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J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ボランティアの力185

2013-07-13 00:20:36 | 吉備国際大Charme岡山高梁

 ボランティアレポです。
 通常は明くる日の掲載なのですが、今日は珍しく即書き込みです。今日、カンスタで開催されたなでしこリーグカップ、FC吉備国際大シャルム対日テレベレーザの試合に、OSS委員会でボランティア参加してきました。今日は平日という事で、普通ならば仕事日で参加できないのですが、出張帰りでちょうどキックオフ前に岡山市内に着くという事で、17時半頃にカンスタ入りしました。
   
 Aゲート付近が今日も入口のようで、見慣れた顔が何人もいます。下委員長から、OSS委員会の今日の持ち場はここ入口ゲートになると聞く。すぐに受付でビブスとIDカードを受け取り、Aゲートに入る。この日のOSSメンバーは6人と平日にしては多い印象。皆さん、仕事は大丈夫だったのかなと。男子学生の子が1人付いていました。先着250人限定で、シャルム特製うちわとMDPの配布です。
 コンコースには、グッズ売り場とその横にはどこかで観たゆるキャラがいます。中銀のインターネットバンキング「晴れの国支店」のPRブースで、カンちゃんというカッパです。ノリが良く、カメラを向けるとすぐにポーズを取ってくれました。それにしても、中銀さんがこういう所に来るのは初めて観ました。
   
 この日は何か、知った顔がよく来られました。片岡氏、語る会の八氏、ろんぱ氏、協会の事務局長さんなど。そして何と、東京でご一緒した事がある、関東雉団のだーはね君の姿も。聞くと、現在岡山に在住(帰ってこられた?)と。そうだったんだ・・・ メインスタンドで、仲の良さげなペアがいるなと思ったら、ご存知○○氏ご夫妻でした。こういう試合でも観に来られるんですねと。
 あと、顔見知りの方と空き時間に歓談。モンスター何とかの話。よくわかりませんが、大きい声を出す人がいて、変わりが迷惑しているとか。モンスターというのはどこにでもいて、迷惑なだけだと。大体本人に悪気はなく、主張したい気持ちが強いだけのようですが、もっと伝え方考えろよと。聞いているだけでしたが、どこにでもいますね、「モンスター」さん。関係ない話で、すいません。
 ホームゴル裏のメイン側には、シャルムサポさん達が鎮座。反対に日テレ側はと思って、アウェー側ゴル裏を観ると、ダンマクは何枚か貼られているが、人影が無し。あとで聞きましたが、日テレサポさんがお1人ダンマクを貼っていたところ、見かねた樽部長がフォローしたとか。平日だからしょうがないとは言いながら、珍しい光景でした。
   
 この日はスタグルは無く、県民局や高梁市役所のブースがあり、職員の方々が配布作業など頑張っておられました。唯一、桃ジュースの販売があり、美味しそうでした。後でお店の方が我々におすそ分けをしていただき、ありがとうございます。
 この日、シャルムグッズで新商品が登場しました。キャップです。何か黄色っていい色だなと個人的に思ったのは内緒で、モデルはAゲートでご一緒した依田選手でした。
   
 試合の方ですが、この日は高橋、杉田、西川の3選手がユニバーシアード日本代表に選出されて、ロシアに遠征中で不在。つまり、飛車角落ちの状態で、強豪日テレに挑みました。結果は、実力の差が否めなく、0-4で完敗でした。相手の日テレには、岩清水、阪口、田中美南などなでしこジャパンのメンバーが何人も所属していました。
 メインスタンドの通路では、子供達がシャルムのベンチ外というか、運営に回っている選手達にサインをもらっていました。こういう光景を観ると、普通の女子大生なのに、日本のトップリーグのサッカー選手なんだなと実感しました。
   
 でも、よく頑張ったし、試合終了後もシャルムのイレブンには、客席から「よく頑張ったよ!」と温かい声援が送られていました。試合後にGMに挨拶に行きました。歓談の中で、てっきり今年は降格は無く、昇格のみと勝手に思い込んでいたのですが、GMさんから「今のところは、昨年同様に実施される。最下位は自動降格、9位はチャレンジ2位と入れ替え戦です。シャルムは現在その9位なのです。「9月から正念場です」と真剣な表情で語られていました。皆さんお疲れ様でした。
 また、OSS委員会公式ブログに記事が出ますが、しまくんも担当です。

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ボランティアの力183

2013-06-05 01:05:36 | 吉備国際大Charme岡山高梁

 ボランティアレポです。
 2日、笠岡陸上競技場で開催されたなでしこカップ戦、FC吉備国大シャルム対浦和で、OSS委員会のボランティアとして参加してきました。この日はちょっと少な目の5名参加。担当は、両ゲートと、両芝生席の警備です。
   
 アウェーゲートには続々と赤い服を来た方々が集結してこられます。さすが浦和という感じで、まるでJリーグサポーターの雰囲気です。覚えている中では、コアサポーターで一番の動員力かなと。まさに一致団結した印象です。リーダーさんと思われる方に運営側として、少しだけ説明させていただきましたが、紳士的に対応していただいて助かりました。浦和サポのリーダーさんは、試合前にメインスタンドに座っている浦和サポに、トラメガで語りかけて一体感を演出されていました。いいシーンでした。

 フロント担当の大さんの話では、この日も学生ボランティアが多く動員され、男子学生さんも10人くらい来られているとか。このボランティアのメイン活動である撤収作業も今回は少し楽になりそうです。
 アウェーゲートには、その男子学生A君と、シャルムの選手である女子サッカー部員のBさんが来ました。Bさんは先日の試合に出場していたそうで、本当に選手の一人でした。Bさん曰く、愛媛レディースはJクラブの下部組織のためか、環境がいいとか。部活無しというA君も四国出身。スポーツ関係の学部なので、今回単位の関係で参加したとか。
   
