観戦レポです。
少し前になりますが、先日J1柏のアウェーC大阪戦に参加してきました。恩師からたこ焼きパーティーやるぞと連絡が来て、言われるまま新大阪駅から乗り換え、御堂筋線に乗り、降りた駅が長居駅(苦笑)。恩師から「予定が変わった、違うパーティーをしてくれ」と言われ、観戦パーティーに変貌(苦笑)。何かよくわからない流れですが、黄色い空間に足を運んだ次第。
長居公園に入り、目の前に巨大な宇宙船のようなシルエットのヤンマースタジアムが見えてくる、が今日はこっちじゃなかった。実はキンスタデビューなのです。今まで何度も長居公園に来てますが、代表戦にしろJの試合にしろ、何故かすべてヤンマースタジアムでした。噂に聞く専スタだったので、ちょっとワクワクもの。スタジアム前広場のかなり前からサポーターの声援が聞こえてくる。
入場前にスタジアム前広場をうろつく。何となくヤンマースタジアムの試合の時よりイベントやスタグルが充実というか、距離感が近い気がする。ヤンマーの時は何となく、ホームとアウェーをきっちり区切って微妙に閉ざされたイメージでしたが、この日はゆったり開放的な印象。「祭だワッショイ 狼祭「セレッソ大阪ゆかたDAY」という、岡山で言う「夏夜祭」であり、さすがJ1というくらいにイベント満載でした。メガクラブという事もありますが、大きなイベント力を感じたので、詳しく紹介する事にしました。順番に抜粋して紹介。
・選手の浴衣姿が珍しい!「浴衣オリジナルステッカー」プレゼント
浴衣姿の選手が入ったオリジナルステッカープレゼント
・ダイヘンpresents 選手と浴衣で写真撮影会
浴衣・甚平姿の上級会員限定での浴衣姿の選手と一緒の写真撮影会。
・和爽美presents 浴衣コーディネート
新柄の浴衣をプロの手による着付けで体験し、その場で購入できるブース。
・KAINO presents浴衣ヘアアレンジ体験
浴衣着用の女性来場者のみ対象の無料イベント。岡山にも支店がある美容サロンによる浴衣に似合うヘアアレンジ体験ブースでした。女性来場者の心をくすぐるお洒落なイベントですね。浴衣絡みで都会ならではイベント。田舎では無理がある企画なのかな。
・ダイヘンサポーティングマッチ
合計1万個でオリジナルタオルマフラーとPEショルダーバッグをホーム来場者に無料配布。前には鳥栖さんで見たような企画。特設ロボットブース(ダイヘン製ロボットを操作してPKシュート)や特設フォトセッションブースという事で、チーム応援ナビゲーターやマスコットとの撮影ブース。
・想いを伝える花火大会
応募があったメッセージを大型ビジョンで放映する。
・長居de盆踊り
設置した櫓を中心に盆踊りのエキスパートと踊る盆踊り大会
・縁日ブース
参加賞として選手浴衣カードをプレゼント
・子どもデザイン教室「うちはにがおえやさん」
縁日ブースで特定非営利活動法人「子どもデザイン教室」が実施する「うちはにがおえやさん」ブースに選手が参加協力しています。利益はすべて親と暮らせない子どもたちへの寄付になるとか。素晴らしいですね。まさにJクラブは地域の公共財を地で行く社会貢献活動。こういうコラボの有無が、付加価値の高さ低さだと思います。広島さんや甲府さんでも見かけており、J1はどこでもやってる印象。J1にふさわしい必須アイテム。やらないところはやはりJ1はしんどいか。
どこでもこの時期やってるゆかたデーですが、セレッソさんはポスターに浴衣姿の人気選手を何人も登場させ、インパクトがある夏イベントに仕上げていました。選手の浴衣姿の等身大パネルもありました。この「浴衣姿の選手」という部分がキモでしょうね。そこまでできるかどうか。J2でも浴衣姿の選手が出ているポスターを見た事があります。同じ浴衣デーでも、やっているかどうか目立たず、浴衣姿の来場者に何か配って終わりとは随分違いました。
他に「桜スタジアム建設募金ブース」がありました。「大阪市民・府民感謝デー」という事でこの日は「和泉市民観戦デー」でした。「市民・府民感謝」いいですね。セレッソさんのように大阪市民と大阪府民に感謝するとして、順番にホームタウンに心配りをするところもあれば、県民クラブなのに実際は市民のみ、しかもスタジアム及び練習場の周辺しか目を向けていないようなところもあるとかないとか。セレッソさんの価値観はまさにJ1にふさわしいクラブであり、地域に根差した公共財にふさわしい立ち回りだと思います。しかも、大阪府にはもう一つJ1クラブがあるのに、素晴らしいですね。
スタグルですが、こんなにあるのかというくらいにどっちのサポも自由に変える空間でした。もちろん実名表示で、串カツやホルモンなどのご当地グルメが目立つようにあり、やはりスタグルは「ご当地グルメののれん街」であるべきという事を強く再認識させていただきました。探しましたが、相手チームにちなんだメニューは全く見当たらず。こういう価値観がJ1にふさわしいスタンダードと個人的に納得してみたり。キンスタに好印象です。
入場してみると、すぐにゴル裏スタンド出現。場所が入れ替わる前の昔の日立台のようなイメージ。メイン、バックは日立台並みにピッチに近いが、ゴル裏は思ったほど近くない。キンスタの改修構想があるようですが、ぜひゴル裏をもっと近づけた方がいいと思います。席は端から端までびっしりでした。背後のオーロラビジョンは目の前で大きくていいですね。
黄色いゴル裏席では、サポの方々が私服姿の来場者に黄色いビブスを配っていました。見ると、後援会の名前が入っている。やはり後援会、後援会あってのJクラブだなぁ、後援会があるクラブがJ1にふさわしいクラブだよなぁとブツブツ・・・ あと、セレサポさんの応援ですが、選手名のコールでMCが苗字を叫んで、サポが名前をコールするスタイルでしたが、どうも個人的には耳が慣れない(セレッソさんごめんなさい。個人の戯言ですので)。地元のJ2岡山も含めて、普段こういうスタイルに聞き慣れていないためですが、「一つの形だから」といつも自分に言い含めています。
試合の方ですが、この日は韓国代表のユン選手と大津選手が先発。交代ではHロペス選手も出て来たのですが、まだフィットできていないのかなぁ。前半も後半も相手側エリアでボールをキープできて良かったです。足元もプレスもやはり柏より弱く、ホーム戦の快勝のイメージで正直負ける気がしなかったのですが、さすが上位チーム。逆転負けでした。印象に残ったのが、中川選手のようにクリス選手がボールを持ったGKに何度もプレスをかけに行くシーン。よく走る外国人選手です。相手のホームランも多かったですが、柏も決定機を外していました。この日はセカンドボールの支配が今一つだったのかもしれません。修正ですね修正。このサマーブレイクで。そろそろ守りの要で細貝選手を出してはいかがでしょうか。
ネットの戦評です。
ホームのセレッソさんは序盤から敵陣に攻め込むが、決定力を欠いてゴールに結び付けらず。チャンスをモノにできずにいると、連敗だけは避けたい柏が主導権を握り、前半終了間際に先制。後半、流れに乗る柏相手にポゼッションを許すが、粘り強い守備を続けると、得意のサイド攻撃から立て続けに得点を挙げ、セレッソさんが逆転。残りの時間も集中を切らさず守り抜き、ホームでの強さを存分に発揮して、注目の上位対決を制してセレッソさんが首位に浮上。
