交野市立第3中学校 卒業生のブログ

中高年の

皆さ~ん  お元気ですか~?

安曇族と徐福 ―弥生時代を創りあげた人たち

2012-01-02 23:17:39 | 歴史

中国春秋時代の呉の人々「安曇族」と、

技術者集団を率いて渡来した秦の「徐福」は、

縄文時代の産業に改革を成し、弥生時代を創りあげた。

「稲作」や「鉄」伝来の真実を徹底追求!
中国大陸と日本の架け橋となった安曇族とは?

 

紀元前5世紀。縄文時代に一大改革をもたらした、

弥生時代の稲作文化や鉄の伝来は

誰の手によってなされたのか? 

その謎を紐解いていくと

「安曇族」と「徐福」というキーワードにたどり着く。

第一章 本書としての定義
弥生の産業改革/弥生時代の開始はBC五世紀/縄文人と弥生人/縄文系弥生人と縄文弥生混血人/海人/安曇族/弥生時代の開始をBC五世紀とする根拠/呉から渡来説の紹介

第二章 予備知識(史・資料と推理)
日本列島への渡来条件/南インドから熱帯ジャポニカ、中国大陸から温帯ジャポニカが伝来/初期の水田適地/水田稲作の広まり/中国大陸から鉄器伝来/塩を輸出/干しアワビを輸出/養蚕業と絹織物/海流と潮汐流/釜山から対馬への渡海は難航/ワタ(海)の語源は黒潮に乗って/弥生人の航路/呉がもっていた船/呉の船で東シナ海を渡った

第三章 海人の安曇族
プロフィル/阿曇・安曇族の由来/志賀海神社/金印「漢委奴國王」/金印を読む/金印発光位置/「海人の陸上がり」は誤解/アヅミ地/信州アヅミ地/シカ地/海人商人の交易

第四章 技術者集団 徐福
「史記」の中の徐福/種子島周辺の流れ/安曇族との接触/日本列島への航海/定着地/徐福伝説地

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まぼろしの邪馬台国

2012-01-02 22:57:12 | 歴史

 詩人・北原白秋に夢中になった彼は、「何としても文学をやる!」と、

父親に早稲田大学文学部進学を願いでる。

この早稲田で、康平を運命の出会いが待っていた。

横光利一の小説「日輪」。邪馬台国と卑弥呼の世界を描いた小説に

康平は心奪われたのである。

 太平洋戦争開戦前年の昭和15年、早稲田大学を卒業した康平は、

脚本家見習として、東宝に入社。夢に向かい、走り始めた矢先…、

一通の電報が康平の元に届いた。

 跡継ぎの兄、急死の知らせ…。

父の後を継ぐべく、久しぶりに故郷に帰った康平を待っていたのは!

長崎原爆投下!!

康平自身は難を逃れたものの、原爆が引き起こした地獄絵図をその目に刻み、

呆然と立ちつくす康平がいた…。

 終戦後、父もこの世を去り、受け継いだ土木会社は倒産。

その中で、悲劇はジリジリと康平に取り憑こうとしていた。

 昭和25年3月。唯一手元に残った島原鉄道の取締役として、

駅の見回りをしていた康平。その時、異変は起こった。

目の前が薄ぼんやりとして、ものの形がわからない…。

徐々に失われていた視界がついに暗闇に閉ざされたのである。

病院に駆け込んだ康平の目に光が戻ることはなかった。

 33にして光を失った康平はつぶやいている。

 「なぜ自分だけが失明の宿命を負わされなければならないのか、

暗闇の招待状を受け取った私は、世を恨み、

身の不遇をかこちながら明け暮れていた。」

 その時、康平にある想いが沸き上がった。

目が見えるときと同じように生きようとするからつらいのではないか?