 試合の方ですが、ヤングなでしこで活躍した、浦和の楢本選手は先発ではなく途中出場でしたが、すごい人気でした。結果は、前回のリーグ戦では勝った浦和さんに、0-3で完敗でした。敗因はよくわかりません。それでも、シャルムの選手達は元気に、試合後は例の横断幕を手に場内一周します。バックスタンドからアウェー側に足を向けた時に、浦和側から拍手が起こり始める。まるで待っていたかのように。メイン芝生席のアウェー側に陣取った浦和サポの応援席の前で、挨拶。浦和サポも温かく応える。いつもながらいいシーンです。相手サポのところに、挨拶に行くというシーンはJ、なでしこ問わずなかなか無いシーンなので、やはり学生チームだからできる事なのかなと思ってみたり。
    
 試合後はメイン活動の撤収作業です。まずはという事で、ピッチボードで作業していると、GMさんを発見。御自ら撤収作業をされるシーンに、「これはしっかりブログで書かなければ」と思う。GMさんに呼んでいただいた学生ボランティアの面々も、作業を頑張ってくれました。男子学生もいましたが、女子の子も多かったですね。ゴール撤収作業を行っていた樽部長も、いつになく張り切っておられた感じでした。ボランティアをしながら、若い学生さん達にパワーをもらった感じですね。
   
 最後に帰る前に、そばにおられたGMさんに「訓示を「お願いします」という事で、わざわざ来ていただいて、締めのご挨拶をいただきました。こういうシーンは専務理事さんだったりするのですが、GOODでした。ありがとうございます。

 話は変わり、やりました。見事W杯最終予選を通過しました。その熱かった夜の模様は明日。

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ボランティアの力181

2013-05-20 00:03:43 | 吉備国際大Charme岡山高梁

 ボランティアレポです。
 昨日今日と、この土日は朝から夕方まで、ずっとボランティア現場でした。まあ、時にはそういうのもいいでしょう。さすがに疲れました。年もありますね。まずは、前編・土曜日ダブルヘッダー編です。10時集合という事で、カンスタ正面入り口前に行ってみると、すでにメンバーさんは揃っていました。今回は12名。岡山だからか、やはり多い人数です。FSSで普段活躍する美作在住の松氏と若干19歳で山ちゃん君が、OSS初参加です。山ちゃん君は元気のいい若者で、自然とトラメガ係になりました。いい声でアナウンスしていましたね。
   
 控室にいると、GMさんに挨拶していただけました。「今日は学生ボランティアを呼んでいますので」と、先日の提案に応えてくれたようです。きさくでいいGMさんですね、ありがとうございます。そういえばベルの黒田GMさんもきさくな方でしたね。ファジフロント社員のMら井氏登場。「今日はどしたんですか?」と聞くと、吉備国際大学サッカー部OBとして手伝いに来られたとか。クラブにとっては頼もしいOBさんで、いいですね。

 今回の役割は、Aゲートに設置された出入り口でのゲート作業でした。うち2人は通路の警備です。もぎり役と3種類(「シャルムを応援する有志の会」製作の応援チャント集やMDPなど)のチラシの配布係、トラメガによる告知役をこなしました。Aゲートにも吉備国大の男子学生さんが来てくれました。ただ、立ち仕事に慣れていないのか、足が痛そうでした。頑張れ!
 昨日はいい天気でしたが、風がやや強く、チラシが何度か飛んでいきました。重しもないので、必死に抑えながら工夫しながらチラシのセット組を作りながら配布いたしました。
   
 コンコースは賑やかでした。シャルムのグッズ売り場を真ん中に、その横にはなでしこリーグがパートナーシップを結んでいる「NPO法人 国連UNHCR協会」の出展ブースがあります。某黄色いJ1チームは、「セーブザチルドレン」の逆スポンサーをしていますが、こういうパートナーシップは心が温まりますね。さすが、なでしこリーグ。チャリティーのチャの字も見かけない会場とは違うなと。その向かいにはINACのグッズ売り場もあり、結構売れていたようです。やはりINAC人気が岡山にもあるのかな。試合開始前では、ラグズアンドジェラさん(高梁市出身)によるチームオフィシャルソング「START LINE」の生ライブがありました。
国連UNHCR協会公式HP:http://www.japanforunhcr.org/

 この日はスタグルテントはないのに、来場者の方の手に時々食べ物がある。おかしいなぁと思ったら判明しました。県営球場で開催されている四国アイランドリーグの試合のスタグルの出店(讃岐B級グルメ)があるのです。つまり、県営球場で買い込んだスタグルをカンスタに持参された来場者の方が何人もおられたのです。
 両チームのサポーターはゴル裏エリア(真裏より少しずれた位置)にそれぞれ陣取りました。J2やJ1のプレシーズンマッチも含めて、カンスタではバックスタンドがコアアポの立ち位置だと思っていただけにちょっと驚きました。逆に県外のJの試合ではゴル裏にコアサポが位置するのも含めて、なるほどこういうのありだよなと。
   
 ハーフタイムでは、見かけないコスチュームを身につけたキャンペーンガールお2人が登場し、マイクで宣伝していました。お隣の岡山県営球場で、岡山を準フランチャイズとするアイランドリーグ・香川オリーブガイナーズの宣伝お姉さんです。この日5月18日と7月13日にオリーブガイナーズの試合が開催されるのです。「観戦者限定☆同日開催企画」という事で、このINAC戦の半券で県営球場の試合も入場無料になり、抽選会にも参加できるようです。
 Aゲートでも、ガイナーズの方がチラシを置いていかれて、同じ開始時間のよその試合のチラシを配るべきなのかという声もありましたが、シャルムの関係者に聞くと、どうぞ配布して下さいとの事。個人的には「スポーツ文化の振興」の価値観があるかどうかの部分だと思っていましたが、さすがシャルムさん。一緒に岡山総合グランドで開催されるスポーツイベントを盛り上げて行こうという価値観に少し感動しました。いいクラブですね。
 全く開始も終了も同じ時間だったら別の話になりますが、まあ野球の方が長くなりますから。シャルムの試合が終わって、県営球場に行かれた来場者の方も大勢おられたのではないでしょうか。
四国IL香川公式HP該当ページ:http://www.oliveguyners.jp/release/2013/05/518-fccharme.html
   
