交野市立第3中学校 卒業生のブログ

中高年の

皆さ~ん  お元気ですか~?

今さら他人には聞けない疑問650  (知恵の森文庫)

2012-01-04 23:41:54 | 書籍

☆ テーブルクロスや食堂のカーテンを赤系統の色にすると、

   料理がおいしそうに見える。

☆ 自動車教習所は、検定試験の合格率が95%以下だと

   教え方が悪いとなって、公安委員会から怒られる。

☆ 金券ショップは、どこから金券を仕入れているの???

☆ カナのない中国では、どうやって辞書を引くの???

☆ 日本にカレーを伝えたのはインドを植民地にしていたイギリス人。

☆ リーゼントスタイルが相呼ばれるのは???

   ロンドン市の・・・・

☆ なぜアメリカでは履歴書に写真を貼らないの???

☆「鈴木」は、その意味で、豊作を願う農耕民族の気持ちが広めてきた

  名前とも言える。

☆ 天武天皇が土下座を禁止して、ようやくおじぎが広まった。

☆ 武士は刀を左腰にさすため、それをすばやく抜くためには

   左側を歩く必要があった。

☆ 日の丸の金の玉は太陽の遣いであったヤタガラスを象徴したもの。

☆ 軍艦巻きのルーツ:銀座久兵衛 昭和16年 今田寿治

☆ 回転すし:白石義明氏 東大阪で「元禄」という和食屋をはじめた。

  その後、布施に「元禄」の支店をオープン。これが回転寿司1号店。

☆ 関東の水は「硬度」が高く、カツオもダシがとりやすい。

   関西は「硬度」が低く、昆布のダシがとりやすい。

☆ 「いってらっしゃい」と手を振るのはなぜ???

☆ なぜ、人の前を通るとき、手刀を切る???

  中国や韓国にもない日本特有のしぐさ。

☆ なぜ、女子大生は卒業式の袴をはく???

  明治38年、下田歌子が実践女学校を創立。袴姿を制服として採用。

☆ クローバーの3つの葉は、「愛」「希望」「信仰」。

   4つ葉は、十字架に似ていることから「幸福」の象徴になった。

☆ 大学の授業はなぜ1科目4単位なのか?

  予習が2単位、授業が1単位、復習が1単位というのがその根拠。

☆ 人工呼吸で酸欠のなる???

   空気中にはさんそが20%、二酸化炭素が0.003%、その他は窒素。

   吐く息の成分は、酸素16%、二酸化炭素4%。


「本物の営業マン」の話をしよう PHP  佐々木常夫著

2012-01-04 23:05:34 | 書籍

☆ 営業というのはその事業に関する会社の司令塔(ヘッドクオーター)であり、

  その事業の損益のあらゆる責任を持つ仕事。

☆ 事業を営むうえで、

   ・現実に起きていることを正しくつかむ力

   ・それを関係者に伝える力

   ・そのために何をすべきかの構想力

   ・それを確実に実行する力  などが必要。

☆ 営業とは事業を営むこと。

 

             


現場が自発的にアイデアを出し、進化し続けている企業は圧倒的に業績がいい

2012-01-04 16:05:19 | 商い

致知出版社の「人間力メルマガ」

────────────────────────────────────

        「花王、ヤマト運輸、オオゼキの“現場力”」
      
       
          遠藤功(早稲田大学ビジネススクール教授、
              ローランド・ベルガー会長) 
 
────────────────────────────────────
 
私が見てきた企業の中で、例えば花王などは
現場力の塊のような会社である。
 
二〇〇六年まで二十四年にわたり連続で
増益し続けたのは有名な話だが、二十四年とは約四半世紀である。
この間、経営環境も著しく変化する中、なぜそれが可能だったのか。
 
例えば、洗濯洗剤の『アタック』は
二〇一二年で発売から二十五年目になるが、
いまなお毎年商品改良を続け、新しい価値を加え続けている。
 
加えてコスト削減の努力も続けている。
商品改良によって新たな価値を加え、
一方でコストを削減すれば、当然利益が生まれる。
 
要するに、花王の現場はルーチン業務をこなしているのではなく、
利益を創造しているのである。

 
毎年少しずつの改善・改良を地道に続けてきたからこそ、
二十四年もの間、増益を続けられたのである。
その継続性、執着性こそ花王の競争力の源である。
 

サービス業でいえば、例えばヤマト運輸である。
 
いま、宅配便は当たり前のように指定した時間内に届けられるが、
この背景には並外れた現場力がある。
 
日々、交通事情も違えば荷物の個数も違う。
ヤマト運輸のセールスドライバーは
「きょうこの個数を午前中に届け切るにはどうしたらいいか」
と常に考え、工夫し、動いている。
 
現場の知恵があるからこそ、時間指定配達は可能なのだ
 
そもそも昔は時間指定などなかったが、
それを生み出したのも現場である。
 
配達時、不在であれば再度足を運ばなければならないから
時間もかかるし、コストもかかる。
 
また、お客様からも「○時に届けてくれたら助かる」
という声もあっただろう。
 
新しいサービスを「やる」と決断するのは経営陣だが、
それを実現するのは現場の力である。

 
ヤマト運輸にはセールスドライバー用のマニュアルがあるが、
「マニュアルどおりにしたらクレームになる」と言われている。
ここが欧米の現場との決定的な違いだ。
 
たとえマニュアルどおりにやったとしても、
時間内に配達できなければ、お客様満足は実現できない。
だから、ヤマト運輸の現場では日々の状況を見て、
自分たちで考え、いまどうすべきかを工夫しているのだ。
 
また、このデフレ下でも、ものすごく高い利益率を出している
スーパーマーケットがある。
 
スーパーのオオゼキである。
ここは個店主義を展開しており、
それぞれの店の立地から自分たちで品揃えを考え、
自分たちで売り場づくりを行っている。
 
製造業でも、サービス業でも、小売業でも、
すべての業界において、現場が自発的にアイデアを出し、
進化し続けている企業は圧倒的に業績がいい。
現場力はそのまま業績に結びつくのである。