現在はJ1はサマーブレイクに入っており、遠征や合宿などそれぞれつかの間のオフシーズンを過ごしています。2ステージ制騒動からの矯正の賜物です。今日、「Jリーグ ワールドチャレンジ」として、浦和さんとドルトムントの試合がありましたね。ドルトムントといれば、ホームスタジアムのゴル裏が「大きなん黄色い壁」を形作る、ドイツの偉大な「黄色いチーム」です。レベルは違っても、プレースタイルは柏と似ていたような気がします。地上波で生中継というのはいい事ですね。セレッソさんとセビージャの試合も同様に地上波中継があるのだろか。
話は変わり、今日ウルトラスで開催された、ファジのアウェー金沢戦のPVに参加してきました。その模様は明日。
ライブ中継観戦レポです。
今日は大一番。勝てばJ1優勝を少し意識できます。でしたが、さきほど帰宅。DAZNで見逃し中継で大一番のホーム鹿島戦を観たいと思います。やはり生書き込みの方が一緒に戦うという感じがして面白いです。何と鹿島さん、上下真ピンクです。これは心理的にやりにくいかも。まるでセレッソさん相手みたい。柏の先発は不動の基本の形。勝っている時はメンバーを変えません。鹿島さんは、怪我だった金崎選手とレオ・シルバ選手が復活してきています。代表の昌子選手が主将。アフロのレアンドロ選手は、アポロ・クリード(ロッキーです)にちょっと似てます。少しメンバーを替えてきたとか。昨季は2試合とも2-0で鹿島さんに勝っていますが、その前は全く勝って無く、正直苦手なチームでした。キックオフ。
ワンタッチプレーでつなぐと、FKゲット。柏は足元に自信があります。若い手塚選手はすっかり主力です。FKも蹴ってます。押し気味です。今日も155cmの中川選手がプレスで走り続けます。今度は鹿島さんのファウルが増えてきました。これは鹿島さんのテクニックか。ACLを経験しているチームの技かもと解説。前の記事で柏は三角形ではなく四角形でボールを奪いに行くと書きましたが、意識して観たいと思います。
ボールを長く縦に出して、ウィングを走らせるフィードが柏の真骨頂。とにかく、これが取れるかー!というロングパスが何度も出ます。J2では見られないプレー。しかし、鹿島さんの3外人はインパクトありますね。鹿島さんのパスがなかなか通りません。
前半24分、鹿島側のゴール前でボールを回して、真ん中からズドン!とタニ主将が「細貝には負けないぞ」股抜き狙いシュート! ★★★柏ゴォール!!! 大谷ゴール!★★★ 1-0。両チームは先制した試合はともに勝っていて、柏は今季9試合先制してすべて勝利です。
タニ主将が「優勝争いチーム相手は、勝てば勝ち点6の意味がある」という、ネル前監督の言葉を紹介していました。まぁそうですね。J1の優勝争いくらいの試合になると、プレーミスが全然ないから、観ていて気持ちいいですね。しかもポゼッションサッカーならなおさらです。自陣ゴール前の混戦。危ない。PKかと思った。相手のハンドでした。ペドロ・ジュニオール選手は首に「家族」とタットゥーが入ってました。インパクト強すぎです。控えの小笠原選手が不気味です。終盤のジョーカー役で出てくるのはないでしょうか。
前半終了前に鹿島さんが攻め込んできます。危ないシーンもあります。しかし、鹿島さんのゴルが赤ではなく、ややピンクがかっています。これは不思議な光景です。アウェーはアウェーで第2チームカラーに染めるというのは、これからの流行なのでしょうか。そういえば、J2岡山のホーム千葉戦で応援席が蛍光グリーンになっていたっけ。これからはそういう時代になっていくのかな。ふと、鹿島さんのアウェーセレッソ戦とかどうなるのかな。
柏の選手の表情は冷静です。テンパっている選手はいません。鹿島さんのGKは遅延っぽい行為で主審に心証が悪いと解説されています。ここで前半終了。面白い試合ですね。あっという間に45分が過ぎました。
さあ後半スタート。鹿島さん、準備早っ。もう散らばってスタンバイです。気合が伝わってきます。鹿島さんの動きが早い気がします。前半はスタミナを温存して後半勝負か。ゴール前の混戦から、GKのファンブル。中川選手が詰めるが、ハンドっぽい。ノーゴールでした。どうも、GKの手(親指の付け根だそうです)を蹴った様子。曽ヶ端選手に交代です。久しぶりだねぇ。鹿島さんは思わぬ交代1枚。
後半のプレーは両チームとも早い。これぞJ1。さすが鹿島さん、しっかり前に持ってきます。後半8分にやられました。金崎選手がななめ遠目からボレーシュートが決まってします。航輔選手、痛恨の失点。タイミングが合わなかったのか。柏痛恨の失点・・・ 1-1。さすが、鹿島さん。
斜め遠目からのFKが決まってしまう。直接狙った訳ではない弾道でしたが、左上に入ってしまう。航輔選手、今日は目測がやや悪いのか。柏痛恨の失点・・・ 1-2。うーむ、やっぱ鹿島さんは運を引き付ける強さがある。さあここで、選手交代で流れを変えたいところ。
後半17分に左から崩して、ゴール前の混戦から真ん中で待ち構えていたクリス選手が落ち着いて流し込みました。★★★柏ゴォール!!! クリスティアーノゴール!★★★ 2-2。柏も強い。ここで中川選手に替わって、Dオリヴェイラ選手投入。鹿島さんはアウェー戦6戦6勝とか。そうなのかい。
IJ選手のダブルダッチのパス上手かったです。この時間から柏ペースになってきました。しかし、クリス選手の体のこなしは見事です。ぶつかって来ても上手くいなします。J1レベルですね。キックオフ前は30度あるそうです。千葉も暑いようです。岡山も暑かった。
後半27分、ゴール前の混戦から個人技でペドロ・ジュニオール選手に個人技でやられました。不運な失点ではありました。柏痛恨の失点・・・ 2-3。やはり鹿島さんは苦手だと個人的な印象が戻ってきました。
ここで武富選手に替わって大津選手投入。しかし、鹿島さんの巧さはいずれも遠目からのシュートを決めてしまうところ。セットプレー力なのか。遠目からのシュートコントロールなのか。そういう技は柏には余り見られない部分。3失点は久しぶり。調子の悪かった第2節のガンバ戦以来。何とクリス選手出血です。頭同士からの様子。まさに死闘です。
解説で、鹿島はどう終わらせますかねとか言ってる。これでは終わんないでしょ。鹿島さんは一瞬DF陣の足が止まっていたそうです。お疲れか。ここで手塚選手に替わって小林選手投入。試合の終わらせ役の細貝選手ではなかったです。
鹿島さんは試合を終わらせるのが上手いチームとか言っています。ロスタイム6分です。鹿島さんのベンチでは、タイトルがかかっている試合のように、選手がみんな立ち上がって試合を観ているとか。それくらい重要な試合か。うーむ時間無い。せめてドローで。ここでホイッスル。やはり、鹿島さんは強かったです。やはり、鹿島さんに勝たないと優勝できない事がよくわかりました。確か、2011年も苦手鹿島さんにやっと勝った試合があったのを覚えています。航輔選手にも大きな経験になった事でしょう。
あと、航輔選手。1失点目はパンチングの空振り、2失点目はポジションミスという事でした。今季の柏は優勝争いに絡んでも、その若さが心配としていましたが、この試合がまさにそうでした。ただ、終盤では無く、今出てきて良かったのでは。航輔選手も前半最後の試合で経験し、後半戦で巻き返しを図って欲しいですね。
これで暫定首位をセレッソさんに明け渡してしまいました。確か、今週ACL組同士の試合があり、暫定が取れます。ガンバさんと鹿島さんがともに勝てば4位まで落ちます。と書いたら、5日は何とその2チームの対戦なので、どっちかしか勝てません。と、何かメール来たぞ・・・大阪のたこ焼き食べたくないか?と。これはどういう意味なのか。あと、元岡山の岩政選手。やべっちFCにフットサル対決の解説者で出てました。充実した表情でしたね。今日は日立台には来てなかったのかな。