 試合終了の前に、みんなで一斉に半券を数えました。試合結果は0-6。ベルの時は0-7だったのですが、大敗は変わらないですね。泣いた選手の子もいたようですが、その悔しさを次の試合にぶつけて欲しいです。試合終了後は、Bゲート上のコンコースでお見送りです。今回は翌日のファジの試合もあってゴールや人工芝の撤収は無し。ピッチボードも学生ボランティアの皆さんがやってくれました。GMさんのおかげです。横断幕を持って、シャルムの選手達がピッチを回り、最後にスタジアム前広場にも出てきました。
 OSS委員会公式ブログのレポ記事を参加者による当番制(といっても2、3人書きますが)で書いています。今回は当方の他に、シマカズ氏、kuri氏の予定。こちらもご覧下さい。

 この日はボランティアのダブルヘッダーで、ファジの前日準備のために17時集合で再びカンスタに集合です。片づけが少し早く終わったので、メンバーさんと県営球場に向かいました。入場したらちょうど9回でした。1イニングだけでしたが楽しめました。試合後、オリーブガイナーズの選手達が、球場外でファンサービスをされていました。いい光景でしたね。まだ、時間が余ったので、同じ敷地内にある「キューティーパイ俱楽部」に行く。
   
 17時集合で、ファジの前日準備に参加しました。せっかくその時間にカンスタにいるのに、疲れたから帰るというのも何だしなぁと続けて参加する事にしたのです。他には西氏、nao氏、germanee氏などが続けて参加されました。当方も何年ぶりかの参加です。聞いていた話では、コアサポの方が大勢参加しているから人数も多いという事でしたが、この日は前日準備専門という事では、いのさん、与太郎氏、くすだまさんのお三方の姿がありました。
 倉庫からの荷物の運搬、バックスタンドの設営作業、MDPの挟み込みまで参加したのですが、この日19時から飲み会があったために18時半で失礼させていただきました。おかげでこの夜はお酒もよく回りました(笑)。慌ただしい1日でした。後編FSS編へ続く。  

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ボランティアの力180

2013-05-13 00:07:06 | 吉備国際大Charme岡山高梁

 ボランティアレポです。
 昨日、笠岡陸上競技場で開催されたなでしこリーグ、FC吉備国大シャルム対岡山湯郷ベルの「岡山ダービー」に、OSS委員会のボランティアとして行ってまいりました。なでしこリーグでの初のダービー。観戦もしたかったですが、やはりお手伝いになりました。今回は下委員長、樽部長、シマカズ氏、nao氏、kuri氏という顔ぶれ。県サッカー協会も専務理事さん他、何人かお見かけしました。今回は忙しかったので、issanの写真を一部使わせてもらっています。今後も増えるかも。

 集合時間に着いてみると、いつもの風景。開幕戦の時やGWの時のように、何か人がいっぱいいるぞという事はなかったです。それでも当日券販売と、入場門前の列は長かったです。ベル側も多かったですが、シャルム側も先着30名にタオマフプレゼントという事で、多くの列がありました。ピッチでは音響テストがされていましたが、何か聴き慣れない歌が流れている。歌手本人?がテストをしながら歌っています。ひょっとして歌合わせなのかなと。
 スタグルもこの日も賑わっていました。今回目新しいのが、肉巻きおにぎりや備中牛バーガーと高梁のご当地メニューである「インディアントマト焼きそば」。確か、開幕戦以来の登場だと思います。どのメニューものぼりを観ただけでヨダレが出そうでした。
   
 今回の担当はホーム側ゲート。せっかく買ったからと応援Tシャツを着ていたところ、アウェーからホームに変更になりました。この日ご一緒したのは、高梁日新高校女子サッカー部と、吉備国大女子サッカー部の子達。日新高校はいつものように、試合ではボールパーソンになります。吉備国大のお2人のうち、一人は前に一緒になった埼玉出身の1年生。もう1人は岡山出身の4年生。卒業後も企業チームでサッカーをやるとか。ぜひ、いつかシャルムと対戦して欲しいですね。
 同じ職場である成羽支店のM課長さん登場。「いつも、地域のイベントで部員さん達には大変お世話になっている。だから応援しに来た」と。選手による地域貢献活動として、選手達は地元イベントのお手伝い等で本当に頑張っているそうです。
   
 この日の配布物で、MDPは、岡山ダービーとあって、カラーの豪華版です。それとともに、もう1枚のリーフレットがある。高梁市出身の男性シンガーソングライターの「Lugz&Jera」さんのPRチラシです。現在、岡山を中心に県内外を問わずに全国で活動をしており、男性R&Bの最高峰イベント「SUGAR SHACK」のメンバーで、高梁音楽祭の主催者でもある方です。今回、シャルムのテーマソング「Start Line」を作られ、この日がお披露目だったようです。いいですね。ファン・サポーターがいつも口ずさめる存在になって欲しいです。やはり先ほどのものは歌合わせでした。
「Lugz&Jera」公式HP:http://lugz-and-jera.jp/

   
 シャルムのサポーターの方が、何やらボードを持っています。「燃えろ!岡山ダービー 湯郷ベル対FC吉備国際大学」と表題があり、「岡山ダービーを盛り上げる会」による岡山ダービーに関するメッセージを記入する寄せ書きのようです。シマカズ君と一緒に一筆書かせていただきました。後で、マスコミの取材も受けておられました。
 ベルの選手を乗せたバスが到着しました。降りてきたのは岡山の湯郷ベルの選手達。なでしこジャパンのお3人さんもいました。岡山ダービーという事で、何か独特の雰囲気でしたね。