自分は目の見える世界に執着し、

目の見えないと言う事実に立ち向ってはいなかった…。彼は言う。

 「失明した今になって、様々な物事が心の眼で見えてきた。」

 すべてを受け入れたとき、なぜか康平の心は澄み渡っていた。

 そして失明から7年がたった昭和32年、

康平に欠かすことが出来ない人との出会いが待っていた。妻となる和子…

 白い杖を手に、島原鉄道の役員として復員した康平。

運命は再び彼に大きな転機を用意していた。

結婚から2ヶ月、島原地方を襲ったのはかつてない集中豪雨だった。

島原鉄道は営業区間の半分40キロ区間をメチャクチャにされ、

線路の切れたところが180カ所、45の鉄橋は跡形もなく流されてしまったのである。

復興工事の責任者となり、白い杖を片手に現場を回り、

持ち前のバイタリティを発揮し始める康平。

そんなある日、現場で一休みしていた彼に、部下がふとこう声をかける。

 「こんな土器の破片が川の中にたくさんありますよ。」

崩れた土砂の中から出てきたのは、土器のかけら。

その土器を指先でまさぐった康平に、その瞬間、血の沸き立っような想いが走る!

 「邪馬台国」…。もしかしたら、この場所が邪馬台国かもしれない…。

まぼろしの邪馬台国をこの手で探してみたいものだ…。

 白い杖をつきながらの邪馬台国探し。そのハンデは康平に数々襲いかかった。

まず、「魏志倭人伝」を読もうにも当時、点字本があるわけはない…。

その時、彼の目となったのは、妻の和子だった。

 九州から朝鮮半島まで調査を続けた15年間。

生活は苦しかった。家財道具も売り払い、

ついには借金生活に落ち込んだという。

 そして…。邪馬台国を探した日々の中で、

ついには康平は、結論にたどり着く。長崎・島原こそが、邪馬台国だ…。

コツコツと調べ上げた調査結果を妻の口述筆記で、一行一行刻んでいく。

 昭和42年、ついには処女作「まぼろしの邪馬台国」は完成した。

そして…。発売と同時に、本は大ベストセラーとなり、

日本中に邪馬台国ブームを巻き起こすことになるのである。

 そしてこの夫婦で作り上げた結晶のような本は、第1回吉川英治文学賞に輝く。

授賞式で贈られたのは、夫婦連名で書かれた賞状だった。

それはまさに、二人に贈られたものに、他ならなかった。

 昭和55年3月、突然倒れた康平は、そのまま帰らぬ人となった。

享年62。最後の瞬間まで、古代のロマンに無限の夢を馳せながら…。

 生前、康平は色紙にこんな言葉をよく書いたという。

「矢が飛ぶのは、弓の力。男の業は女の力…。」

http://www.ntv.co.jp/shitteru/next_oa/010701.html


子どもを愛しているから・・・

2012-01-02 22:32:02 | 教育

☆ 子どもに100回以上言ったセリフ。

   「愛しているから期待しない。でも信頼してるよ。」

   「だから君の決断は信頼している。」

    うちの子供はすべて自分で人生を決めています。

    親はただ、その報告を受けるだけです。

 

☆ 愛しているから、子どもにものを買い与えない。

   ほしがるものを買い与えると、喜びます。

   でも、子どものうれしそうな顔を見て、喜んでいるのは親です。

   それは、子どもの本当の喜びを、親が奪っているのです

   寿司も親は上にぎりでしたが、子供は並でした。

   それは大人になって、自分でトロやウニを食べるときの喜びを

   親が奪ってはならないからです。


車の免許試験でいうなら、勉強は学科で、人間関係は実技。

2012-01-02 21:58:50 | 教育

学校は人間関係を学びに行くためです。

   車の免許試験でいうなら、勉強は学科で、人間関係は実技。

   実技なしで、車に乗ると、ペーパードライバーです。

   危なくて仕方がない。

   勉強だけを学ぶなら通信教育でいいわけです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ホンマは空手やっとったんや! ただし通信教育やけどな…(^^ゞ」

 