リスペクト(事例紹介)コラムです。
当ブログで「カリスマの存在」カテゴリで取り上げるカリスマクラブについてです。日本代表の主要選手がいるわけでなく、J1の経験がほどんどない若い指揮官、元J2の「無名選手」ばかりの若いチームが、次々とJ1の強豪をなぎ倒していき、今や単独首位です。「なぜ強いのか?」と聞かれると、「アカデミー力」と答えてきましたが、個人的にもそれ以上の要因がわかっていない。どうして今年の某黄色いチームは強いのか、そう思う中で2つコラムを見つけました。まずは8連勝の頃の話。開幕当初は15位とかに低迷していました。そこからどう蘇生したのかです。以下、抜粋して紹介。
【破竹のリーグ8連勝。柏レイソル、絶好調の要因とは?:J論】
〔分岐点は第3節・川崎戦での敗戦〕
第3節川崎戦まではJ1柏は守備崩壊で危機的状況。ゾーンで見過ぎて、相手に前でボールを触らせれば良いという守備に固執。誰かが人に行くという強さが改善されず。ボールホルダーに対して自由を与えないこと、それがプレスだと栗澤選手のコメント。
今季、ブラジル人トライアングルができたので引き気味に守備陣形をセットし、奪ったボールを素早く攻撃へ転じることで、FW3人の破壊力を生す狙いがあったが、この守備戦術が機能せず、序盤は苦戦。この川崎戦の敗戦が一つのターニングポイント。
「自分たちから守備のアクションを起こしたい」という選手側から挙がった声に下平監督は守備の仕方を変更。それまでの自陣にリトリートした"待ち構える守備"から、前線からアグレッシブにプレスを仕掛けて"奪いにいく守備"へと切り替え。それで公式戦の連敗はストップ。
〔"苦肉の策"が上昇気流に乗る契機に〕
ビルドアップの飛躍的な改善も復調の要因。昨季までパスの供給源だった選手の移籍で開幕当初はパスがスムーズに機能していなかったが、手塚選手がボランチの一角に定着すると、チームとして得意とする縦と横幅を使ったスムーズなビルドアップが復活。それらに加えて、最終的な決め手が下平監督の"苦肉の策"とも呼べる采配。
D・オリヴェイラ選手の負傷欠場に伴い、クリスティアーノ選手と中川選手で2トップを形成。2選手はハイプレスをかけ続け、攻撃でも相手DFの背後やサイドのスペースへ流れて起点を作る。更に中盤左サイドに入った大津選手も献身的に守備をこなしたことで、チーム全体の守備が安定感を増し、「良い守備が良い攻撃へつながる」というサイクルを生み出す。
もちろん、ビッグセーブを連発したGK中村選手の力も大きいが、フィールドプレーヤーが90分間サボらずに走り、プレスをかけ続け、球際でも戦う仲間たちのプレーに中村のほうが引っ張られている面もあるとか。この8連勝中、喫した失点はわずかに4、完封は5試合。開幕3試合での6失点を喫した面影は無し。連勝をしても自分たちを見失わない。この先も、地に足をつけて柏は進んでいくと締めくくっています。
J論該当記事:http://j-ron.jp/jron20170616.php
これが現在のハイプレスが高まった背景ですね。選手の自主的な提案や、下平監督の苦肉の采配も結果に結びついた訳ですね。何と言っても90分間プレスを掛け続けるというのが大きい。90分間のハイプレスというのはどのクラブも理想とするところですが、これがなかなかできない。日本代表も。有名選手が少ないJ1柏でなぜできるのか、そこがミソですね。そして、その後の戦い方です。以下、抜粋して紹介。
【柏・Dオリベイラの背中に見た確信。サイドからの撮影で得た「ゴールが決まる」感覚:フットボールチャンネル】
第6節の清水戦以降負けなしで、現在首位に立つ。第6節までに4敗してスタートダッシュできなかったが、しっかりと勝ち点を獲得。多くの勝利で1点差ゲームをものにし、前節札幌戦でも1点差で勝利して11勝目。得失点差は+10。粘り強い試合を展開。まもなく折り返しを迎えるため、理想のサッカーをできるのは上位陣のみ。ここから現実サッカー(=勝ち点を取るサッカー)に転じるチームが増えてくるはず。J1柏は理想のサッカーで勝ち点を重ね、大谷主将など育成組織出身が多く、学んできたサッカーを体現。
前節札幌戦でも先発の11人中、8人が育成組織出身。そこに、味の濃い伊東、クリスティアーノ両選手がいいスパイスに。相手を崩すときは「三角形を形成して突破する」とよく言われるが、J1柏の場合は四角形を作って相手を崩す。右サイドは小池、大谷、中川、伊東。左サイドは輪湖、手塚、武富、クリスティアーノらの選手達。両サイドで四角形を作って、前線はクロスの動き、後ろは外か中の選択で多彩な攻撃を見せ、両サイドとも攻撃のスイッチを入れるのはサイドバックの選手。
攻撃が手詰まりになればCBの中谷、中山両選手まで下げて、サイドチェンジ。前節にバランスの取れた攻撃を前半から何度も見せたが、J1札幌の3バックがしっかり中を固めて、GKと一緒に柏の攻撃を跳ね返す。
外からのクロスを多用していた前半だったが、42分に中央から攻め込み、武富選手がうまく3バックの間へ抜け出してPKを獲得。クリスティアーノ選手が決めて先制。 失点後、下平監督から「裏を狙え」と指示を受けたD・オリヴェイラ選手投入。柏は最後の場面でも四角形から相手を崩す。単純な話だが、3人よりも4人のほうが攻撃の選択肢が多い。甲府戦から1試合で引いた相手を攻略できた柏。シーズン前の目標をACL出場から優勝へと変更。目標を遂行するために取りこぼしない強さを見せたと締めくくっています。
フットボールチャンネル該当記事:https://www.footballchannel.jp/2017/06/27/post219070/
確かに「三角形」とはよく聞いていた言葉でしたが、某黄色いチームは四角形なのですね。その辺りの戦術が首位の戦い方なのか。下平監督は少し前に目標を勝ち点60から70に上方修正し、優勝を目指す事になりました。何でも60にしていて、折り返し点の手前で31に達したためで。70にすると引き分けではダメ、勝たないといけないと選手が自覚するためとか。
試合結果も素晴らしいですが、試合後の勝利のダンスも素晴らしいです。みゃ長さんの選手とのやり取りも面白いが、ゴル裏サポーターと選手との距離感の近さも素晴らしい。あと、レイくんカメラも臨場感があって、毎試合楽しみにして観ます。さて、いよいよ次節は鹿島戦。正直今まで相性は良くない。現在の天王山と言われ、会場の日立台は完売とか。鹿島さんに勝てば、これで勝てないチームは一応無くなり、J1優勝がかなり近づいてきます。さて、どうなるか。
日立台柏熱ch・札幌戦動画:https://www.youtube.com/watch?v=1OXwn8aGTwY
レイくんカメラ・札幌戦動画:https://www.youtube.com/watch?v=seQtlnHBtqM
みゃ長さんブログ(柏市役所)札幌戦:http://www.city.kashiwa.lg.jp/fanfun/bloghakunchu/bloghakunchu5/index.html#2017/06/29
リスペクト(事例紹介)コラムです。
