蟹・道楽日記

まこヲタ蟹の右往左往を綴る日記

2008年8月9日ハロプロショップ名古屋今池イベント

2008-08-09 23:24:12 | 小川麻琴
ハロプロショップ今池にマコこと小川麻琴と岡田唯がやってくる。
急に決まったこのイベント。最後に握手会もあるという。
麻琴にとっては復帰後初の握手会だ。

いい時代になったものだ。
今でこそその収入の7割くらいは握手会関連で稼いでるのでは?
と思ってしまうほど握手会の多いハロープロジェクトであるが、
昔はそうでなかった。
モーニング娘。などは海外FCツアーでしか握手できなかった。
状況が変わったのは2005年で、この年はモーニング娘。メンバーに
よる握手会イベントが多数行われた。
そして、俺にとって始めての麻琴との握手が実現した。
この初握手の感動を記述するために生まれたのが、この蟹・道楽である。
初めての記事がこの握手会のレポであった。

当時仕事で滞在していた大阪のビジネスホテルでこのブログを立ち上げた。
今回、復帰後の初握手にちなんで、大阪のホテルでこの記事を書いている。

その後2006年になるとぱったり握手会が無くなった。
そしてその年の8月に小川麻琴モーニング娘。卒業。
麻琴と交わした最後の握手は2005年の香港FCツアーになった。

このときはまさか、これが最後の握手となるとは夢にも思わなかった。

今回の握手会はだから、ほぼ3年ぶりのイベントなのである。


N700系のぞみに乗って名古屋へ向かう。ダイヤ乱れにより
途中ノロノロ運転になったりして気をもんだが、なんとか3分
ほどの遅れで名古屋駅に到着した。

ここから地下鉄で今池に向かう。ハロプロショップ今池店は、
今池にあるダイエー今池店の中に臨時に設けられたハロショ
なのである。

地下鉄の駅を降りるが、ダイエーがどこにあるのか分らない。
今池に来るのは初めてである。
今回のイベントは事前に今池臨時ハロショで写真を予約購入
した人が対象なのであるが、この予約購入を味噌人さんに
依頼したので、今日が始めての今池なのだ。

味噌人さんに電話して教えてもらいようやくダイエーにたどり着く。
寂れたダイエーである。
味噌人によると、味噌人が子供の頃から変わってないらしい。
味噌人の年齢を知ってる人ならその歴史の長さが分る筈。



さっそく3階の臨時ハロショへ行ってみる。
ダイソーの隣のスペースを仕切って写真などを売っている。
売られているのはほとんどこの店でしか変えないオリジナル商品だ。
麻琴のポラロイド写真も飾られていたが残念ながら売切れとなっていた。
また、店内にはキューティーレンジャーの衣装も飾られ展示されてる。

その隣、臨時ハロショの2/3ほどのスペースがイベント会場。
紅白の幕で囲われている。


ハロショは撮影禁止なのでダイソーの中からイベント会場を撮影。

3階フロアには海龍さんや、久しぶりのテンチョさんの姿も。
テンチョ氏は麻琴との握手は初めてのはずである。

開演30分前になり、イベントスペースに整理番号順に並ぶ。
味噌人が頑張ってくれたおかげで1桁番台半ばの番号であった。
先頭の10人が、まず入場する。
イベント会場には椅子などはなく、小さなステージがあり、
その前に横線が引かれている。
その線が、最前である。これに沿って立つ。
こういう場合、自由席でいいように思えるが、右端から整理
番号順に並ぶように指示されてしまう。つまり予約開始日に
一番早くから並んで栄えある1番をゲットした人が最前とは
いえ一番端の席になってしまうのだ。これはかわいそう。
そして、1桁番台半ばの俺、味噌人、真砂さんが見事最前中央
に陣取ることになった。なんだか申し訳ない気持ちがする。
とりあえずこの番号を引いてくれた味噌人さんに感謝。

やがて全員が入場。全員立ったままなので後ろの人は全く
ステージが見えないだろう。会場の広さに余裕があるので、
多分この場の判断であろうが、床に座ることになった。
先頭から順に体育座りをしていく。後ろの人まで無事に
座ることが出来た。参加人数に対して会場の広さに余裕が
あった模様だ。

客席から見て中央よりやや左側に偏った位置にステージ。
右側に折りたたみテーブルがあってここがPA(という
程の設備じゃないが)となっている。スピーカーは左右に
1台ずつ。去年の渋谷で行われた飯田さんの
イベントのようにマイクなしというわけではないようだ。

スーツ姿の女性が司会を勤める。
おそらくどこかのイベント会社の人ではないだろうか?
ハロプロのイベントには慣れていないのか、注意事項に
いちいちヲタが「はーい!」などと返事をすると、
「あっありがとうございます」と素直に喜んでくれる。

座った状態で開演を待つ。
仕切りの紅白の幕は床上40cmくらいまでしか隠して
ないので、座っていると幕の向こうを歩く人の足が見える。
麻琴や唯ちゃんが歩いてくればここから見えるはずだ。

注目してると、サンダルを履いた2人の女性の足が見えた。
キタキタキタキタ!
と色めき立つが、これはただの一般人であった。
司会の女性が中央に出てきて、「それではいよいよ」と
煽り始める。幕の向こうのスタッフの動きも慌しい。
いよいよ、あの2人が接近したようだ。

「それでは最後にもう一度注意事項の確認をします」
司会が携帯を切りましたか?などと確認しているうちに、
数人のスタッフに囲まれたヒールの足が見えた。
短めのジーンズを穿いているようだ。

司会の注意事項確認が終わってないので、入るのを
待っているようだ。早く早く!

「それではお呼びいたしましょう!小川麻琴さん、
岡田唯さんでーす!!」

待ってましたとばかり、幕の向こうから唯ちゃん、
そして麻琴が飛び込んできた。