファジアーノは、2012年のスタジアム観戦者調査で92.1%が肯定的な回答で、J1、J2の中で3番目だったという内容だったそうです。湯郷ベルは、選手が地元に根差して生活し、地域密着でやってきたのが成功のポイントと黒田GMのコメントが紹介されていました。吉備国大は住民と触れ合う地域貢献活動によって幅広い世代に浸透しつつあり、選手達は積極的に地域に出向き、祭りの手伝いや挨拶運動等で住民と交流を深めていると紹介されています。この辺りにもそれぞれカラーが出ていますね。
 「勝つとサービスがある居酒屋」というのは、当ブログで言うと「協賛店制度」ではないでしょうか。なかなか読みごたえのある内容でした。T岡助教さんにはまた、語る会等でまたお話をお聞きしたいところです。

コメント (4)
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新しい波21

2011-03-09 00:47:44 | 新しい波

 以前にたまたま2005年の事に触れてしまった事もあり、懐かしく2005年はどんな年だったのか思い出してみました。
                            

 2004年12月に中国リーグ昇格を果たし、中国リーグ1年目を戦っていました。当時のクラブ運営は、県サッカー協会有志の役員が構成される、「NPO法人 岡山ヒューマンスポーツクラブ」。事務局長は、M氏という方で現在は某市議会議員さんを務めておられます。事務局次長(常勤)は(同じイニシャルですが)M氏という方でした。
 ただ、ほとんどが非常勤のスタッフなので、どうしても現在のようにはいきません。予算規模もスポンサーも少ないため、今のファン・サポーターから見たら、驚くような運営規模だったと思います。その当時のクラブ運営に対して、ファン・サポーターはもどかしさもあったと思いますが、ほとんどが非常勤スタッフでは限界がありました。

 ただ、この時は「岡山からJリーグを!」という夢に向かって、歩き始めた真っ最中。思うようにはいきません。中国リーグで2位となり、全国地域リーグ決勝大会に出場を果たしましたが、1次ラウンドで負けて帰りました。確か熊本相手に健闘はしましたが、「頑張ってはいるが結果が残せない」状態でした。
 当時、全国地域決勝は出てみたが・・・将来に向けて「本当に岡山からJリーグを作れるのだろうか」とみんな不安の気持ちを胸に持っていました。この年に、市内のマンション(私とFリーダーは覚えています)から会議所へ事務所も移転しました。現在では考えられないのかもしれませんが、「いつでも遊びに来てください」というスタンスだったので、ファン・サポーターは気軽にクラブ事務所を訪れていました。

 自由に語り合えた空間だったので、当方も含めて要望・希望を正副事務局長に伝えました。ただ、非常勤ばかりのスタッフなので、「地に足をつけて考えましょう」という返答が多かったかなぁ。でも、気軽に事務所に行きやすかったので、楽しかったですね。確かに現在と比べられない話かもしれませんが、「礎」という意味では、ヒューマンスポーツクラブの意義は大きかったと思います。その時代に「岡山からJリーグを」という夢を語れて、本当に幸せでした。
 この年の秋に、ファジ丸が誕生しました。マスコット募集で、史上初めてサカダイにファジが登場した時です。当時の選考委員会の点付け係だったので、思い入れは強いですね。ファジの現在のロゴ(Iがiのタイプ)が登場した時、初めて応援Tシャツが登場した時、みんな楽しい思い出です。Fリーダーと初めてファジボラをしたのもこの年。サッカー協会がまだマンションの1室で、ファジがまだ机一つだった時代でした。(そういう意味ではファジボラ1号なのです)

 あくまで個人的にですが、「本当にJリーグまで行けるのだろうか」「経営破綻はしないのだろうか」「地域に全然浸透していないが大丈夫だろうか」といろいろ思っていました。確か、佐川急便やセントラル中国などの当時の強豪チームに惨敗もしていた気がします。
 とここまでは2005年の話。2006年から大きく時代は変わっていきました。一木会の結成を機会にです。2006年の模様は皆さんご存じのとおりです。

 こういう風にファジを見てきた者として、現在J2で戦っている姿は夢のようです。ただ、当方のポリシーとして、後ではなく絶えず前を向いて行きたいと思っています。と、思い出ばなしでした。たまにはこういう記事もいいでしょう。