 開会式には県知事さんも出られたそうです。試合開始前の時間に、向こうからSPに囲まれたようなVIPが来られたなぁと思っていたらやっぱり。やはり、岡山ダービーというのは特別なものなんだなと。男子サッカーでは、2009年のJFLでファジと水島FCで岡山ダービーがありましたね。この日もいつもと違う独特の空気が伝わっていました。
 来場者の方ですが、ホーム側はどっちも応援している、どっちもファンクラブに入っているという人が多かったですね。席が少なそうだからこっちに来たという人も。あと、今回の入場券はメインスタンドの「観客席」と「芝生席」の値段の違う2種類を販売されており、少し混乱していました。HP&当日券売り場で大きく告知していれば良かったですね。

 コアサポですが、シャルムはゴル裏、ベルボーイズさんはバックスタンドのアウェー側に陣取られていました。中には「(運営している人は)みんなよそから来ているの?地元笠岡の人は何でいないの?」という問い合わせがありました。確かに、今シーズンまだまだここで試合があるので、地元の方も携われてもいいのかもしれないと思い、後でGMさんに「地元住民に市民ボランティアを募ったらいいのでは」と提案させていただきました。OSS委員会のあるメンバーさんは「簡単に集まらないと思う」と言われましたが、果たしてどういう事になるのか。
   
 試合の方は、練習試合も含めて初めてという西川選手の先制弾で1-0とシャルムがリードしましたが、4点を決められて1点返して2-4で終わりました。山陽新聞には、「2トップ覚醒」という事で、松岡&有町の両FWが活躍したとありました。この試合の結果、ベルが5位で。シャルムが8位。シャルム側としては、2月のTMに1-6で大敗した事から見ると、このスコアは進歩したと評価しているそうです。
 試合途中で、大きくどよめいたシーンがありました。加戸選手と西川選手が浮き球を競り合って激突し、ともに頭部を切り、救急搬送されたのです。検査結果は2人とも異常なしとの事。良かったですね。最近、Jリーグの試合でも見られますが、選手の皆さんはくれぐれも気をつけて下さい。
   
 この日の観客数は、1,687人。試合後、いいシーンが観れました。いつものようにシャルムの選手達が来場感謝の横断幕を手に場内を回るのですが、何とベルボーイズの応援席の前にも行ったのです。一例する選手達に温かい応援コールが送られていました。心が温かくなるいいシーンを見させてもらいました。
 この試合は「山陽新聞マッチデー」という事で、湯郷ベルに勝利チーム賞、優秀選手(「ウーマンオブザマッチ」とアナウンスされていました)にベルの有町選手、敢闘選手賞にシャルムの重政選手が選ばれて、表彰されていました。おめでとうございます。
   
 試合後、撤収作業開始。このボランティアのメイン活動です。人工芝運搬用の台車を押して行ったのですが、クールダウンしているベルの選手の真横を通らせてもらいました。皆さんお疲れでした。宮間、福元両選手もまたなでしこジャパンで頑張ってもらいたいです。
 撤収作業ですが、今回もゴールポストの撤収でした。今回、吉備国大野球部の皆さんがいてくれて助かりました。とにかく男手がない。野球部員さんもずっとは来れないだろうから、やはり市民ボランティアの登場を願いたいですね。その後、ピッチボードやテントの撤収を終え、この日の活動が終了しました。皆さまお疲れ様でした。

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ボランティアの力179

2013-05-01 00:03:52 | 吉備国際大Charme岡山高梁

 ボランティアレポです。
 昨日、笠岡陸上競技場で開催されたなでしこリーグ、FC吉備国際大対大阪高槻の試合で、OSS委員会のボランティアとして参加してきました。今年はよく笠岡に行きます。今回は12時キックオフという事で9時集合でした。
 到着すると、この日は少し景色が違いました。テントがいくつも出ていて、どこかの団体の出展の様子。今回の参加者は7名。いつもの顔ぶれです。おや、一人新顔がいると思ったら、ファジボラで活躍しているF君です。下委員長が体験参加として誘われたのかな。「このボランティアは試合後がメインだからね」と言っておきました。
 今回、ファンクラブに入会しました。みんなも入会しているし、何となく流れと雰囲気で。1口1,000円で数口入金させていただきました。
   
 今回の担当はゲートです。一緒に立ったのが1年生の部員さん。横須賀と前橋出身という事で、関東出身の子2人です。横浜FCのレディース組織に、横須賀シーガルズというチームがありますが、そこのジュニアユースに所属していたとか。もちろん、同じ名前の女子バレーチームは知らなかったです。もう一人の部員さんは、ザスパの選手とよく練習で顔を合わせるという子。岡山の印象は「田舎ですね」と言うので、関東から高梁のような片田舎に来た動機を聞いてみたら、やはりこのチームでサッカーをしたかったからだそうです。それほど吉備国さんの名前は全国に広まっている事を実感しました。
   
 試合前にWさんという吉備国大のサポーターさんが、大きな縦ダンマクを見せてくれました。デカいです。吉武選手を応援する会もされているようで、横ダンマクも拝見しました。Wさんは普段はJ2岡山も、青山選手が所属するJ1広島も応援されているようですが、この日は吉備国サポとして、スタンドで他のサポと一緒に応援されていました。
 ホームの試合では前回の試合くらいから男子サッカー部員ではなく、大人のサポーターグループが登場されています。サポーターの方にちょっと聞いてみると、数試合前から自然発生的に応援が始まったとか。確かに開幕戦では仙台サポのコールは聞こえても、岡山はなかったので寂しいなぁと思っていました。これからも頑張って下さい。
   
 スタジアム前広場では、JC(日本青年会議所)の岡山ブロック協議会の出展ブースがあり、5月3日が憲法記念日という事もあるのか、「憲法」という政治テーマのブースで、アンケートを記入し、キックターゲットをするようなイベントでした。地元の女子高生さんなのかMCをしていて、クイズを出してその答えで〇か×のどちらかのゴールにボールを蹴り込むというユニークなゲームでした。若い女の子が出題するそのクイズの内容が、「憲法」という堅いテーマだったので、何かそのギャップのような空気が面白かったです。メンバーさんは楽しそうに運営されていて、最後は賑やかに当選表彰式をされていました。
 
