定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

安くて丈夫 & ちょいといい話

2018年12月25日 20時55分26秒 | 日記

シティクライマーの僕は通年で、トレッキングシューズを愛用している。パイル地の靴下は必需品です。
イヴばかりがクローズアップされるが、本日がクリスマスであるから、ニューソックスを3ペア買い足したのだ。
僕が竹内涼真だった頃、靴下までにもこだわり、純国産品
でなけりゃね、と散財していたが、定年過ぎのオヤジには安くて丈夫でありさえすれば良し。

サンタクロースが25日の朝「靴下に何も入れてくれませんでした」。きょう仕事で会った某有名企業の女性社員は言った。
小学4年まで、サンタクロースを信じていたとか。
クリスマス前、お母さんとお兄さんと3人でイトーヨーカドーに行く。母が兄に「サンタさんから今年は何が欲しい?」と訊ねる。妹である彼女がキョトンとしていると母は「あなたももう10才なのだから察しなさい」と言ったそうだ。
夢見る少女に現実を教え込む母。好きだなあ。

(きょうの靴下 ダイソーで1足108円也)

HMC@Ginza

2018年12月24日 19時11分13秒 | 日記

日比谷方面から銀座4丁目交差点に向かい、opposite sideに田崎の大広告が見えたら、左の小道に曲がります。

ランバンのイマドキガールの向かい側は年に1度、
何故か暮れに見たい作品がかかるシネスイッチ銀座。

70年を経て、今なお戦争の傷跡がフラッシュするアルゼンチンに住む年老いた仕立て職人。
老人ホームに入所する前に、最後に仕立てたスーツを携えて、マドリード→パリ→ドイツ経由で生まれた土地ポーランドに向かう。
偏屈だが愛嬌があるユダヤ人である88歳の仕立て屋、スーツをどうしてもポーランド在の命の恩人に渡したいのだ。
このロードムービーのハラハラドキドキは、いかにも重い。
年末に記憶すべき作品に巡り遭った。

銀座から Happy Merry Christmas!

歌姫の日

2018年12月24日 06時25分51秒 | 日記

クリスマス休みの初日朝8時、ガランとしたショッピングコンプレックスのシアターに。1番乗りです。

レディ・ガガの素顔は昨年のティファニーのキャンペーンで見ていた。この作品で知ったのは、歌の訴求力に加えて自然な演技。ただ者ではない。
作品自体は何回目かのリメイク。1976年作の同じ役 バーブラ・ストライサンドに雰囲気が似ていると感じた。

場所をかなり移動してマリア・カラス。作品構成は、全て本人の舞台映像とインタビュー。セミドキュメンタリーといえるね。配役してストーリー仕立てにしないのは、マリア・カラスの歌唱を再現できる役者はいないからか。
1923年生まれは僕の父と同年、52歳で没している。父が52の時は、ギラギラだったな。

歌声の持つ力に感じ入った。
新旧2人の歌姫の共通点は、男のような鼻を持つところ。

おかしのまちやま

2018年12月22日 19時41分28秒 | 日記

食べ待ちの山のことです。この他にも細かいのがあります。

スタートは、12日の誕生日でした。その後、3か月ごとの同級会、次に一部が集まったイトコ会、
直近では職場の忘年会。
とりわけ職場の面々には、僕がスイーツおやじということ知られているので、怒涛のお菓子攻撃をしていただきました。
くださった方々には深謝。

これでも、かなり減りました。正月10日の定期検診のヘモグロビン値が怖いです。
いただき物の中には、クリスマス仕様もあるため、明日あたり娘と会って一部渡したい。
昨日の朝、LINEメッセージを入れたが、既読のノーレス。助けてくれ⁉︎


たまり

2018年12月21日 19時20分18秒 | 日記

大人が1人収るくらいの大きさです。
里山のインスタレーションで、今年も国際野外の表現展が始まった。(会期 〜2019.7.31)

職場の敷地のそこここに、立体表現物が点在している、改めて僕の仕事場は里山にあるのだね、と認識する。

写真は『たまり』という作品。動物のたまり(場)にはぬくもりが必要、がテーマだそうです。
教室間を移動する学生が入ってみたりしている。
密教の活仏が座すのにピッタリサイズなイメージ。

僕もあまりに多い煩悩を払うため、この場所で座禅でも組めば、少しは人間性が変わるかもね。

里山の気温は、下界のマイナス2度。
野外展の様子は、You TubeほかSNSで配信中。