 当ブログが、普段はサッカー以外のスポーツなど、広くスポーツ文化やJリーグ百年構想を語っているので、「ぜひ楽しく勉強会をしたい」という話があります。単に飲んで食ってになるかもしれませんが・・・うーん、どういう勉強をするんだろと思ったりもします。今度様子を聞いてみるとしよう。

 話は変わり、彦崎小学校でコーチによるサッカー教室(トップアスリート事業)が開催されたと、フロントブログに載っていました。記事はこちらです。 

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新しい波16

2007-06-24 00:02:47 | 新しい波
 昨日、岡山アークホテルでOSS委員会主催の「草の根講演会」が開催されました。講師は岡山湯郷ベル監督・本田美登里さんです。今日は「講演会実施編」です。
    
 参加者は50名弱。メンバー12名、県関係4名、協会関係もある程度の数、メンバー外の方も飛び込み含めて何人か来られました。そして何と・・・ファジの高瀬コーチも、スクールがあったために少し遅れて来場されました。同じ指導者として本田監督の話を聞きたかったのかな。
 19時からの開会だったのですが、時間が近づいても講師は来られず、専務理事へ「事情で到着が遅れる」との報。確かにお忙しい方で、練習を抜けられて美作から岡山まで来られるので、無理はないですね。来場者も皆納得顔です。すいません、忙しい時に我々のために岡山まで来ていただいて。

 到着後すぐに開会。さっきまで練習をされていたとは思えないカジュアルというか、お洒落なないでたちです。さすが日頃ベルの選手に女性としての身だしなみを説いておられる方だけの事はあると納得。お会いする前は、結構男っぽい方かなあというイメージでしたが、実際お会いしてみると、素顔は「(素敵という意味で)カッコいい女性」でした。
 講演は前半はプロジェクターを使用して、湯郷ベル全般の話をまちづくりなどの話も交えて講演。後半はディスカッション形式での質疑応答。これは結構活発に盛り上がりました。メンバーも活発に挙手して質問していました。
 本田さんも、パソコンが慣れない部分があるのか、途中助け船を求められて、メンバーが操作補助をしたりしました。すいません、サッカーの指導者にご面倒な事をさせてしまいまして。
 昨日の参加者は男性がほとんどで、本田さんも「男性ばかりですね。ちょっと予想外」と女性が少ないのを残念がられていました。ただ、平日の19時で花の金曜日なので、若者がちょっと集まりにくい時間帯だったのかもしれません。第2回(やるの?)は土日にやるのもいいかもしれませんね。ただ、女性が少ないのは我々OSSが抱える課題なのです。  
     
 明日には「講演会内容編」をお届けいたしますが、メンバーM氏の「岡山(ベル)から離れようと思った事はありませんか?」の質問に、「ない。湯郷ベルの名前も、エンブレムも、ユニフォームもすべて自分が関わってきたし、選手のスカウティングもほとんど自分がやってきた。まさに自分はゼロからベルを作っていった言わば母親のような存在だと自覚している。だが、新しい風も必要と思い、昨年三輪コーチを招聘して、正月の好成績につながった。今現在そういう気持ちは持っていない」という頼もしいお言葉を聞けました。話を聞くうちに、本当にこの方は岡山のこのクラブを愛しているんだなあと強く伝わってきましたね。
 ただ、永久にという訳にもいかないでしょうから。話を聞きながら「鹿島におけるジーコのような存在になったらいいなぁ」と自分ながら勝手に想像してしまいました。
 また、「美作地区におけるサッカーでのまちづくり」について質問が出ると、作陽の野村監督とよく美作・津山地区の話になるようです。日本選手権で準優勝した作陽高校とベルの本拠地という事なので、将来「サッカーの町宣言」をしてもおかしくないなぁと個人的に思ってしまいました。本田さんも、サッカーの町である、清水、浦和、藤枝、広島がうらやましいとおっしゃられていましたね。昔の清水(本田さんの出身地)は、学校開放(今はちょっと・・)や学校のナイター設備は当たり前だったとか。夕方から校庭で子供達がサッカーに興じている横で、父兄もサッカーに興じている風景がごく普通だったとか。そんな話を聞くと、岡山とはちょっと違うなぁと実感しました。