 語る会メンバーでもある、岡大のT岡助教さん登場。今回、この試合での観戦者調査を実施するとの事。吉備国大の先生や学生さん方と一緒に、来場者に声をかけて一所懸命にアンケートを集めておられました。ただ、観客数が600人くらいだっため、目標回収数には届かなかった模様。
   
 GWであり、本拠地の大阪も岡山からはいくらか近いという事で、大勢のアウェーサポが来られるかと予想していましたが、思ったよりは少なかったです。そう思ったら、仙台サポや浦和サポは遠いし、確か土曜日だったのに、大勢来られた訳ですね。さすがです。相手の高槻にはなでしこジャパンの丸山選手がいます。選手到着時に少し観れましたが、やはりオーラのようなものがあったのかな。監督は、我々の世代ならみんな知っている、かつてのG大阪のGK・本並氏です。吉備国大の部員さんに知ってるか聞いても、見事に知らなかったです(笑)。
   
 試合はスコアレスドローでした。試合はほとんど観ていませんが、全体的には静かな試合だったのかな。いつものように、試合終了後は横断幕を手に選手達が場内を一周し、最後はスタジアムの外に出てきて挨拶をされました。その後に選手がなかなか現れなかったので、「あれはしっかり監督さんから喝が入ってるんだよ」という声も横から聞こえました。
 さて、撤収作業です。吉備国大さんのボラのメイン作業です。人工芝を撤収したり、ピッチボードを解体して納めたりしました。不思議と段々作業時間が早くなっていっているのを感じました。前回よりも疲れも少ない。やはりボランティア作業というのは、そういうものなのかなと改めて思いました。16時からウルトラスだったのですが、時間と距離的に間に合わなかったので、今回は念組になって帰宅しました。皆さん、お疲れ様でした。 

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ボランティアの力177

2013-04-22 00:51:19 | 吉備国際大Charme岡山高梁

 ボランティアレポです。
 昨日、笠岡陸上競技場で開催された、なでしこリーグのFC吉備国大対浦和レッズレディースの試合に、OSS委員会としてボランティア参加してきました。元々この日はOSS委員会はボランティア参加の予定はなかったのですが、前日の夜に急遽参加する事になったと、下委員長から連絡が入りました。kuri氏が「ボランティアないんですか~?」と気持ちの籠った連絡をしたからという噂もありましたが(笑)、急遽前日の夜に「参加できる人は・・・」という形で連絡が回りました。急な決定だから、この3人だけかと思っていたら、樽部長が参戦されました。

 現地に10時集合でしたが、景色は開幕戦とうって変って物静かな感じです。土曜日だし、天気悪いし、これは開幕戦ほどは来場数がいかないかなと思っていました。カードはいいんですけどね。今回の持ち場は、両ゲートと会場警備(タダ見する方を注意する役など)でした。前に紹介したM嶋GMさんと、下委員長と一緒にしばし立ち話をさせていただきました。このブログも観ていただいた様子。せっかくなでしこリーグに来られたので、このまま地域密着したいいチームでい続けて欲しいと、他のいい事例や悪い事例を紹介しながらお話ししました。特に地域貢献事業はこのままいい形で続けていきたいとおっしゃっていただき、下委員長を顔を見合わせて喜びました。「地域に根を張って、100年続いて下さい」と付け加えました。
   
 去年まではマネージングも監督さんが行われていて、なでしこ昇格を期に高梁に来られたそうですが、とてもソフトでいて正しい価値観を感じるいいGMさんでした。試合後、選手全員で来場者にスタジアムの外まで行って御礼の挨拶する事は今後も続けられるそうです。ファンサービスの原点を観るようで、「このようなファン・サポーター目線のいい活動ができていない所があれば、見習って欲しいよねぇ」と下委員長と納得。元々FC高梁というチーム名でしたが、高梁以外の人からも応援して欲しいという事で、現チーム名にされたとか。高梁市に新しいスタジアムができたら、やはり再びFC高梁に戻すのかな。
     
 途中、署名ブースを発見。「レスリング五輪存続を目指す署名活動にご協力をお願いします」というもので、おかやま山陽高校レスリング部(浅口市鴨方町)の活動です。みんなで署名しました。
 あと、FC吉備国大の新しいポスターがお目見えしています。GMさんの話では、西川選手など主な選手の他に監督さんも入っている自信作だとか。やはりこうでしょう。選手が主役。その以外のものがメインになっている告知ポスターもあるけど・・・と前から思っていたので。選手を大事に思っていないという事でもないでしょうが・・・こういうポスターは好きですね。
   
 浦和レディースといえば、去年ヤングなでしこで活躍した樽本選手がいます。今回は間近で観る事はなかったですが、作業の合間に遠目にプレーしている背番号8の姿はちょっと観えました。ちなみに後で、「樽本が来たのか~行っとけば良かった」という声をいくつも聞きました。とにかく、赤い服を身につけた浦和サポさんがたくさん目につきました。さすがJ1人気クラブの下部組織と思いました。大旗などすべてレディース独自のもので、オリジナリティを強く感じました。応援コールもさすがという感じでした。J2岡山の10番ゲートでお見かけする方々も来られていましたね。やっぱ気になるのかなと。
     
 ホーム側からも応援の声と音が聞こえてきました。今までのように男子サッカー部なのかと思っていましたが、どうも少し違うよう。後で吉備国大の学生さんに聞くと、どうやらこの試合から登場したサポーターグループとの事。一つのチームのサポーターグループの誕生シーンをまた観る事ができました。前に観たのは2004年12月の中国リーグ入れ替え戦で、ファジが昇格した補助陸の試合。ファジサポが初登場したシーンを今でもはっきりと覚えています。いいものだ。
   