日曜日に開催されたホーム浦和戦に1-0で勝ち、暫定首位から単独首位に変わりました。外出後、帰宅してからDAZN観戦でしたが、引き締まったいい試合でした。さすが浦和さん、足元も上手いし、全体的にプレーの質が高く、最初はかなり攻め込まれました。途中から本来のペースを取り戻し、155cmの中川選手の得点で先制。PK献上で同点かと思われましたが、代表合宿に合流している航輔選手の気迫で、興梠選手のミスを誘ってセーブ。そのまま1-0で勝ちました。J1の高レベルの試合を観れて良かったです。いろいろと報道が出ていますが、順番に。まずは、Web Sportivaの記事から、以下抜粋して紹介。
【レッズ撃破で8連勝。今年のレイソルは「夢を見られる」チームである:Web Sportiva】
J1柏は8連勝で勝ち点を30に伸ばし、前節に奪った首位の座をしっかりと堅守。中川選手の献身と航輔選手のセービング力というパフォーマンスが、浦和撃破の最大の要因。
身長155cmの中川選手は、Jリーグ最小の選手でだが、小柄ながらもがっしりとした身体つきで、技術とスピード、そしてパワフルさを装備。浦和戦の得点だけでなく、90分間、絶え間なく走り、前線から浦和にプレッシャーをかけ続ける。そのハイプレスの徹底で、浦和の攻撃から自由度を奪取。下平監督も、攻撃力の高い浦和さんにいかにボールを持たせず、そのために、プレッシャーをかけ続けることを選択。後方にブロックを敷いて対応するのではなく、出どころを抑えるために前からのプレス。浦和攻略の常とう手段だが、貫徹するのは困難。だが柏は中川選手を中心に、その難易度の高いミッションを見事にクリア。
西川選手からのロングフィードも、中川選手のプレスで、精度が低下。中川選手の功績は大きく、結果的に中川は、両チームトップの12.427kmを走破。
航輔選手の最大の特長は鋭い反射神経を生かしたセービング。決まったと思わせるシュートをことごとくブロック。PKのシーンもJ1得点王の興梠選手の動きをしっかり見極め、右にフェイクし、読まれたと思った興梠選手は逆方向に蹴って外してしまう。この2人だけではなく、柏の選手は全員が躍動的。この日のスタメン平均年齢は24.18歳。若さゆえの勢いが、今の柏の原動力。昨季後半の失速は、今季の戦いにおける教訓となっているはずで、勢いだけでなく、真の実力が備わり始めているように感じられると締めくくっています。
Web Sportiva該当記事:https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jleague_other/2017/06/06/___split_68/
試合後のGOINGで中川選手、やべっちFCでも航輔選手は特集されていました。「今シーズン枠内セーブ率92.9%」と紹介されていましたね。いい試合でした。試合後の「勝利のダンス」もいいですが、最近よくサポーターサイトから動画をよく観ます。いつ観ても面白いゴール裏の風景です。動画観ました。元選手も来ていて、一緒に盛り上がったようです。
そして今日の記事でもう一つ紹介したいのは、選手とファン・サポーターの距離感です。まずは「広報日記」の記事にあるクリス選手のメッセージです。こういう風にサポーターに直接しっかり語り掛ける事例も珍しいです。以下、その内容です。
「ピッチ上は戦場になると思います。同じようにレッズとレイソルのサポーターは日本を代表するサポーターなので、応援でも戦いになるでしょう。我々はピッチで戦って勝ちます。だから、サポーターは応援でもレッズのサポーターに勝って欲しい。一緒に戦い、ピッチと応援の両方で勝ったうえで、最後にフェスタができればいいと思っています」
これはフロントが本人に求めたコメントですが、それを公式Instagramから公式HPを通して発信しています。しかも、画像データにして。これはサポーターを熱くするメッセージですね。
日立台広報日記該当記事:http://blog.reysol.co.jp/koho/post_2266.php
実はJ1柏はクラブとして選手のSNSなどの情報を発信しています。ビッシリではないですが、改めて公式HPの選手一覧のページを見ると、選手ブログと選手ツイッターの欄があり、クラブも一緒にPRしてあげる姿勢がにじみ出ています。どこだったか忘れましたが、かつてSNS自体を「コメント対応が怖いから」とずっと導入せず、「サッカーだけやってくれたらいい」と選手の露出も抑えていたところがあったのを思い出しました。
当ブログでは一般的に情報開示に否定的なところは基本的に信用していません。何か隠したい事があるのではないかと。一方のJ1柏は公式ツイッターでも、大谷主将をはじめたくさんの選手ツイッターに対してリツイートしていますね。現場もネット上も、チーム(クラブ)とファン・サポーターの距離感が半端なく近いです。
当ブログでは公式HP等でどこまで選手のSNSをリンクできているかが、J1にふさわしい付加価値の高さだと思っています。試しにちょっと探してみました。川崎さん、ガンバさん、大宮さんなどがありましたね。
これで第一関門突破で、数節後に鹿島さんとの大一番があります。そこに勝てば前半を首位ターンでき、年間優勝に近づきます。昨季だったら前期優勝になるのかな。もっとも2ステージ制に猛反対だった当ブログが触れるのもおかしな話ですが。J1柏は去年もそうだったようですが、若い選手が多いので、順位が上がってくると、若さゆえのプレッシャーでまた足踏みするかもしれません。ただ、浦和戦では驚くほど落ち着きがあったので、そういうプレッシャー無しにフィニッシュしてしまうかもと思ってみたり。ちなみにレイくんカメラ、迫力があっていいですね。
ライブ生観戦レポです。
今日は夕方からの用事(吉備ファジ会等)で時間があるので、最近調子のいい某黄色いチームのアウェー磐田戦のDAZN観戦にしました。やはり今年はよく観えます。さすがDAZNライフ。柏の先発は前節と同じ布陣。今日も後半40分過ぎまで交代しないくらいバランスのいい展開で、圧倒できるか楽しみです。現在5連勝(零封3試合)中で今日6連勝を飾れるか。現在は暫定4位ですが、今日勝てば最良で首位です。という事で生書き込みです。
今日は磐田デーで「一斉観戦授業」、磐田市内の小学生3,200人(22校)が来ているとか。小学生みんな招待というのは磐田さんならではのイベントですね。磐田さんのアダイウトン選手に注意です。柏サポの声もホームのようによく聞こえます。元岡山の川又選手の顔も見えます。俊輔選手はトップ下で、解説ではジーコジャパン以来10年ぶりとか。やはりヤマハは日立台に似てますね。柏のようにクラブ所有まではいかないか。キックオフ。
今日もクルクル多いです。5分に1回くらいあります。しかもいいシーンで何回も起こります。この1分はずれてるのかな。最近多くないですか。今度は画像がボケてきました。前みたいにスポーツニュースでつついたらいいのに。どうも今日は前節のようなプレーをさせてもらえません。ゴール前で中村の俊輔対航輔。航輔選手防ぎました。
磐田さんは上位に強く、鹿島さんに3-0で快勝しているとか。今月のルヴァン杯でも負けています。今日も手塚選手が遠目からミドルを打ってきます。序盤はなかなかボールをキープできなかったですが、徐々にボールを回せるようになってきました。足が止まるのは早いと思いますが。柏はスライでぃんぐタックルします。どこかで見た体を寄せるだけの弱いプレスではありません。柏はボールの奪いどころがしっかりしていると解説されています。
