交野市立第3中学校 卒業生のブログ

中高年の

皆さ~ん  お元気ですか~?

自己を知ることを通して生徒の真実を把握することなり

2012-01-21 13:54:06 | 教育

教育者は、必ずしも流行の教育思想を知るを要せず。

肝心なことは、自己を知ることを通して生徒の真実を把握することなり

しかもこれを照らす光として、先哲の思想を現代に継承展開せる

思想界の真の一人者につくを要せむ。


60以後になってから、後悔しないような道を

2012-01-21 12:01:30 | 健康 怪我 ダイエット 老後 など

実際、人生は2度とはないですからね。

60以後になってから、後悔しないような道を

歩む心構えが大切です。

知事だの大学教授だのと言ってみたところで、

60を過ぎる頃になれば、

多くはこれ恩給取りのご隠居さんにすぎません。

           (修身 教授録 森信三著)


「成長を前提としない社会」における人材育成

2012-01-21 09:32:30 | 教育

人材育成の潮流を捉えたとき、
2つの大きな流れを押さえる必要がある。

一つは、新興国を始めとする「成長を前提とした社会」における人材育成。
もう一つは、「成長を前提としない社会」における人材育成です。

日本は、2005年を境に人口減少社会に突入。
2050年には1億人を切って9515万人になる。

65歳以上の高齢化比率においては、2008年時点において20%強ですが、
2055年には、40%を超える。

成長を前提とした社会においては、社会の成長、会社の成長に合わせて、
自分を成長させることが当たり前だったと思います。

学んだスキルを活かし、会社の成長、社会の成長に貢献しようとしました。

ところが、社会が成長しない、会社が成長しないとなると、
自分を成長させることに意味を見出せない人が
出てきています


成長を前提としない時代における人材育成においては、何が重要でしょうか?

スキルより先に、意識の改革が必要とされていると感じています

成長という分かりやすい方向性を見失った今、
自分にとって納得のいく方向性を見出せないと、人はさまようばかりです。

低成長時代に顕著に見られるようになって来たのは、意識の低下です。

このような低成長の時代に、どう生きるべきなのか。
どのように働くべきなのか。

高度成長時代には、意識改革などを叫ぶ必要はなかったと思います。

今の、新興国においても、そのような必要性は薄いでしょう。

スキル研修を実施する前に、意識改革をしていく。

働くことに関する意識を高めることが日本では
喫緊のテーマになってくるのではないか。