 試合結果は、まず早々に吉備国大が先制。その後追いつかれるが、またしても逆転し、そのまま2-1でリーグ初勝利を飾りました。今朝の山陽新聞でも大きく出ていましたね。浦和さんも頑張っていましたが、敗戦となりベンチから引き揚げていく選手達は皆さん泣いているようでした。単なる負けの悔し涙ならいいですが、「学生に負けた」という涙でなければいいのですが。学生だろうと、社会人だろうと々なでしこリーガーですからね。

 撤収です。雨も降ってきました。やや少ない人数で撤収作業が始まりました。またしてもピッチボードの収納です。細かいですが、いくつか進歩した作業もあります。ただ、運ぶのも重たいが、バラして袋に詰めていくのも甘じゃないです。そして、ゴールの撤収。我々OSSメンバーのおじさん達と女子大生だけでゴールを撤収していきますが、なかなか捗らない。何だかんだで終われましたが、なかなか面白かったです。次の日は続いてファジボラだが、体は大丈夫だろかと思いながら帰宅しました。お疲れ様でした。
 来週28日にも、同じ笠岡陸上競技場で、FC高槻との試合があります。皆さんもぜひどうぞ。たぶん、この日もOSS委員会登場だろうなぁ。

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ボランティアの力175

2013-04-03 01:53:46 | 吉備国際大Charme岡山高梁

 ボランティアレポです。
 31日に笠岡陸上競技場で開催された、なでしこリーグのFC吉備国大対仙台の試合で、OSS委員会としてボランティア参加してきました。10時集合という事で会場入り。設営作業まっただ中という感じですが、やはり大学チームであるためか来ているのは、女子学生さんかスーツ姿の大学職員さんばかり。でも、前に行った入替戦の時と比べたら、さすがなでしこリーグという事で全然様相が違っていました。やはりトップリーグになったという事ですね。
   
 今回のOSS委員会の持ち場は、ホーム&アウェーゲートでのチケットもぎりやチラシ配り。総合受付。そして、外からタダで除く人がいるかもしれないという事で周辺の監視係です。
 まずはみんなで総合受付のテント設営ですが、風が強くて大変でした。結局は屋根を取りました。次に、ピッチへ赴く。リーグスポンサーのピッチボードの位置を入れ替える作業。ピッチボードを動かすのは、OSS委員会がJFLまでのファジのボランティア参加していた時代以来で懐かしい。
   
 担当場所は、樽部長とともにアウェーゲートです。最初は高梁日新高校女子サッカー部の5人の部員の子達と一緒だったのですが、後半から誰もいなくなって、大学職員さんと3人でゲートを守っていました。ベガサポさんとしばし交流が図れました。入場開始時間の少し前に大きな横断幕をゴル裏に張るという事で、立ち合いでついて行ったのですが、気が付いたら作業を少し手伝っていました(笑)。トップチームが前日の土曜日に試合があったという事で、大阪から連ちゃんで来られたサポさんもおられました。
 そして、年配のご夫婦がベガルタのユニフォームをまとったワンちゃん2匹と登場。思わず写真を撮らせていただきました。何でも福島にお住いのベガサポさんで、後でくに氏に聞いたら有名なサポーター夫婦とか。福島からマイカーでアウェーにどこでも参戦されているとか。すごいです。
   
 少し離れた位置にスタジアムグルメが出店しています。備中高梁B級グルメの「インディアントマト焼きそば」のブースがグレードアップしていて驚きました。他にも笠岡らーめん、備中牛バーガーと、やや小振りですが当ブログが「理想的なスタグル」と称するご当地グルメののれん街状態でした。その横には「吹屋ふるさと村 巡回ボンネットバス」が展示されていました。地域性がプンプンしていましたね。
 そのまた横には、ゆるキャラが3体(というのかな)、ファン・サポーターに愛想を振りまいています。シャルムバージョンのうらっち(ももっちは来ていません)、吉備国際大学マスコットのキウイバード、高梁市マスコットのまつ姫です。
   
 試合前には正面広場でストリートダンスのパフォーマンス、20分前には開幕セレモニーがピッチ上で行われていました。選手入場ですが、この日はケガのために、なでしこジャパンで「女の子走り」の鮫島選手は帯同していないとの事。ちょっと残念。
 この日のメインスタンドは、チームスポンサーとリーグスポンサーのみの入場となり、一般の来場者は芝生席になっていて、「どうしてメインに行けないんだ?」とクレーム的に口に出す来場者の方もおられましたが、これはしょうがないです。クラブの運営方針ですので。
 試合開始早々にスタジアムの中から「ゴ~ル!」というアナウンスが聞こえて、聞いてみると吉備国が早々に先制したと。その前の節でベルが負けている相手なので、勝って欲しいなと思っていました。
   
 ハーフタイムでは「ミンティア」というグループのダンスパフォーマンスです。仙台が後半に追いつく。仙台も粘りを見せます。前半までは応援コールが仙台だけだったので、「何か寂しいなぁ」「ファジのJFL時代と逆状態だなぁ」と思っていたら、後半になって男子部員が到着したのか、ゴル裏から賑やかなチャントが聞こえてきました。やっぱこうこなくっちゃぁと。残念ながら結果は1-1のドローでした。勝てなかったですが、ホームのファン・サポーターはよくやったという明るい表情ばかり。
 吉備国のイレブン達が「ご来場ありがとうございました」という巨大ダンマクを手に場内一周。学生さんらしく、吉備国らしい爽やかな光景です。ふと、神原で体から湯気を上げながら帰って行く車1台1台に頭を下げていた選手達を思い出しました。そのダンマクを持った選手達は最後は、正面ゲートから外へ出て、広場にいたファン・サポーターに挨拶。ファジで以前にボラで一緒だったという顔見知りの選手を見つけて、下委員長とY田女史がしばし歓談。他の会場では絶対に見られない光景でした。
   