叱られる生徒

2012-01-02 21:38:28 | 教育

先生から褒められる生徒は、将来出世しない。

それは、単に先生にとって扱いやすい生徒だからです・

つまりそれは常識の範囲を超えていないということです。

ですから、先生から理解してもらえない子供は、

叱るのではなく信頼してあげてください

将来を楽しみにして。

お父さん、お母さん。


楽しい学校

2012-01-02 21:34:41 | 教育

楽しい学校はないのです。

   一番大切なのは、誰と過ごすか。

   場所自体が楽しいのではなくて、楽しい仲間といるから楽しいのです。

   だから、簡単なのは、クラブ活動。同じ志を持っているから。

   一緒にいて楽しい仲間を持っていると、かなり人生が変わります。


島田紳助100の言葉

2012-01-02 21:06:13 | 書籍

☆ 自分が元気になるような過去を作る。

☆ 人生は1時間ドラマ。40歳。まさにドラマ自体が秀作か凡作か

   わかる時間を迎える。

☆ 3割打者も70%失敗。

   阿久悠さんは5000曲もの歌詞を書きました。

   ヒットしたのは100曲ぐらい。

   ヒットの可能性は2%。

   大切なのは5000曲作ること。

☆ 成功者だけが、屁理屈すら理屈に変えることができる。

☆ 部下、後輩のミスを叱ったら、

   そのミスを叱った者がフォローしなくてはいけません。

☆ タレントをしながら、お店を経営したり、タレントをプロデュースしたりと

   すごく忙しいように見えるかもしれないけど、実は、かなり、暇です。

   それは、みんなが僕をフォローしてくれるから。

   なぜ、フォローしてくれるかというと、ちゃんとメリットがあるからです。

   お金はもちろん、夢、責任。

   この3つを与えると私ではなく、自分のために人はがんばってくれます。

                                 (怠け者を除く)

☆ ズルいことを考えると、相手もズルくなります。

   裏切られて落ち込む前に、

   「裏切ったあいつは、ひょっとしたら自分を映した鏡かもしれない」と、

   考えてみましょう。

   鏡に映る自分の姿を修正していくことが、成長すること。

☆ 老後のために、お金と筋力と友達を残す。

   筋力を残すのは絶対必要です。

☆ 夢中。夢の中。何かに夢中になっているとき夢の中にいる。

   叶うと信じ、揺れ動く心の中の自分と向き合いがんばってる日々。

   そんな日々をたくさん過ごすために生まれてきた。

☆ 叶ったことを紙に書き出してみると、愕然です。

   たいしたことはできていません。 


お気に入りの入浴剤 香りが好き

2012-01-02 20:44:15 | 健康 怪我 ダイエット 老後 など

冷えた体をあたためるには
オレンジ・リンデンバウム <菩提樹>の芳香浴

2億5千万年前の古代海水を精製した岩塩と天然ハーブの精油(エッセンシャルオイル)から生まれたドイツのバスソルト。
天然のミネラルを豊富に含んだ岩塩が保温作用を発揮し、お肌を引きしめてスベスベに。


歩行と禅

2012-01-02 18:36:24 | 健康 怪我 ダイエット 老後 など


 

本の内容:「歩くこと、走ること」は五感機能の向上、自然との触れ合い、

       老化防止など医学的・運動生理学的な効用だけでなく、

       “動きのある禅”としての魅力が大きい。

 

内容:臍下丹田に意識を集め足の裏から息をする!15年間に6000キロを踏破し、

    なお歩みつづける巡礼の達人が、“呼吸”と“歩行”の極意を説いた。

    歩いて何かいいことがあるのか。呼吸はなぜ吐く息が大事か。

    どうして今、ここに生きることが重要なのか。

    呼吸のくふうと歩く意義を、語り合う対話形式で実践・裏付けの

    両面から懇切丁寧に指南する。

 


ゴール(目的)の見つけかた

2012-01-02 14:03:37 | 徳育 人間力

☆ 情動を排除する。

  喜び、快楽、苦しみ、悲しみなどの情動は洗脳の道具に使われます。

  情動で動いたとたん、

  権力者にコントロールされたり、正しい判断ができなくなる。

☆ 情動を排して、自分のゴールを見つける方法は2つ。

   ①本当のwant to を見つける

   ②社会の要請から、自分の行き方を決める。

☆ 自分のwant to か 仕掛けられたwant to か?