 最後は専務理事さんのご挨拶で締まりました。サッカーファミリーとサポートというこのブログでも何度も出てきたキーワードが出ました。サッカーファミリーとは競技者・応援者・トータルで見た仲間という意味。3つのサポーター(サポートする人)として、スポンサー・サポーター・ボランティアという意味です。
 来場されたマスコミから、「第2回はいつするのですか?」と聞かれたそうです。どうなんでしょうかね。
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新しい波6

2007-05-31 00:02:34 | 新しい波
 この度、OSS委員会で下記講演会を開催することになりました。30日付で発表となりましたので、当ブログでも周知させていただきます。
       

  草の根講演会のご案内

 岡山県サッカー協会のボランティア組織「岡山サッカーサポーティング委員会(OSS委員会)」では、メンバーの資質向上と活動PRのために講演会を開催することに致しました。岡山湯郷ベルの本田監督を講師に迎え、岡山湯郷ベルにおける地域のボランティア活動やサッカーのまちづくりについて話をして頂きます。
 メンバー以外の方でも参加できますので、お気軽にお越し下さい 

1.日  時   6月22日(金) 19:00~20:30
2.演  題   「美作における草の根ボランティアとまちづくり」
3.講  師   岡山湯郷ベル 本田美登里監督
4.会  場   アークホテル岡山
          岡山市下石井2-6-1/TEL:086-233-2200
5.会  費   無 料
6.定  員   50名(定員になり次第、締め切らせて頂きます)
7.申込方法   必要事項をご記入の上、(財)岡山県サッカー協会まで、
          FAX(086-226-2037)、E-Mail(
fa-okayama@jfa.or.jp
8.問い合わせ先 (財)岡山県サッカー協会 
          TEL:086-227-5653
案内文書:http://www.okayama-fa.or.jp/categoty/K/data/oss0622.swf
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新しい波15

2007-03-05 00:42:05 | 新しい波
 今日はOSSS改めOSS委員会の研修会と交流会が開催されました。組織の名称は「岡山サッカーサポーターズスタッフ」から「OSS(岡山サッカーサポーターズ)委員会」となり、県サッカー協会の正式な下部組織となったと専務理事よりご報告がありました。
     
 桃スタに集合し、昼頃よりまず「第2回岡山県少年サッカー5年生大会『ちゅうぎんカップ』」の見学です。会議室にみんなで座り、時にはピッチ横に出て余りにも上手過ぎる小学生達のプレーに歓声を挙げました。目の前に来た選手は余りにも小さいのに、ピッチの上で見せるプレーは一瞬大人と見間違うような質の高いプレーでした。小学生の試合はちょうど半分のピッチで、12分ハーフを3回やるのです。一所懸命にボールを追う姿に、改めてサッカー、スポーツの素晴らしさを一同感じており、専務理事が「研修の前に試合を観よう」とおっしゃられた意味がわかりました。
      
 優勝はヒーロ備前、準優勝はプレチャス津山FC、3位は鶴山JSC、4位はオオタFCでした。当ブログで登場した2クラブが出てきて、ちょっとうれしかったですね。
プレチャス津山関連②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070303
プレチャス津山関連①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070120
オオタFC関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/e/d9486b86c4a28b0a83c27b886b529d3e

          
 試合後、今度は職員さん(偶然にも浅口市寄島の方)のご案内とともに委員みんなで桃スタを順番に見てまわりました。昨年のファジのボランティアでいくらか内部を見ていますが、今日は更に奥の奥まで見せていただきました。初めて10番ゲートにも立てて、ちょっと良かったです。さすがに桃スタの職員さん(専務理事も)の説明は丁寧でわかりやすく、みなさん一所懸命に説明に聞き入っていました。

 その後、今度はOSS委員会の全員協議会です。今後は効率の良い運営のために常任委員会(役員会)制を取り、役員が選任されました。皆さんよろしくお願いいたします。年間計画で19年度の桃スタ等の試合・大会開催予定の説明を受けました。へぇ~という試合も数試合ありますね。また各クラブからの公式発表をお待ち下さい。どの試合かでボールボーイも務めます。「あれぇ、何かあの人ボランティアで来た人っぽい」と思ったら、OSS委員かもしれませんよ。
 4月1日(日)に岡山大阪対抗(社会人)大会が桃スタで開催されます。ぜひお越し下さい。ここでもOSSに集合がかかっています。
 講演会、視察などの計画も出ました。「仮に来年ファジがJFLに上がったら、何千人も入る有料試合がグンと増えます。そのためOSS委員100人登録を目標にしたい」という話も出ました。今日現在で31名。まだまだ先は長そうですね。委員の加入勧奨案では、委員から様々な意見が活発に出ました。今日の参加者14人で、大学生、主婦、団塊の世代、子供が中学生の父親世代などバラエティです。ファジをよく知らない、スポーツを見たことないけど何かやってみたいという、本当にやる気に溢れた方ばかりで頼もしかったです。各カテゴリから出る意見を聞いていて本当に面白かったです。女性は福祉系が多いですね。また目に見える活動も出てくると思うので頑張ります。
       