アダイウトンが独走しましたが、いい守備でセーブ。前半44分に、相手ゴール前の混戦でこぼれて来たところ、中央で待っていたのがクリス選手。流し込みました。★★★柏ゴォール!!! クリスティアーノゴール!★★★ 1-0。タニ主将がスルスルとゴール前に出てきて、シュートを狙います。さすがのプレー。前半終了。
後半スタート。交代は無し。前半と同じように後半も入りが良くありません。しっかりしのいで追加点ですね。危ないシーン、ショートカウンターから1対1になるが何とかセーブ。カウンターの逆襲。クリス選手のシュート惜しい。相手ゴール前でPKゲット。GKカミンスキー選手のタックルみたいですね。納得いかない磐田選手達が審判に詰め寄る。PKではないというジャッジになって、今度は柏選手達が猛抗議。確かに微妙な判定ですが。結局PKならず。PKの判定が覆るのも珍しいシーン。やっぱVAR(ビデオ判定)を早く導入すべきですね。今日も先発メンバーのバランスがいいようで、なかなか選手交代がありません。前節は40分過ぎてから次々と交代していました。暑さの影響か守備がややはまらなくなってきました。
右サイドからクリス選手がドリブル突破。ロングに入れたクロスの先には155cmの中川選手が走っている。★★★柏ゴォール!!! 中川ゴール!★★★ 2-0。クリス選手の100点満点の完璧なクロスでした。中川選手のポジショニングを見事にマッチ。開設でも身長は関係ありません。運動量とポジショニングですと言っています。
ここでまた元岡山の上田選手登場。久しぶりだねぇ。最近は控えの様子。今日も後半40分が過ぎても柏はまだ交代ありません。このメンバーが最強なのですね。ディエゴもハモン・ロペスもベンチにいるのに。
おっと、浦和さん同点ですね。このまま行くと暫定首位ですよ。俊輔選手はいいパス出しますね、受け手がもっと良かったらやられています。柏は代表クラスの選手がいるのではなく、全国的には無名な選手ばかりなのに、この強さはやはり理想的な育成型クラブの極みなのかな。11人中7人がアカデミー出身です。ぶつかってきたのが俊輔選手で、声をかけられて手塚選手もちょっとうれしそう。ここで、鎌田選手に替わって古賀「太陽」選手投入。後半42分です。
この時間になっても、中川、武富、クリスなど運動量が落ちない柏を解説で褒められています。ここで手塚選手に替わって細貝選手投入。クローザーとしての役割ですが、最近は登場時間遅いですね。まだ力を出し切れていないようです。観戦している磐田市内の小学生も柏のプレー(特に中川選手)に魅せられた子も結構いるのでは。ロスタイムでIJ選手に替わってディエゴ選手投入。選手層厚いと解説されていますが、厚いのではなく上手く機能していると思います。最初はどうかと思っていましたが、下平監督も名監督になってきました。ここでホイッスル。「強さを見せる6連勝」という解説で試合終了。
ヤマトコール響いています。この試合終了時には暫定首位(最終的には2位)です。ただ、勝利数では単独1位の8勝です。強いです。2011年とまた似てきました。選手もサポーターも一緒にタオマフを振る、勝利のダンスです。広島さん勝ったようです。これで夜のO畑氏も機嫌良く登場だ。
ライブ生観戦レポです。
今日はこの時間手が空くので、自宅にて生書き込みです。NHK衛星放送でも中継があり、去年までは某所で観た事もありましたが、今年はDAZN様々です。さっきまで、札幌対大宮戦の前半観てました。何でも、まーさんが3日の磐田戦とダブルで試合に行ってるとか。うらやましい。今日の相手は前節に川崎さんに勝ったセレッソさん。岡山県民としても因縁の相手。実はJ1初昇格時の同級生チームでもあります。柏は3連勝中です。セレッソさんは公式戦11戦負け無し。5位、6位対決です。失点がリーグで一番少ないとか。今日は大津選手欠場で、武富選手復帰です。U-20W杯に出る中山選手も先発。相手は清武選手に要注意で、柏の先発の平均年齢は24.18歳、セレッソさんは26.82歳だそうです。今日の日立台はチケット完売(今季最多)だそうです。
キックオフ。セレッソさんのソウザ選手映りましたが、ちょっと怖い風貌。いわゆるいかつい顔です。柏サポのコールがよく聞こえます。いつも思いますが、柏のポゼッションサッカーは観ていて、楽しくなりますね。ボールもプレーも早く、足元も上手いし、プレスも強いし、J2の試合とはちょっと違う。これはしょうがない事ですが、どうもただ放り込むサッカーは個人的にちょっと・・・ よく観るとセレッソさんもポゼッションサッカー。今日はいい試合になりそうです。
解説では山村選手がいいようです。柏は奪われてもすぐに取り返します。下平監督は、DFラインの背後を狙うと言っているそうですが、そういえば155cmの中川選手がずっと裏を狙ってますね。
清武選手、ループシュートを打ってきましたね。やるね。いいDFをしたタニ主将はキャリアが20年だそうです。下部組織から柏一筋。山口さんから移籍した小池選手もすっかりレギュラーですね。何と、ハリル監督も観に来ているとか。どうぞ航輔選手を見ていってください。他にも若くて有望な選手が何人もいますよ。セレサポのコールが余り聞こえません。そういうもんなのかな。セレッソさんのGKキム選手は韓国代表の正GKを争っている存在とか。ゴールをこじ開けてあげましょう。
現地は暑いようです。岡山は曇天ですが。ピンチがありました。柿谷選手が抜けて迫ってきましたが、航輔選手のナイスセーブ。正面ではありましたが。山村選手積極的です。ここで前半終了。今日は今のところ、クルクル状態無しですね。
ホームの1人の選手に注目する「ONE ON ONE」はタニ主将のインタビューでした。過去のベストゲームはFCWCのモンテレイ戦。いいゲームでしたね。去年までと違って、他社のCMが無いからいいです。サッカーに集中できます。チームスタッツでアタッキングサイトや、同じポジションのスタッツの比較などいい企画多いです。今日は両チームとも右サイドの攻撃が多いようです。しかし、面白いですね。日立台のアウェーゴル裏席は黄色く塗られているので、アウェーサポはたくさん駆けつけて黄色を覆わないと、色で劣勢になります。これは唯一のクラブ所有の専スタの長所か。
後半スタート。山口選手は10番を背負っていますが、下部組織出身では山口選手が初めてとか。まあ、柏も確かアカデミー出身はいないんじゃないかな。ユン・ジョンファン監督といえば、確か鳥栖さんをJ1に上げた名将。要注意です。
おっと後半12分、相手DFのクリアボールがクリス選手に当たって、跳ね返ってゴールに入ってしまう。こういう事もあるんですね。これはラッキーなゴールでした。 ★★★柏ゴォール!!! クリスティアーノゴール!★★★ 1-0。この得点シーンはスポーツニュースで出そうです。勢いのあるチームは運もあるという事です。それにしても、お互い引き締まったいいゲームです。山口選手が吹かしたボールが、ゴル裏スタンドを超えて、外の公園に行ってしまったようです。外にいた人はビックリするでしょうと解説されていましたが確か、クラブハウスの近辺だから、人は余り歩いていないかと。
ここで武富選手に替わって、ディエゴ・オリベイラ選手投入。柏のゴル裏はずっと湧いていますが、さっき映ったセレッソさん側は何か固まっていました。全然コールとか聞こえてこないし。ずっと意気消沈か。
