定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

行列が...ない

2019年01月31日 21時59分29秒 | 日記

新宿・池袋をボッーと歩いていると、かつてはクリスピークリームドーナツ、焼きチーズタルトのBAKE、カスタードアップルパイのRINGO、最近ではシュクリムシュクリ、地下街では生どらやきDOU、プレスバターサンドなど行列を目にしたものだった。

新たな行列店には、必ず飛びつきたい僕だが、列ぶのは大嫌い。財力さえあれば、人を雇って列んでもらうのだがね。

今は昔、昔日の感というのか、上記の行列店の品も、容易くゲットできるようになった。
僕の一つの持論として、行列がひと波去った後に、各店の味は成熟しようと言うものだ。負け惜しみ?

写真は、池袋の不動産会社で用件を済ませた後、
列ばず買ったRINGO。両親の遺産整理で共闘している妹にも1個。
妹曰く「アップルパイはフォークでは食べづらい」
おっしゃる通り!

サクセスフル ムーブメント

2019年01月31日 00時42分35秒 | 日記

尾篭なハナシですが、僕の便通は極めて良好で、朝イチで身軽になる毎日です。
ヴィクトリア女王の晩年、1887年あたりからのほぼ(mostly)事実に基づくストーリー。
当時、植民地インドの皇帝でもあった女王は、儀礼上の会食ばかりで便秘気味であった。

インド人で回教徒の従僕を近くに置いたことから、心身ともに健康を取り戻すのだった。
そんな時の主治医へのメモ
successful movement at eight this morning
(ノーブルな表現である)

従僕は詩人のような言葉を放ち、なおかつお茶目である。女王にとって彼は、心の友から心の師へと変化していく。ただムスリムであることが発覚して、軋轢が生じるのだが...

客席からクスッと子笑が絶えない作品だった。
渋谷BUNKAMURA ル・シネマは客席にペットボトル以外の飲食物持ち込み禁止。
ロビーにバーカウンターがある。今日の英語表現とバーカウンターを僕が使うことはないけどね。

昼食難民?

2019年01月29日 22時32分14秒 | 日記

写真はタイトルに反して豪華っぽいです。
学生食堂の日替わりランチ450円(税込)。
だが毎日これでは昼食といえども重いです。

学生が長い春季休業に入り、キャンパス内4ヶ所の食堂が1ヶ所しか営業していない。10年間世話になった給食センターのケータリング弁当も、今月給食センター自体が解散・廃業してしまった。
小中学校の給食事情はどうなっているのか。

前日の晩飯の残りを、容器に詰めて持参したりするが、限界があるよね。新学期開始までの2ヶ月、いかに乗り切るか。


家から持ってきた6個入りの信玄桃、白あん入りの和菓子です。女性職員5人に分けてデザートにした。食後にアクセントをつけたがる、益々女子化しているオジサンです。


男前な妻

2019年01月28日 21時49分39秒 | 日記

2016年『さざなみ』、2018年『輝ける人生』と共通する題材である。

ノーベル文学賞を受けることになった夫を支え続けた妻は、実はゴーストライターであったという突拍子もないストーリー。でもやはり夫を愛しているというジレンマを抱える妻を、グレン・クローズが重厚に演じている。

作家の夫の私生活は浮気三昧の下衆の極み、そこをも含め清濁合わせ飲む妻は、いかにも男前である。
冒頭の2作品も含め、社会的名声を得た夫は実は果てしなくブレ続け、それに反して妻は自己の信念をブラッシュアップして行く。
人生の最終盤で夫が「あちゃー」方向に帰結してしまうのだ。

先週末のもう1本は『ジュリアン』(2017年 仏)。もう許してくださいレベルの後味の悪さ。
暗い題材の作品は2度と見まいと思うのだが、片っ端から観てしまうポリシーなしの映画マニア。

息子と夜ミーティング

2019年01月27日 22時36分38秒 | 日記

高齢化社会で、大きくクローズアップされているのは空き家問題。我が家もその只中にいる。
父が遺した不動産が4か所、僕にとって負動産にならないうちに、何とか処分の方向にと思っているのだが。

年明けから動いて、1か所を売買契約寸前まで漕ぎ着けている。
さて、最終的には整理業者さんを頼むとしても、
父が遺した膨大な資料や記録写真を、家人の手で
何とかしなければ。

21時に業務終了の息子を待って、JR高円寺駅前にて家財整理の打ち合わせをした。
激安中華店。ランチはワンコインで、杏仁豆腐とコーヒーまで付くようだ。
この店では、皿盛りのパクチーを食べるのが通例だ。価格は変わらないが、パクチーの下に敷かれていた挽肉がなくなっている。

ウインドウの最上段右、北京ダックが1.2千円。
ホントなの?