 そして夕方、ウルトラスに移動して懇親会です。9名の参加で専務理事に持参していただいた西日本大会のDVDをみんなで観ました。観客席から撮った映像なのでよく誰が誰かわかりませんでしたが、雰囲気は楽しめました。専務理事ほか初めて店に入った人も多く、楽しんでもらえたようです。早めにお店を開けていただき、ちょっとサービスしていただいたM店長、ありがとうございました! 長いサッカーボランティアの1日でした。楽しい仲間もできて充実した1日でした。

※ 今日ある方より「柏バカ一代をぜひ歌いたい」という連絡がありました。やれやれまたあの黄色い人たちに会いに行くのかな・・・
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新しい波14

2007-01-29 00:22:32 | 新しい波

 今日、某所(公共の施設)でOSSSの第1回総会が開催されました。総会と言っても、会計報告とかそういうものではなく、最初の顔見せ会的な会合でした。聞くと現在登録は31名。出席者は16名でまあ予想に近かったかなという感想です。Fリーダー、貴公子氏、かわけん氏、後輩のkaki君も元気に出席。
 まず会費制で出てきたお弁当をみんなでいただきました。ちょっと時間が早かったかなぁとも思いましたが、まず腹ごしらえです。下の写真は食事風景。ちょっと写真を撮る時間がなかったので、遅れて来て会議終了後お弁当を食べるかわけん氏(右)と隣のkaki君(左)を急いでおニュー携帯で撮影。
    
 専務理事さんも含めて、まず自己紹介。それぞれサッカーとのかかわりも交えて1人ずつ話されました。やはり男女とも年齢といい、幅が広い顔ぶれです。先日の天皇杯の体験談も出ました。何分経験がないので、運営側も参加者側も戸惑いながらあの日は事が進んだのがよくわかりました。でも、当日参加者は楽しそうに話されました。
 2007年事業予定という事で、桃スタで大体こういう風に試合があると専務理事さんからご説明がありました。一覧表を見ると、各カテゴリがあり、国際試合やキッズなどの予定もあり、忙しくなるなという感じがしました。

 会議の進行も専務理事さんにおんぶにだっこで、申し訳なく思います。(噂には聞いていましたが、やはり尾崎さんは人の顔と名前を覚えるのはスゴイです)
 参加メンバーの方も、「知識経験がないから聞くだけ」「まず体験しないと」といろいろで、なかなか議論がスムーズに前に行きませんでしたが、最後はどうにか形になりました。まずは交流・親睦を図る。それが優先ですね。桃スタで協会主催の大会がある時に施設を見学しようとか、他県にボランティアの視察に行こうとか、研修講演会をやりたいとかいい意見も出ました。こういう段階は2回ほど経験したので、結構楽観的でした・・・ 創っていく苦労と楽しさが同居していますからね。早く専務理事さんが楽になるよう頑張っていかないといけませんね。
 全体的にはボランティアに来た人でも試合が見たい人もいるだろうから、とりあえずは作業にこだわらず声出し応援をやりたいと希望する人がいれば、本人の意志に任せていいんじゃないかという意見が出ました。まずは「草の根」の活動提起が大事であると。
 とりあえず次回は会議後に交流会をやる予定です。お酒が入って本音で語り合うのが一番近道かもしれません。

 会議終了後、手元に持っていたファジフットサルパークのチラシを参加者に配りました。先日、「宣伝よろしくお願いします」と言って渡してくれた高瀬選手の顔が思い浮かんだので。専務理事も含めて皆さん熱心に見入ってました。持ってて良かった・・・