クリス選手のナイスなCK。枠に入っていました。GKが触れていなければ得点でした。さすが韓国代表。今日は柏のボール奪取が冴えていますね。セレッソさんとは球際の相性がいいようです。これも強いプレスの賜物か。ここで手塚選手に替わって、細貝選手投入。早くリーグ戦先発した細貝選手を見たいです。こうして見ると、柏のボール奪取は走って行って獲りますね。足を伸ばしてより強いプレスです。柿谷選手がキャプテンマークを付けていますが、もう欧州には挑戦しないのでしょうか。やっぱセレッソの8番が一番いいのかな。山口選手も。
輪湖選手と柿谷選手は、J2徳島時代のチームメイトだったそうです。へぇ~って感じです。細貝選手、強いです。ボール奪われません。IJのミドル、惜しい。解説によると、ディエゴ選手は相当調子いいみたいです。
セレッソさんは焦っているのか、ラフプレーが増えてきました。ロングボールを多用してきました。危ないシーンも出てきました。ディエゴ選手効いていますね。前に残るので、余り前がかりになれない。ここでIJ選手に替わって鎌田選手投入。試合を閉めにかかりました。最後に航輔選手のビッグプレーが出ました。左手一本で守りました。ここでホイッスル。勝ちました。セレッソさんは不運。0-0の試合の勝ち点1点がすり抜けました。本当にJ1らしい、引き締まったいい試合でした。暫定4位(ACLプレーオフ圏内)浮上です。6勝はリーグ2位、首位の鹿島さんまで勝ち点差3点です。ACL出場も見えてくる順位です。
みんなタオルマフラーを首に掛けた選手達が、黄色いゴル裏でずっと滞在してます。中山選手は勝利のダンスの前に多分、みゃ長さんから千円札の首飾りを渡してもらっていました(笑)。U-20W杯のお餞別?? レイくんが最近小さいカメラを手にしてます。この「レイくんカメラ」は、選手目線の動画で結構面白いです。早くも動画(こっちも)出ていました。ちなみに、この試合ではシャペコエンセ義援金募金活動が行われてようです。神戸でできなかった分、募金したかった。現地のまーさんはしたのかな。
生観戦レポです。
先日、ノエスタで開催された、J1柏のアウェー神戸戦の観戦に行ってきました。前日に滋賀で法事があり、電車で岡山に向かっていると、うろつくMことK氏から「神戸で試合があるんですけど、行かないのですか」とメールが入る。そうでした、アウェー神戸戦がノエスタであるのでした。と言うことで、新長田駅から急遽地下鉄海岸線に乗り換える。
到着しました、ノエスタ。確か、去年ボランティアで参加した熊本さんの試合以来です。ゴル裏席に入って、知った顔を探す。MことK氏の他に、まーさん達といけponさんもいました。場所はいつもよりやや中央から離れた場所。ちょうど控えの選手が練習しているのが目の前で見える場所。まーさんが腰の具合が悪い様子で、途中立ったり跳ねたりできないので、今回この位置になったとか。お大事に。
スタジアム前広場をウロウロしました。特別目立ったブースやイベントは無かったのですが、「春のカレー祭り」をやっていました。兵庫県内の有名カレー店が実名で何店も出店しています。名前をほとんど出さず、一括ブランド展開とは全然違いますね。ご当地性がプンプンします。さすが、J1チーム。無茶苦茶食欲をそそりましたが、この日のキックオフが16時で全然お腹が空いていない時間帯。帰りに寄るからやっててねと、その場をスルー。また、「兵庫盲導犬協会ブース」の出展もあり、岡山では決して見られないブースを目にできました。まさに、神戸さんらしい公共財ブースの風景でした。
スタ飯ストリートも相変わらず美味しそうでした。主に神戸牛のご当地グルメが多かったですが、相手にちなんだメニューは皆無の、素晴らしいご当地グルメののれん街状態でした。何とアウェーゴル裏の売店もいくつもご当地グルメがありました。余りに美味しそうだったので、長田地区名物のソバメシをいただきました。値段も手頃で美味でした。やはりご当地グルメに勝るスタグルは無いなと改めて実感。
あと、以前の記事で紹介したように、ひょっとしたらシャペコエンセの募金コーナーがあるのではないかと、キョロキョロしましたが見当たらず。フロント社員さんに聞いても?とい反応。どうやら実施はまだの様子。残念。
いつもはサポーターさん達が黄色いビニールビブスを配布して、みんな黄色くなるのですが、この日はそういうのは無く、MことK氏どうすんのかなと見ていたら、グッズ売り場に行って、コンフィットTシャツを購入していました。何と10番。大津選手の番号。いいですね、こちらのチームのコンフィットTシャツはユニレプに近いデザインだから着やすい。そういえば、ユニレプでデザインが全然違うチームもあったような。さすがJ1チーム。
目の前ではまずはGKの練習が始まりますが、サポーターも一緒になって練習参加する風景です。キャッチングごとに勇ましい掛け声をかけます。コールリーダーの一人が「選手が気持ち良く練習できるように、俺たちでも盛り上げていこう」とそんな呼びかけだったと思います。シュート練習でも、掛け声プラスゴールしたら大きな拍手を送っていました。柏サポは練習時から全開で選手と一緒なんだと実感。
この日は珍しく、オープニングでオーバーザレインボーや、ボーンインザUSAが無い日でした。選手入場時にMCが何やら、この日来場した少年サッカーチームを煽っている。バックスタンドの上段を見ると、どうもコレオグラフィーをやっている様子。アウェーゴル裏からは未完成に見えましたが、メインからはきっと綺麗な完成形になっているんだろうと、みんなでそういう事にしておきました。
向こうにはネル監督。手前は下平監督。元々は監督とスカウトだった時期があります。ちょうど柏の黄金時代でしたね。当時の吉田ダイレクターは今は甲府さんの監督ですね。そういえば、布部トップコーチも今や京都さんの監督。時代は変わりました。
試合の方ですが、最初の辺りは神戸さんのプレスやプレーが良くて、さすが首位のチームだ、これはやられるかもと思っていましたが、前半途中からは全くの互角。先にタニ主将のゴールで先制しましたが、追いつかれて、後半も一進一退でこれはドローかなと思ったロスタイムで、ゴール前の混戦から大津選手が押し込んで勝ち越し点。ロスタイムも守り切って勝ちました。細貝選手も後半から登場。先発出場も近いかなと。
途中、数年前に岡山から柏にお嫁入りした成さんが顔を見せてくれました。お元気そうでした。MことK氏はヤマトチャントを聞きたかったようで、念願が叶って良かったですね。Fリーダーといい、ヤマトチャント人気ありますね。そういえば、この日は夏のお嬢さんチャントは無かったなと。試合が終わって、選手達がゴル裏に来ました。勝利のダンスの掛け声は大津選手のようですが、どうやらスタンドが高すぎて、トラメガを渡せなかったのかな。やや中途半端に終わりました。
ネットの戦評です。
ハイプレスを仕掛けてラインを高く設定することで中盤をコンパクトに保つ柏に対し、うまくカウンターを繰り出せない神戸さん。神戸さんはトップのクリス選手を抑えるも、セカンドボールをことごとく拾われてペースをつかめず。終盤に入って柏の運動量が落ちて、決定機を何度も迎えるが、決め切ることができず。DFが退場になり、後半ロスタイムに大津選手が勝ち越し弾を決めて、神戸さんはこの節に首位陥落。ネル監督ダービーは神戸さんの痛い敗戦に。
生ライブ観戦レポです。
