ブロンプトンS6E‐XのフロントWの変速は、純正2速シフターを使用していましたが、先々月、レバーが緩んでいて強引に変速していたら内部でパーツが折れてしまいました。
発注していた純正2速シフターが届きました・・・
本当はシフターだけでいいのですが、ブレーキレバーが付いています(泣)。
シフターだけ壊れる可能性の方が高いはずですが・・・なんとかして。
このシフターは機能的(強度)に問題があるとの話もありますね。
確か、IKDならシフターのみ販売されていたと思います・・・
これが壊れた部分です。レバーが緩んでいたことが原因のようですが。
懲りずに純正2速シフターを使用するため、フロントディレイラーは引きの負荷が少ないタイプの105に交換しました。これは支点が長いので、イイ感じかも。
フロントディレイラーの調整ですが、インナーギアにブロンプトン純正44Tを使用したので、フレームとの間隔調整が必要になりました。
すでに1.0mmスペーサーを1枚使用していますが、インナーギアとの間隔調整のため、もう二枚装着することにしました。
で、またしてもボトムブラケットを外します・・・重量は168.9gでした。
ボトムブラケットにスペーサーを装着しました・・・
すでにスペーサーを1枚装着していましたので、合計3枚になりました。
しかし、失敗。2枚でよかった。また一からやり直し(泣)・・・
めげずに作業を進めます・・・
これで、フロントディレイラーもインナーギアの真上に装着でき、あとは+-の微調整です。
チェーン・ガードは硬質ゴムで5mmかさ上げしていますので、フロントディレイラーと干渉しません。
あーでもない、こーでもない、と悪戦苦闘の結果、無事にシフトすることができました(嬉)。
これで純正フロンドWギアのシフトもできるようになり、純正カスタムの完了です!
このカスタムは、2年前から構想していたのですが、やっと念願が叶いました。
ビールで乾杯します(笑)。
関西地方も梅雨入りしたので、今度は、走れません・・・
試走はいつになるやら。
いよいよ次は、3台目のブロンプトンです。構想はあるのですが、資金がない(笑)。
彦根市役所の耐震補強工事のストップのような状態か・・・