前途ある高校球児の死

今年も春の選抜高校野球大会が今日から始まった。
彼等球児の溌剌とした真剣で一生懸命なプレーを観ていると何時も元気をもらう様な気分になる。
今日知人の孫が僅か１７歳高校２年生の若さでこの世を去ってしまい通夜式に参列した。
子供の頃から近くの公園で少年野球にそして中学校と高校へと野球に若さをぶつけ謳歌していた姿を想い出す。
高校球児であれば誰しも一度は出てみたい甲子園へその夢もむなしく残念であった事だろう
あの人なっこい笑顔が遺影として置かれており病魔に侵されたとは言えあまりにも若い死には言葉を忘れてしまう。
多くの参列者の涙をさそっていた。　いままで数多くの葬儀に参列したが、今夜の通夜に焼香に訪れていた人の数一時間近く経過してもなお人の列が続きているその多さにただただ驚いた。野球の関係仲間・小学校から高校に至る仲間そして家族の関係者等々であろう
短い人生ではあったが生前の彼の人柄の現れだと思う多くの人に惜しまれながら逝った。その冥福を祈るのみ　合掌！