     見つけ方は、見返りがないこと。

   「家族や友人、上司、同僚などに評価されたい」

   「たくさんの人から感謝されたい」

   「ビジネスで成功して稼ぎたい」

   「異性にもてたい」

   「有名になりたい」などです。

   見返りのための行動を起こしたとたん煩悩が強くなってしまいます。

   我欲だからです。

☆ 見返りを求める対象が自分ではなく

   「家族のため」、「会社のため」、「国家のため」という言葉は

   一見、我欲がないような印象を受けるが、大義名分に摩り替えただけ。

☆ 大切なことは、見返りに喜びを求めるのではなく、

   やっていること自体に喜びを求めることです

☆ 自分のやっている行為を「別に社会的成功も他人の評価もいらない。

   ただ単にたのしいからやっている」ということが重要。

   それができれば、今の世界の価値観を超越して、

   自由な状態になることができる。

☆ 自分の情動や社会的洗脳などの制約から自由になり、

   脳の機能が活性化する。

   デジタルテクノロジーもあなたを支配する洗脳の道具ではなく

   あなたの脳の働きを助ける道具となる。

☆ ・現在の社会状況を確認する。

   ・未来社会の最適な状況を考える。

   ・未来社会の最適のために、自分はどういう機能を果たせるか設定する。

☆ 「文字で書かれていることは正しい」というスコトーマ。

☆ この世の情報は、

   「自分のゴールに役立つ情報」と「自分のゴールに役に立たない情報」。

☆ ゆがみの少ない役に立つ情報は、1次情報に接すること。

   実際に情報発信源に行くこと。

   自分が行けないときは、情報の発信源に行った人の情報を読むこと。

☆ 時代を超えて読み継がれる名作を残した著者は、

  親や社会の洗脳を克服している。

   高い抽象度の作品を読むことで、あなた自身の思考も高めることができる。

☆ マスメディア¥の広告収入は激減し、テレビ、新聞、雑誌は「御用メディア」に

   堕(おち)たお金のために動いているメディア。

☆ 検索エンジンでは知識は増えない。

  検索して得られる情報は、すでにあなたがすでに知っている情報だからです。

  「例の数」ではなく、「概念の種類」を増やすこと。

  世界中のコーヒーカップの種類を知ってる人はただ単に「コーヒーカップの種類」を

  たくさん知っているだけで、終わり。

  コーヒーカップの概念にプラスして、他のものの概念、

  スプーン、フォーク、ミルク、砂糖、ケーキ、紅茶などの概念を増やし、

  あなたが認識できる世界を広げること。

  これが、知識を増やし、世界のあり方をより正しく認識できるようになる。

☆ 検索エンジンが有効なのは、

   ・すでに知っている情報の曖昧性の排除。

   ・すでに知っている情報の、他の事例を集める。

   ・行き先がわかっている情報の道案内。

     「パソコンがほしい」⇒「どこで売っているか聞く」。

     行き先がわからないので検索エンジンに教えてもらおうとしても駄目。 

☆ 面白くてしょうがない、好きでしょうがないからやっているのであって、

   何の『役に立つ』のかあまり考えていない。

      講義のあとで 1

     今西 錦司 , 坂口 謹一郎 , 岩村 忍 , 彌永 昌吉 , 緒方 富雄 ,・・・・

     日本リクルートセンター出版 『講義のあとで~碩学30人が語る学問の世界』

   「役に立つ」という価値観は、昨日までの世界にとって「役に立つ」ということです。

   機能までの理論を超越して自由な発想をすることが、

   今日や明日を作るための新しい価値観を創造する。

   煩悩から離れ、純粋に目の前のことに喜びを感じて取り組む姿勢は、

   まさに「止観」と同じ。

☆ 本気の瞑想とは、哲学そのもの。現状のシステムエラーを見つけ、高い視野から

   新しいシステムを創造すること。つまり、情報空間のハッカーになることが、

   超ネット社会で目指す生き方。

   釈迦はバラモン教の巨大システムに対して、高い抽象度から俯瞰することで、

   システムエラーを見つけ、仏教という新しいシステムを構築した。

   イエス・キリストは、ユダヤ教のシステムを高い抽象度から検証し

   新しい宗教を生み出した。

   カール・マルクスは、資本主義のシステムを検証し、その問題点を暴いたうえで、

   新しい経済システムとして共産主義を生む出した。

   ストーリーをいかに強い臨場感で構築するかが情報空間のハッカーの腕の見せ所。

   密教で描く曼荼羅はプログラマーのプログラムと同じようなもの。

   仏の世界を強い臨場感でイメージして描いた。

   キリストは、強い臨場感で人々に神の愛を説いた。

   彼のハッキングは、当時の宗教を根本から変革し、

   その後2000年で、数千億人以上の人々の人生を変えた。

   キリスト教が世界宗教のひとつとしていまもなお多くの人に信仰されているのは、

   かなり高い抽象度から情報空間を書き換えたためです。

☆ 抽象度の階段を上がっていけば、現行のシステムに支配される側から

   システムを懸隔する側になることができる。

超ネット社会で絶対成功する脳と心の作り方