 会議後、Fリーダーと貴公子氏とファミレスへ。Fリーダーが今度NISSHOKUでフットサルの試合に出るようです。当然レポがあると思いますので乞うご期待!
 いろいろと話しているうちに、最近貴公子氏のブログの更新が急に増えた理由がわかりました。なぜ急に1日2つも記事が載るようになったのか不思議だったのです。アクセス数がグンと上がったからだそうです。「あれだけ上がると手を抜けません~」と。当ブログで紹介したのも一因なのかな・・・ という事でまた紹介。
狂乱の貴公子のアレコレ:http://ameblo.jp/kyoran-no-kikohshi/

岡山サッカーサポーターズスタッフ(OSSS)メンバー募集中です。詳しくはこちらもご覧下さい。
岡山県サッカー協会:http://www.okayama-fa.or.jp/
OSSSページ(募集継続):http://www.okayama-fa.or.jp/kyoukai1.htm#title04

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新しい波13

2006-12-27 00:47:05 | 新しい波

 今日、OSSSのちょっとした打ち合わせがありました。県協会のお考え、今後の取り組む方針などが聞けて、大変勉強になりました。早速、専務理事さんに「サッカーファミリー」の意味を改めて聞いてみました。「昔は選手や審判の登録がそれにあたっていたのだが、今はサッカーに携わる人、支援する人すべてを指す」そうです。以前に触れた「サポーター」の定義と同じです。声出しサポも、スポンサーも、運営側も「支援する」という意味でみんな「サポーター」であるとの事です。それが日本サッカー協会が提唱している「サッカーファミリー」につながっているのでしょう。
 この「サッカーファミリー」という表現はここ最近言い始めた言葉だそうです。JFA2005年宣言に「サッカーファミリーが1,000万人を超えると、日本代表がW杯で初優勝を飾る」とあります。いいですねー 
    
          
 ボランティア組織の話の中で、他県のいい事例として神奈川県のものが出ました。日産スタジアム(横浜国際競技場)にある「スタジアムボランティア」です。今回ちょっと紹介。
日産スタジアム:スタジアムボランティア:http://www.nissan-stadium.jp/volunteer/
 元々は2002年W杯の時の組織が母体である面もあり、現在約400名登録してあり、「ワールドカップスタジアムツアー」の案内をする「見学ボランティア」と、Jリーグや各種イベント大会時に、お客様の案内などの運営の補助活動をする「運営ボランティア」の2つがあるそうです。いろいろと調べると、横浜市にあるサッカークラブで、横浜FCなどのクラブは自前のボランティア組織を持っているそうですが、マリノスは持っていないそうです。なので、スタジアムボランティアはマリノスのホームゲームの運営のお手伝いをするとか。いいお手本ですね。

 そして広島は市体育協会(市スポーツ協会)が組織するボランティア組織が、同じくボランティア組織のないサンフレッチェ広島の試合の運営活動を担っているようです。
(財)広島市スポーツ協会スポーツイベントボランティア:http://www.sports-or.city.hiroshima.jp/attend/

 宅急便の不在票が入っていました。見ると23日から毎日配達員さんが来られていたようで、差出人は「ファジアーノ」。えっファジ? 何だろう? 帰宅時間の関係で配達員さんに来てもらうのは29日です。何が来たんだろか、楽しみです。

ファジアーノのオフィシャルサイトがリニューアルされましたね。
ファジアーノ岡山公式HP:http://www.fagiano-okayama.com/

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新しい波14

2006-12-08 00:15:04 | 新しい波

 岡山サッカーサポーターズスタッフ(OSSS)のミーティングが、県サッカー協会事務所で昨日開催されました。100人募集で「さあ、何人来るのかな」と思って、行ってみると10人弱くらい来られていました。登録人数は、まあまあ多いんじゃないかなという位の人数です。私とF代表もその一員として、その集団に加わって県協会尾崎専務理事さんから、いろいろと説明を聞きました。
               
