勤続19年

来年が節目の年なのだが、一歩手前の中途半端なところで、きょうで勤続19年だ。
終身雇用が当然だった時代では、19年など大した年数ではなかろうが、僕のごとき飽き易い人間がよく続いているものだ。

昨日からの重労働で、今夜は8時前にして、既に瞼が閉じそうなので、フツウに好きなメニューをラーメン屋で調達し、お疲れさん for myself。
来年も元気で、最も好きなメニューでいくぞ！おそらくスコッチエッグだあー。

日本語でいいんじゃね？

英語は嫌いではないが、学校職員の仕事の中で、覚えなくてはならない英語が飛び交う。
ファカルティ ディベロップメント、リメディアル、プロブレム ベースド ラーニング、リカレントなどなど。
日本語の方が短く言えるぜ！も含まれる。

明日は、年一回の父母会で、今夜は職員4名とバイト学生8名で、教室内のスクール形式を面談形式に配置換えをした。
夕方5時スタート。学生さんはよく働く。
もちろん授業優先であるから、終わったところから配置換えして行く。
最後の授業が終わるのが夜8時。MOT概論、マネイジメント オブ テクノロジー。
技術経営概論と言う方が分かり易い？

写真は明日、僕が半日座る相談ブース。
お母さん方、お手柔らかに。

チープなりにこだわりたい

豆を厳選し、内装にも手を抜かず、それなりの対価を取るコーヒー店は、いくらでも
あるだろうが、僕は安価で頑張ってますよ的なチェーン店で、しかもレアな店が好きだ。
店のロゴも、立ち上げメンバーで、絵心のある人が線を引きました、的な。

地下の室内にも森があります。
妙に落ち着くカウンターと、テーブルの配置。
MORIVAコーヒー、すき家ならびにはま寿司のゼンショーグループです。

花を選ぶ

胸中、花を愛でるといった境地には到底いたらないわけだが、母他界後3か月、祭壇に花が絶えることはない。
けっこうワガママなママだったが、これも母の人徳と言えるかもしれない。

各方面の知己の方々から、供花をいただきつづけて来たが、今夜は仕事帰りに花屋さんに寄ってみた。
あいにく花選びのセンスは持ち合わせない。結局は仏花のカテゴリーに着地しただけだ。

来夏の納骨までは長いが、なるべく花を絶やさぬよう、そうすれば多少のセンスも身につくだろうか。

初秋 金木犀なし

12年間在籍した母校では、体育の日に全校生徒でデンマーク体操を見せ合う会があった。本場デンマークの国民体操学校で学んだ教師が何人かいたが、僕らはシゴキのH先生を最も怖れていた。
複雑な動きの体操に加え、今では全国の中高で禁止の方向にある、組体操もハードだった。

そんなシゴかれの季節、広いキャンパスでは金木犀の香りがして、つまり鍛錬と癒しがセットであるような、複雑な思い出となっている。

自宅の庭にも金木犀があった。今夏丸坊主になった庭に、今秋はあの香りがない。
金木犀の近くに、たったひとつ咲いている花一輪。
これは何だろう？