今日は時間もあるため、自宅でDAZN生中継観戦です。今後もこういう風に生中継観戦の時は生書き込みしたいと思います。今日はマリノス戦、どちらかといえば相性のいい相手。先発は前節の広島戦と余り変わっていないですが、控えにけがだったハモン・ロペス選手が入っています。またブラジル人3トップを観たいものです。マリノスさんには元柏の山中選手がベンチ入りしてます。キックオフ。
最近はFKの時に主審がバニシングスプレー使いますね。薄いですが。今日の主審はコンタクトに対しては厳しめにいっているようです。マリノスサポの声量も大きいですね。さすがJ1の試合っていう感じです。今日はどうも自陣ゴール前でのファウルが多いです。大津選手も前節得点したし、復調しつつあるようですね。観客は黄色い合羽が見えるので、ちょっと振ってるのかな。しかし、マリノスさんも昨季終盤にはいろいろあって、クラブも揺れましたが、当初の予想に反して現在5位と頑張っていますね。思ったよりバランスが崩れなかったのと、斉藤キャプテンが効いているのかもしれません。セレッソさんの扇原選手って、今はマリノスさんにいるのですね。
前半25分、ここでハンドでPKゲット! 蹴るのはクリス選手。安心印です。きっちり決めました。★★★柏ゴォール!!! クリスティアーノゴール!★★★ 1-0。先制した試合は勝率が高いので期待です。マリノスさんは先制された2試合とも負けていて、そのうち1試合が柏戦とか。
続いて前半27分、ゴール前からIJ選手がクロス、タニ主将が頭で入れて、それを中川選手が決める。★★★柏ゴォール!!! 中川ゴール!★★★ 2-0。2-0というスコアが危険とよく言われますが、マリノスさんのプレスがかかりません。結構自由にボール回しています。うーむ、時々クルクル状態が発生しますね。最近はニュースに出ませんが。前が強くなってきたようです。という事はボールがよく転がるので、ポゼッションサッカーにはうってつけという事か。
小さな巨人(身長155cm)の中川選手躍動しています。ここ数試合はフル出場が続いています。ここで前半終了。マリノスさんいいところ無しという印象。いい前半でした。
ハーフタイムの「Chi-Chatコーナー」には、小林、IJ、輪胡の3選手。やっぱスカパー時代の「クラブ紹介コーナー」よりいいですね。好きなアーチストと、ホームスタジアムの感想がテーマ。アウェーで日立台は嫌だなという感想でした。後半スタート。
マリノスさん、少しプレスが強くなったようで、少し優勢ですが、前がかりになってスペースが空くと、またチャンスです。大津選手はよく守備をします。欧州移籍前は余り守備をしないイメージがあったとか。ちょっと柏の選手は疲労が見えてきたか。ここで手塚選手に替わって細貝選手投入。出てくる手塚選手に笑顔で声をかける姿はいいアニキのよう。細貝選手は日本に帰ってきて、一番苦労したのは芝の堅さに慣れる事だったとか。まだタニ主将との両ボランチの役割分担を調整中のようですね。去年まで山口さんにいた小池選手も躍動しています。
そういえば確か、細貝選手は日立台デビューじゃないですか。途中出場ですが、両想いの移籍で感無量じゃないでしょうか。これでこのまま勝てば言う事無しですか。慎之介選手、斉藤選手のマーク効いています。ここで中川選手に替わってディエゴ・オリヴェイラ選手投入。そして、3枚目として大津選手に替わって、待望のハモン・ロペス投入。反則と言われたブラジル人トリオ見参です。見せてもらいましょう。開幕戦以来の出場です。
ロスタイムにマリノスさんの怒涛の猛攻。最後にクリス選手が独走してシュート、が吹かしてホイッスル。球際で上回った2-0の完勝です。やっとホームで勝てました。中継ではあのヤマトチャントが響きわたっています。また聞けました。マリノスサポはブーイングではない様子。おっと郁恵ちゃんチャント。ヒーローインタビューは中川選手。いい絵ですね。みゃ長さんの中川選手を呼ぶ声(笑)。トラメガでしゃべった中川選手のアン・ルイスチャントも響く。勝利のダンス。
ちなみに、動画を2つ見つけました。これは面白いです。1つはゴル裏側からのもので、みゃ長さんが面白い。あと、選手との近さ。やっぱ日立台は近いわと実感。気になったのが、初ゴル裏の細貝選手。「こういう光景か・・・」「ここでしゃべりてえなぁ」と感動しているようにも見えました。もう1つはレイくんカメラで、全く逆の目線のもの。また日立台に行きたくなりました。
動画ゴル裏側:https://www.youtube.com/watch?v=22FxhQdVgRc
動画レイくんカメラ:https://www.youtube.com/watch?v=TCB3mEgRofw
生観戦レポです。
先日、J1柏のアウェー広島戦の観戦に広島へ行ってきました。先日の語る会で、Fリーダーが「広島に旨い食堂があるんだよなぁ。何か用事があったら行きたい」と言っていたので、そういえば4月に某黄色いチームの広島の試合があるという話をすると、飛びついてきました(笑)。
今回、まーさんは現地合流という事で、Fリーダー号に乗せてもらいました。車好きなのでしょう。山陽道を進み、Eスタの最寄ICまで行くのかと思ったら、手前の広島ICから下道へ。もう頭の中はその店で埋め尽くされている様子(笑)。
着いた店が、ホルモン天ぷらの古い食堂。Fリーダーが実はEスタの近所の大学出身で、この店にも通っていた、という事は30年近くやっている老舗店かと。
岡山には無いインパクトのある味で美味しくいただきました。横を観るとFリーダーはスープまで完食。笑顔でお土産という事で、肉を上げた惣菜を購入。勧められたのでこちらも購入。ネットで観ると、この「ホルモン天ぷら」は広島のB級グルメとか。大満足という顔のFリーダーの運転のもと、Eスタに向かう。
微妙な時間だなと思っていると、どんどん開始時間が迫り、やはり駐車場はシャトルバスを使うかなり遠くの場所になりました。広島さんは昔から無料バスなのでいいですね。ほどなく到着し、まーさんが来ているアウェーゴル裏へ入場。ゲートでMDPをいただくが、表紙は移籍した工藤選手。かなり威嚇的でした。練習も終わり、選手コールも終わり、ちょうど選手入場のタイミングに着席しました。あれっ、Fリーダーは全体を観たいからと、上の方の席へ行ってしまう。
スタグル等スタジアム前広場を散策したかったのですが、時間がなく断念。ハーフタイムで中のコンコースをうろうろしましたが、スタグルではご当地グルメは余りなく、「岡山の方がいいかな」と思ってしまう。でも、昔は小さい売り場コーナーだったもみじ饅頭が一つの販売ブースになっていました。
先発はいつもの顔ぶれでしたが、クリス選手が控え。そして、注目の細貝選手がベンチに入っています。広島さんとは元々相性がいいと言いながら、この日は本当に完勝でした。かつて「憎っくき」と呼んでいた佐藤選手も名古屋に行ってしまい、目に留まるのは他にも外人選手くらい。倉敷市出身の青山選手もいたんだという印象。岡山から移籍した中林選手はベンチ外。そうそう、移籍した工藤選手がいましたが、余りボールに触れていなかったですね。
あと、新しいチャントを耳にしました。「夏のお嬢さん」はインパクトありました。Fリーダーにあとで感想を聞くと、「ヤマトが聞けて良かった」と。語る会等で耳にしていて、気になっていたとか。一昔前のゲーフラにあった「地球滅亡まであと勝ち点・・・」や、目標勝ち点に達して「コスモクリーナーで地球は救われた」というフレーズを気に入っている様子。コアサポさんもあの頃と比べたら、今はやや個性が弱くなった印象かな。
