蟹・道楽日記

まこヲタ蟹の右往左往を綴る日記

ジャガイモンロケ地を満喫する 番外編

2009-05-21 22:01:32 | ロケ地
今回の函館の旅最大の誤算は、ジャガイモンの函館旅行編に
番外編があったことだ。番組は3回にわけて放映されており、
今回のロケ地巡りはその第3回がOAされた直後でなので、
番組に登場した場所には一通り回ることが出来ると企んで
いたのだが、番外編があるとは予想できなかった。

番外編は7月にOAされるそうなので当然今の段階でロケ地が
どこなのか分からない。
そこで、予告編に登場した場所へ行ってみることにした。

初日、函館山の夜景を見て市内に戻ってきた我々は、函館の
新しい観光スポットでもある大門横丁にやってきた。
番外編の予告編によると、ここでジャガイモンチームが
楽しい夜をすごしているようだ。



ここは、大門横丁 函館 ひかりの屋台という場所。




予告編によると川元さんといとうさんはジンギスカンを
食べているように見える。



大門横丁でジンギスカンのお店はここだけ。
おそらくここで撮影したのだろう。


残念ながら店内は満席で入ることが出来なかった。
つぎに予告編で麻琴と勝俣さんが入っていたお店。


壁にハングルが書かれているので韓国料理屋だろう。
韓国料理も大門横丁には1つしかないので行って見た。

韓国料理店 金 家


店内に入るとなるほど予告編と同じだ。ちょうど
勝俣さんの座っていた辺りに座ることができた。


客は東京からの観光客が一人と地元のカップル。
店の主人が人懐っこく「どっからきたの?」などと
話しかけてくれる。

何を食べようか?と迷ってオススメを聞いてみると
プルコギだという。早速注文。辛さも調整してくれる。




プルコギを全部食べるのではなく、半分くらい食べた
ところで一旦鉄板を返す。
そうすると・・・



このように残ったプルコギでチャーハンを作って
くれるのだ。これは美味しかった。

クマさんが「勝俣さんが来ませんでしたか?」と訪ねる。
小川麻琴の名前を出さないところが策士だな。

「おう来た来た!」とご主人。
偶然、今食べてるプルコギを食べて言ったとのこと。

「もう一人、女がいませんでしたか?」と訪ねようかと
思ったがやめておいた。

次に、第3回の放送で一瞬映った天ぷら屋さんを訪ねた。



ひとくち天ぷら 柏や


ここも川元さんといとうさんが映っている。
おそらく、屋台村は2チームに分かれてのロケだったの
ではないかと推察される。

天ぷら屋は混雑していてとてもじゃないがロケがあったかなどと
訪ねられる余裕は無い。天ぷらもなかなか出てこなくて時間を
無駄にしただけといった感じ。味は普通だった。

さて、どうやらジャガイモンでは4つの店が紹介されるようだ。
川元&いとうチームがジンギスカンと天ぷらの店
麻琴&勝俣チームが韓国料理ともうひとつの店


そう、この店が何か分からない。初日はどの店か分からず
夜も遅くなってきたので退散した。


翌日、魚一心を出た後一旦ホテルに帰り、俺だけもう一度
街に繰り出した。クマさんは動ける状態ではなかった。

屋台村に行って麻琴&勝俣さんの店を探す。
扉の色と枠の形から「これじゃないか?」という店を探りあてた。
ここだという確証はないが、消去法でここしかないと思われる。

函館食の房 あっそ家


手作り料理の店である。カウンターに和服のママ。

中の様子


また勝俣さんが座っていたあたりのカウンターに座る。
この店は非常に小さく、8席しかない。

店内にはすでに5人くらい先客がいたが、全員が地元の
お父さんたちで常連客。観光客など俺1人であった。

常連のお父さんたちは地元の職人さんらしい。
いつも一緒のメンバーではないそうだが同じ常連同士と
いうことで大盛り上がり。そんな中ぽつんと俺。
でもこういう雰囲気は嫌いじゃない。
「そうなんですかー」などと適当な相槌をはさみながら
お店の名物であるコーヒーハイを飲む。


ちょっと大人になった気分(笑)。
店は24時で閉まるとこのことで近くのスナックに皆で
カラオケに繰り出そうという事になった。
「兄ちゃんもくるだろ?」と熱心に誘ってもらったのだが、
ちょっと遠慮。行きたい気持ちもあったが明日の予定も
あるしちょっと厚かましいような気もしたので。

1人で帰るとママが追いかけてきて「どうもすみませんねー」
とフォローしてくれた。こちらこそ気を使ってもらって恐縮。
「ジャガイモンのロケがありましたか?」などと訪ねるたりは
しなかった。せっかくのいい雰囲気が壊れそうだったからね。
この店がロケ地だったのかは番外編を見てのお楽しみ。



さて、番外編のもう一つは摩周丸だ。
大間からの帰り道に訪ねてみた。
青森駅の側にある十和田丸と同じく、函館駅の横の岸壁に
係留されている青函連絡船だ。



この船には学生時代に来たことがあるが、もう15年以上
前の事なので懐かしい。
内部は資料館になっている。



ブリッジに到着。


予告編で、双眼鏡を覗く麻琴。


同じポーズをキメるクマさん



ブリッジ後方には電信室がある。

番組ではモールス信号を打っていた。


デスクにはモールスの符号表が貼ってある。


船の一番上に多目的ルームがあり、ロープの結び方
などを体験できる。




ここも番組に登場



予告編に登場したのは以上の3箇所であるが、
もちろんOAにはもっとあちこち映るだろう。
今のうちにOAされそうな場所を隅々見ておく。



過去の連絡船の模型などが沢山飾られている。


旧グリーン船室の椅子も展示



そんな中、ブリッジにてとんでもないもの発見!!



FMタウンズだ!!

おもわずクマさんと「おおおおお!」と叫んでしまった。
しかもなにやらデモ用のソフトが動いている。
稼動しているFMタウンズなんて10年以上見てないと思う。



裏をみればサビサビである。海の上にあるのだから
当たり前だが良くこれで動いているなと感心。

まあ番組内では「タウンズだ!」などと驚いたりは
しないだろうけどね。
OA前だとこれ以上みても仕方ないので撤収!

土産物屋で摩周丸のTシャツなどのグッズを売っている。



よりによってなんでこんなカラーなんだろう?
我々にとってはトラウマになってる色使いだ。

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