どういう訳か?入手したブロンプトンの左ペダルが折り畳み式ではありません。2000年製ですから既に左ペダルは折り畳み式のはずですが・・・
かなり固いので、大型ペダルレンチを使用しました。
ペダルに少しキズがありますので、全くの新品ではありませんね。 でも、この程度しか走っていないとも言えます。300km未満かな。
現行保有の1998年製ブロンプトンは入手時、右ペダルが完全に壊れていましたから・・・
取り外したペダルは・・・
ドイツ製 UNION Typc613 これは2000年当時の純正ブロンプトンに装着されていたもので間違いありません。
在庫の純正旧型左ペダルと交換しました・・・
しかし、皆さんご存じのとおり、旧型ペダルは内側に倒れてメインフレームに干渉します。
ストッパー替わりにクランクにボルトを埋め込む必要があります。現行ブロンプトンは予めストッパーがありますので、フレームには干渉しません。
作業開始・・・
クランクに5mmのボルトを埋め込みます。
ますは、クランクを外さなければ・・・
外れました・・・
で、4.2mmの穴を開け、5mmのネジを切りました・・・
5mmボルトを埋め込み、ボルトの頭が薄くなるように削りました・・・
ボルトの頭を削らないと、貴重な携帯ポンプにキズをつけてしまいます。たとえ0.5mmでも間隙があれば、キズはつきません。
セーフ(笑)!
デガールのキズは、ペダルがフレームに干渉してできたものでしょうね。でも、もう大丈夫です。左ペダルは、これ以上はフレーム側に倒れなくなりました。
左ペダルが折り畳みになったので、ブロンプトンらしくなりました・・・
さて、次はどこから作業を始めるか・・・
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