 その後は会場の撤収作業です。まずはピッチボードの撤収。こちらのピッチボードは、ファジでもベルでも観た事がないタイプで、鉄パイプを組んで横三角柱にしたものです。それを解体していきました。そして、重石となる水袋を本部に向かって持って運ぶが重い重い・・・ 次は人工芝の撤収。カンスタであればレイ、いや黄色い電気自動車や車輪のついた台車がやって来るのですが、ここにはそういうものはない。まずは人工芝を1枚ずつロール状に巻いていく。それを2台の普通台車で器用に載せて、倉庫まで運ぶ。倉庫では1枚1枚広げて保管場所に納めていく。この辺でふと思ったのが、サッカー部員なのか女子大生の子達のたくましさ。我々大人の男手でも重くてしんどい物をニコニコしながら運んでいく。最初は「何で?」と思いました。普段筋トレもやっているのかなと思うくらいに。
   
 次は、テントの撤収です。黄色いジャージ姿の部員達が駆け寄ってきましたが、その中に見覚えのある選手がいました。何と、ヤングなでしこで活躍した西川選手です。男子選手なら今頃アイシングとかマッサージを受けている時間なのに、撤収作業を一緒にやってるなんて・・・と感動しました。みんなたくましいです。この子達にたっぷり元気をもらいました。
 帰る前に歩いていると、監督さんがおられたので「お疲れ様でした」と挨拶させてもらう。いい感じの方でした。また、GMさんから名刺をいただき、挨拶していただきました。GMにもいろいろなタイプがあると思いますが、こちらのGMさんはファン・サポーターと距離の近い、きさくな印象を持ちました。これからもボラ等で顔を合わせるでしょうが、頑張って欲しいと思います。この日ベルはまたしても惜敗・・・ 早くトンネルを抜け出して欲しいです。

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地域に活きるFC高梁吉備国大シャルム8

2013-02-25 00:03:03 | 吉備国際大Charme岡山高梁

 事例紹介コラムです。
 昨日の山陽新聞全県版に「高梁にスタジアム」「市長。建設の意向」というタイトルで、高梁市内へのサッカースタジアム建設を求める署名を市に提出した記事がありました。岡山市に進出する展望もあったのではなど、いろいろな話も耳にしましたが、当ブログとしては良かったと思っています。以下、抜粋して紹介。
    
 高梁市長は、FC高梁のホームグラウンドになるサッカースタジアムを高梁市内に建設する意向を表明。市民グループ「高梁にサッカースタジアム建設を望む市民の会」発起人である、樋口市体協会長らが、11,952人の署名を市長と議長に提出。市長は「建設に向けて万全の態勢で取り組み、必ず期待に沿いたい。大勢の人に高梁に来てもらい、地域の活性化につなげたい」とコメント。
 高梁市は2013年度一般会計当初予算案に調査費に相当する経費を計上。建設場所や規模、完成時期等は未定。なでしこリーグの試合開催には、天然芝で千人以上の観客席等を備えた施設が必要。条件を満たす施設が市内にないため、今シーズンは笠岡とカンスタを使用する予定。市民グループ「高梁にサッカースタジアム建設を望む市民の会」は高梁市体協や市サッカー協会などで構成され、去年12月から署名を集めていたそうです。

 来月にクラブのファン感&激励会が地元で開催されるそうです。下記の内容で、その告知を2月25日に吉備ケーブルテレビ 「わくわくタウン」の中で紹介するとか。 
【FC高梁シャルムファン感謝フェスティバル & 応援する有志の会による激励会】
主催: FC高梁吉備国際大学Charmeを高梁市民で応援しよう有志の会
日時: 3月2日(土) 18時より
会場: 高梁市文化交流館

 なかなか県北は女子サッカーで盛り上がってきましたね。高梁さんも中途半端に県南に進出して来るよりは、ベルさんを見習って県北のホームタウンでじっくりと活動された方がいいのではないかと個人的には思います。あちこちで耳にしますが、「吉備国さんはいいですね」「FC高梁は地域で一所懸命に頑張っていますね」とポジティブな話が多いです。その流れを大事にこれからも頑張っていかれたらと思います。
 そして、今シーズンはなでしこリーグは岡山県内でも好カードが目白押しです。以下、簡単にまとめてみましたので、ぜひ岡山のなでしこも応援しに行って下さい。FC高梁の試合であれば、ボランティアメンバーとしてスタジアムでお会いするかもしれません。
【注目の試合】

・ 4/13(土) 13:00から 湯郷ベル VS INAC  in 津山
・ 5/11(土) 13:00から FC高梁 VS 湯郷ベル in 笠岡
・ 5/18(土) 13:00から FC高梁 VS INAC in カンスタ
・ 7/ 6(土) 13:00から 湯郷ベル VS INAC(カップ戦) in カンスタ 
・ 7/12(金) 19:00から FC高梁 VS 日テレ(カップ戦) in カンスタ 
・10/27(日) 13:00から 湯郷ベル VS FC高梁 in 美作

 今日、浅口に湯郷ベルの選手達がやってきました。その模様は数日後。

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地域に活きるFC高梁吉備国大シャルム7

2012-12-22 00:09:56 | 吉備国際大Charme岡山高梁

 事例紹介コラムです。
 山陽新聞WEBニュースに、待ちに待ったニュースが載りました。FC高梁が、高梁市内にサッカースタジアム建設に関する署名活動を始めたというもの。以下、抜粋して紹介。
    
 来シーズンになでしこリーグに来季昇格するFC高梁吉備国大シャルムのファンクラブ等が「高梁にサッカースタジアム建設を望む市民の会」を発足。高梁市内には同リーグの基準を満たす競技場がないため、ホームゲームの市内開催実現を求めて署名運動をスタート。5,000人以上を目標に署名を集め、来年1月中にも市に提出する予定。

