はっきり くっきり

モノを粗末にする人間は最低ですが、僕はその1人です。
衣類の山の中の下敷きになっていたオリパスペンを発掘しました。
2009年製E-P1です。3年前に川越の量販店の中古コーナーで見つけました。
少し重く、ストロボが内蔵されていない。

僕は、被写体の輪郭がクキッと撮れるレンズが好きで、その意味でこのカメラレンズは、アート系と言おうか、何と言うのか...

リアルタイムの実家グレープフルーツです。輪郭が何かマイルド？な感があります。

だが急な声がけを受け、きょうはこのカメラで、職場のホームページに載せる写真を撮影しました。
本日、大学業界に転職して丸18年を迎えました。

たまには冒険

広州市場というチェーン店の雲呑麺がうまし、との評判を聞いて冒険してみた。
何しろ、大阪のような文化圏が異なる場所に行っても、ガスト、やよい軒にしか入れないわたくしです。レイトショーの前に寄る決断をした。

雲呑麺専門店に入ってもなお冒険できないので、餃子定食 雲呑スープ付きを注文している。

雲呑が、大きな焼売ほどの大きさだ。羽根つき餃子が貧弱にみえる。
塩分摂取量に気をつかわなくてはならない身ながら、完食した。
考えてみれば、僕の生活圏にこんな店がないだけだな、と再認識した埼玉県民である。

ひと1ねこ1

ルッカ♀ 今夏で6歳になったが、相変わらずの暴れ者です。

写真のようなカタチで、室内で眠るのは稀である。
9月の傾向としては、僕が仕事から帰ると、一度帰ってくる。
晩飯を平らげてまた出かける。
明け方、玄関のガラス戸の外に、黒い猫影が見え、僕が玄関の施錠をハズすのを待っている。
以上の傾向に対する対策は、考えても無駄である。

ときどき息子が帰ると、狂気乱舞し、お小水を漏らすことがあるが、僕との日常は、特に擦り寄って来るわけではない。
でも、休日は付かず離れず、等間隔で僕を見ている。
息子が独立して丸2年、ヒトネコ生活が平穏に続いています。
頭はすこぶるいいよ。
今夜は、自猫自賛な有りき足りんな日記。

LUMIXの革ケース

このパナソニック製のカメラは、8年前に発売された。大きさがタバコ箱大で、タバコ箱より薄いところが気に入っている。
4年前に、新宿大ガード近くの、マニアな中古カメラ店で、3.9千円でした。

その後、息子に貸して、息子が動かしている勤務先のwebショップに載せる写真は、このカメラで撮っていたようだ。
息子が一眼レフを使うようになり、カメラは返ってきたのだが、カメラ道において浮気者であるが故、しばらく放置していた。

一昨日の日曜日、別の中古店で、革ケースに出会う。新品で300円である。
中古店、古物商、リサイクルショップは、カメラ好きのワンダーランド。

今夜は、僕が企画した就職支援ワークの日。画素数は1000万、ストロボなしで、きれいに撮れるなあ。

元カメとの再会

元カノではない。
定年を迎え半年が過ぎる。もはや、カメラの新機種を購入できる身分（財政）ではないことを実感している。

Nikon D3100
メーカー発売は、一眼の入門機として2010年。2014年に新宿伊勢丹近くの老舗中古カメラ店で、元箱付きで購入する。中古カメラの売買において、箱の有無は値段を大きく変える。
生意気なようだが、若干物足りない気がして昨年、現役最後のボーナスで、新品上位機種を購入する。

手元にあるだけのD3100、
つい先だって、自宅隣駅のリサイクルショップで買い取ってもらった。プラスチック製のカメラの運命は、一度シャッターを押し込んだだけで、二束三文でっせ。

昨日、ふらっとリサイクルショップに立ち寄り、元カメとガラス越しの再会。意外に高値を付けてるのね。
手放したモノの行く末が気になる、未練がましい男です。