 メインは9日に桃スタで開催される天皇杯の運営作業について。さすがJチームが出場する試合なので、聞いていて大変勉強になりました。当日は100人以上の協会関係者が県内から集まり、みんなで運営し、我々OSSSもご指導を受けながらお手伝いをするとの事。何回も桃スタでJの試合を運営しているので、尾崎専務理事も慣れた感じで説明を続けられていました。参加者全員にOSSS会員証と協会機関紙「OFAオッファー」が手渡されました。
 参加された方々も幅広い顔ぶれで、元々携わったカテゴリもいろいろみたいなので、期待できそうです。特に60歳代のいわゆる「団塊の世代」の方はやる気に溢れており、「あぁ、こういう世代が一番バイタリティあるんだ」と感じました。OSSSも今後、この世代がどんどん出てくるかもしれません。
 その後に何人かで行った食事の時に、「1年後にJFLに上がる時に100人登録したいね」「有料試合で何千人来たら、やっぱボラたくさん要るでしょ」と活発な意見が出ました。

 協会の方から聞かせていただいた言葉に「ボランティアも含めてそれが『サッカーファミリー』ですから、この取り組みをうまく軌道に乗せたいところです」とあり、「サッカーファミリー」という新鮮に心に響く言葉を知りました。この「ファミリー」というのは成功のキーワードとして元々持っていました。
 あのカリスマ32番がいる柏レイソルがまさにそうです。クラブコンセプトに「私たちは、今改めて『家族』という言葉にこだわります。日常の喜怒哀楽をともに分かち合い、互いに愛情を注ぎ合いながら、歩む家族の姿こそが、我がレイソルが目指すべき道であると確信します」とあり、「クラブコンセプトに基づき、私たちはファン・サポーターの皆様、ホームタウンに生きる皆様、レイソルに関わる全ての皆様を『家族』と捉えています。スタジアムは、その家族の『家』。そして、この『家』で開催するイベントを総称して「レイソルホームパーティー」と名づけました」とあります。昨年、殺伐とした雰囲気でJ2へ堕ちた教訓を生かして、今季はアットホームな雰囲気でファン・サポーターと距離を詰める方策を取った結果、1年でJ1昇格という結果を残しました。なので「ファミリー」というキーワードは良く映るし、「サッカーファミリー」というのはいい言葉だなと思いました。
 OSSSの仲間に入る事は岡山のサッカーファミリーの一員になるという事なのですね。また尾崎専務理事は「協会としては、”サポーター”とは支援者という意味で、声出しサポーターも、資金を提供していただくスポンサー企業様も、運営する人達も”支援者”という意味で皆サポーターと考えております」とおっしゃられているので、OSSSに参加された人でも、ボランティア活動に拘らずに自由に支援(例えば、声出しサポの方へ回られるとか)をされたらいいんじゃないかなと思います。
 最後に仕事関係で9日が実は微妙なのです。参加×の場合はF代表のレポをお届けいたします。あと、OKが出ましたので「岡山県サッカー協会」もブックマークに追加させていただきます。
岡山県サッカー協会:http://www.okayama-fa.or.jp/
同 OSSSページ:http://www.okayama-fa.or.jp/kyoukai1.htm#title04
OSSS関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/e/70fa3bc63d701b5cb76766167779a965
天皇杯関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/e/047a0e2a10bf726b09c526aefab65d70

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新しい波13

2006-12-04 00:08:06 | 新しい波

 終了しましたファジアーノ岡山の2006年が。
全国地域リーグ決勝大会決勝ラウンド第3戦。ファジアーノ岡山FC 1-1 TDK(PK3-4)で惜しくも敗退です。
                 
 サポーター、選手、スタッフ、運営サイドの皆様、1年間本当にご苦労様でした。結局私は長崎にも大分にも行けませんでした。お許し下さい。来年はどこであるのかわかりませんが、今度はぜひ参加して、この目でJFLに昇格するシーンを瞼に焼き付けたいと思っています。
 2006年は「新しい波」が次々に押し寄せ、あっという間にJFL昇格の1歩手前まで行き、去年の様子から思えば信じられないような事が起こりました。お骨折りをして下さった方々皆様に御礼申し上げます。ふと1月9日に開催された「フットボール・フォーラム」の事を思い出してしまいました・・・・  
 さあ、2007年はどんな「新しい波」が来て、どんな事が起こるのか。J4としては「草の根」がテーマになっていくのではないかと思います。もっともっと多くの人に、岡山のあちらこちらで、ファジアーノ岡山・岡山サッカーを応援・支援していただく人が増えたらいいですね。今日はこの辺で・・・
新しい波1:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/e/cca6122ee3db7d78a0dcffbf8310625f

さあ、アジア大会シリア戦を見ねば・・・OHKの裏番組でも面白いのやるみたいだし。

コメント (3)
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