 なでしこリーグの試合開催には天然芝で1,000人以上が収容できるスタジアムが必要。FC高梁は笠岡陸上競技場を拠点に戦う事になるため、ファンクラブ会長、市体育協会会長、市サッカー協会理事長が発起人となり、市民の会を設立。
 署名は15、16日に市内で行われた少年サッカー大会でスタート。19日に開催されたなでしこ昇格の祝賀会でも実施。

山陽新聞WEB該当記事:http://town.sanyo.oni.co.jp/news_s/d/2012122010190312

 また、19日に昇格祝賀会が高梁市内で開催されたそうですが、なでしこーグへの学生チームの参入は初めてという事で、もう一つ山陽新聞WEBがありました。
 祝賀会にはチーム関係者や学生ら約200人が参加。日本女子サッカーリーグの本田理事長が激励挨拶。来シーズンは笠岡陸上競技場を中心に使用し、運営費に年間約2,000万円が必要で、ユニホームの広告スポンサー(胸部で年間1,200万円)を募集中とか。ちなみになでしこリーグは、来年3月下旬に開幕予定。

 
「高梁にサッカースタジアム建設を望む市民の会」を発足させ、高梁市内での試合開催を求める署名運動が始まったというのは、いいニュースですね。ぜひ、署名をしたいところですが、高梁に行かないとできないのでしょうか。できたら、ファジの時のようにHPにPDFか何かで上げてもらえたら助かるのですが、地元だけでやるのかな。また新しい情報があれば、お知らせします。
 署名を1月中に提出という事で、署名期間も短いですね。5千人目標という事で、一見少ないようにも見えますが、1ケ月ちょっとの短期間と、人口規模を考えたらそれくらいなのかも。
 とにもかくにも、FC高梁が「高梁化」するのはいいですね。美作と並んで県北地域が女子サッカーのメッカとなるのは素晴らしい事だと思います。

 話は変わり、J2岡山の公式HPでチームを去る選手が発表され、その中に川又選手の名前も入っていました。今シーズン、余りにも貢献度が大きい選手だっただけに、皆さん残念な思いは大きい事でしょう。来シーズン、「全然ダメだ。やはり去年は川又頼みだけだったのか」と言われないよう、いい補強をして今シーズンに負けない成績を残して欲しいものです。補強は大丈夫なのでは。今までは練習環境面で不利とされていましたが、来シーズンは練習場とクラブハウスが完成してスタートする記念すべき年なので。

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地域に活きるFC高梁吉備国大シャルム7

2012-11-25 00:55:30 | 吉備国際大Charme岡山高梁

 事例紹介レポです。
 昨日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開催された、2012なでしこリーグ&チャレンジリーグ入替戦で見事、FC高梁がAS狭山を3−2で下して勝利し、なでしこリーグ昇格を決めました。おめでとうございます。えだまめ氏も応援に駆けつけたそうで、お疲れ様です。
FC高梁facebookページ:http://ja-jp.facebook.com/FcGaoLiangJiBeiGuoJiDaXueCharme
   
 これでなでしこリーグとチャレンジリーグの顔ぶれは以下のようになると思います。(違ったらご指摘下さい) なでしこは岡山から2チームが所属する事になり、岡山(県北)は「女子サッカーどころ」となりましたね。
【なでしこリーグ】
INAC神戸レオネッサ(兵庫)
日テレ・ベレーザ(東京)
岡山湯郷ベル(岡山)
浦和レッドダイアモンズレディース(埼玉)
アルビレックス新潟レディース(新潟)
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(千葉)
伊賀フットボールくノ一(三重)
スペランツァFC大阪高槻(大阪)
ベガルタ仙台レディース(宮城)
FC高梁吉備国際大学Charme(岡山)

【チャレンジリーグ】
ASエルフェン狭山FC(埼玉)
福岡J・アンクラス(福岡)
スフィーダ世田谷FC(東京)
日本体育大学女子サッカー部(神奈川)
JFAアカデミー福島(福島)
常盤木学園高校(宮城)
愛媛FCレディース(愛媛)
静岡産業大学磐田ボニータ(静岡)

ジュ ブリーゼ鹿児島(鹿児島)
バニーズ京都SC(京都)
AC長野パルセイロ・レディース(長野)
JAPANサッカーカレッジレディース(新潟)
ノジマステラ神奈川(神奈川)
清水第八プレアデス(静岡)
セレッソ大阪レディース(大阪)
HOYOスカラブFC(大分)


 こうして見ると、1部のなでしこにはJクラブレディースが10チーム中5チーム、チャレンジリーグには16チーム中4チームある事になりますね。Jリーグでは確かクラブライセンスの努力目標に「レディースチームの保有」という項目があったと思います。という事はJ2岡山も将来的には考えなければならないと思いますが、こういう状態では既存の2チームにレディース編入を申し入れても難しいでしょうから、ネクストのように一番下のカテゴリが上がっていくしかないでしょうね。しかし、岡山県内に3つ目のレディースチームができていくというのも微妙なところかもしれません。さあ、この先どうなるのかな。
 それにしても、来年になでしこの岡山ダービーが実現するのはうれしいですね。こうして県北のサッカー界が活性化するのも素晴らしい事です。しかし、FC高梁は、ホームスタジアムが笠岡になってしまえば地域密着性でどうなるのでしょうか。高梁が本拠地だが試合はやらず、笠岡がホーム試合会場になるというのは何ともいびつな状態になる事になりますね。

 話は変わり、今日J1の試合があり、見事広島が初優勝を飾りました。おめでとうございます。仙台さん惜しかったですね。また来シーズンにJ1優勝を競い合いましょう。そして、某黄色いチームは神戸に勝って4位に浮上。ACL出場に近づいてきました。次に勝って、鳥栖さんが引き分け以下なら3位でフィニッシュして、ACL出場ゲットです。それにしても鳥栖さんもがんばりましたね。残留争いは混沌としてきましたね。すべては最終戦に決まります。面白くなってきました。 

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