月曜日から映画鑑賞。
『宇宙でいちばんあかるい屋根』
清原果耶、引っ張りだこ=伊藤健太郎、そして桃井かおりの配役。
不思議さを相乗させるのは、桃井かおり演じる星ばあがナチュラルに語る時、BGMが一切消えているところ。
清原果耶という若年の女優が、2番目の母(父の再婚相手)に子どもが授かったことで、内心穏やかならぬ反抗心が芽生える思春期を演じる。
母親役の坂井真紀を僕は好き。
清原vs桃井の会話のキャッチボールが見せ場だ。
ストーリーではなく、後半に清原果耶が着ていた青チェックのシャツの胸ポケット2つ、共布の柄が斜めに付いているところ、衣装コーデのセンスが輝いていた。
職場映画部の、第一回鑑賞会にして、ほんのりナイスな作品チョイスであった。