試合開始早々湧く。何と開始1分、前に飛び出してきたGKを観て、タニ主将がロングシュートを打ち、見事ゴール。幸先の良い先制点でグっと戦いやすくなりました。途中危ないシーンもありましたが、柏の方が優勢に試合を進めていました。広島さんはとても数年前までの常勝チームとは思えない内容。何で今年はこんなに弱いのか不明。柏は後半にPKをゲットし、ディエゴ選手が決める。もう一つ気になるのが、クリス選手の途中出場。調子悪いのかな。というより、ハモン・ロペス選手は今何をしているのかといろいろ思う。ハーフタイムにまーさんと一緒に、古い黄色サポのいけponさんと再開。懐かしい顔です。
ネットの戦評です。
開始直後の大谷選手のゴールによって出はなをくじかれた広島は、対応の遅れが目立つ前半に。前線からのプレスでボールを奪い、素早くフィニッシュに持ち込む柏の攻めに苦戦。後半の広島さんはセットプレーでチャンスを創出するなどゴールを脅かしてくるが、航輔選手のファインセーブに阻まれ、決定機が得点に至らず。後半31分には、PKをディエゴオリヴェイラ選手が決めて、そのまま終了。広島さんは得点力不足は解消されず、未勝利が続く結果。
メインからチラっと観ると、細貝選手がアップしています。黄色似合ってますね。出るかなどうかなと思っていると、後半に出てきました。観れて良かったですね。細貝選手は何かオーラみたいなものを感じました。目立たない工藤選手に、横で誰かが「忖度じゃないのか」と冗談を言っていました。それにしても広島さんの弱さが心配です。来季、Cスタでご対面、しかも中林選手とJ2で再会って事になったりしてという冗談も出てました。
試合終了後、選手達がゴル裏へやってきましたが、みゃ長さんがインタビューのタニ主将を待つ間に、細貝選手にトラメガを渡す。「柏に来れてうれしかった」と挨拶。タニ主将が到着して挨拶の後に、勝利のダンスです。日があるうちに家路に急ぎました。シャトルバスも少し待ちましたが、ストレスが溜まる前に乗車できて駐車場へ行き、岡山へ帰りました。 今にして思えば、Fリーダーは単にホルモン天ぷらを食べたいだけで、広島に行ったのかもしれんなと。また、来季も声掛けするとしよう。
リスペクト(事例紹介)コラムです。
その一報は突然飛び込んできました。J1柏に新入団選手として、元日本代表で現在はドイツで活躍するあの細貝選手が加入するのです。これはサプライズでしたね。年齢は30歳とまだまだ日本代表が狙える歳。日本人選手で久々の大物新加入です。まずは、クラブ公式発表を抜粋して紹介。
【細貝 萌選手 移籍加入に合意:クラブ公式HP】
細貝萌選手の、VfBシュトゥットガルトからの移籍加入につきまして合意。
〔本人コメント〕
この度、ドイツVfB Stuttgartから移籍してきました細貝萌です。まず、この移籍に関わっていただいた全ての方々に感謝したいと思います。そして、なにより無事に柏レイソルの一員となれたこと、本当に嬉しく思っています。2011年にドイツに移籍してから約6年間海外でプレーしてきたので、久しぶりに日本でプレーすることが楽しみである一方で不安もありますが、チームの目標達成に貢献できるよう自分の全てをこのチームに捧げたいと思っています。柏レイソルがもっともっと素晴らしいクラブになることが出来るよう、ピッチ上で全力を尽くします。レイソルサポーターの皆様、よろしくお願いします。日立台で皆様に会える日を今からとても楽しみにしています。
〔選手プロフィール〕
・ポジション: MF
・身長・体重 : 177cm・69kg
・生年月日 : 1986年6月10日(30歳)
・出身地: 群馬県
・主な経歴:
前橋育英高('04年:J1浦和特別指定選手)-'05年:J1浦和-'11年:バイエル・レバークーゼン(アウクスブルクへ期限付き移籍)
-'12年:バイエル・レバークーゼン-'13年:ヘルタ・ベルリン-'15年ブルサスポル(期限付き移籍)-'16年シュトゥットガルト
・代表歴:
U-15、U-16、U-17、U-18、U-21、U-22、U-23日本代表(北京五輪出場)、日本代表(国際Aマッチ30試合1得点、'11年アジア杯優勝)
・出場記録(累計):
国 内:J1リーグ:98試合5得点、カップ戦:25試合1得点、天皇杯:11試合0得点、ACL:8試合1得点
ドイツ:1部リーグ:102試合3得点、DFBポカール:6試合0得点、欧州リーグ:4試合0得点
2部リーグ:17試合0得点、
トルコ:1部リーグ:20試合0得点、トルコ杯:5試合0得点
J1柏公式HP該当ページ:http://blog.reysol.co.jp/news/2017/015468.html
J1柏「広報ブログ」該当記事:http://blog.reysol.co.jp/koho/2017/03/24/
マスコミ報道をいろいろ見ました。「GOAL」などまとめたものを抜粋して紹介します。
【この黄色いユニフォームを身にまとえることをとても光栄に思います】
「若い選手がたくさんいる、これからのチームであり、数年前にはタイトルも獲ったクラブ。僕にとっては小さい頃からの夢のクラブだった。小学校の卒業文集にも『柏レイソルに入る』と書いたくらい、とても気にしていたクラブ」と、自身が子供の頃から柏のファンであったことを告白。
ファンになったきっかけは、同じ群馬県で育ち、'97年から'05年までJ1柏でプレーした大野氏の存在。ドイツで出場機会を失っていたことは、当然ながら移籍の要因であったものの、J1柏でプレーしたかったという願望が自身の移籍を後押し。
クラブは「運動量や球際の部分」を期待して獲得。柏でのプレーについて「プレー面では球際のところ。自分が必死になって中盤を支えることで、チームがいい方向に向かっていけばいい。今まで、浦和時代に日立台でプレーした経験がない。かつての柏は浦和戦の時に国立競技場でホーム戦を開催していたため。スタンドからピッチまでの距離が近い、あの日立台でプレーした時に、僕はどんな思いを抱くんだろう。今はその時が早く訪れてほしいと願っているし、サポーターが僕をどう迎えてくれるのかを、とても楽しみにしています」 とコメント。
その日の朝に日本へ到着したのに、会見終了後、すぐに細貝選手は日立台で練習開始。選手登録が間に合えば、4月1日のJ1広島戦でデビューする可能性あり。
GOAL該当ページ:アドレス
サッカーダイジェストWeb該当記事:http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=23818
YAHOO該当コラム:https://news.yahoo.co.jp/byline/shimazakihidezumi/20170324-00069055/
細貝選手公式HP:http://hajime-hosogai.net/
いいですね。相思相愛の関係。当ブログ的にはかつての大野選手の印象は薄いですが、細貝選手にとってのレジェンドから柏が加入するのが夢だったチームというのは素晴らしい事。早ければ広島戦.....広島? 何と来週ではないですか。細貝選手を見に行きたいですね。とにもかくにも頑張って欲しいですね。同じ昨日の報道で、早速W杯予選予備登録メンバーに、J1柏所属として選出されていましたね。よく読むとJ2岡山からも櫛引選手の名前がありました。チャンスを生かして頑張って欲しいです。