医療関係分野での派遣業開拓の必要性

2009-10-15 12:48:24 | Weblog
医療関係分野での派遣業開拓の必要性
(8か月前のオリジナルプラン)

平成21年2月6日 金曜日付け
JGC事務局・岡村寛三郎

各位
いつもお世話になり、誠にありがとうございます。心より御礼申し上げます。
ところで、通訳案内士にも基本的な技能の範囲を広げ深める努力が必要ですね。
観光業はもはや終焉の時代を迎えたのでしょうか?
昨年秋のリーマンショック後において日々厳しさを増している観光ガイドの仕事不足の惨状を見れば、そんな疑いも持たざるを得ません。
そこで、我々が生き延びるために、少なくとも市民生活に絶対不可欠な医療や教育の分野にもっと目を向けるべきでしょう。
このとき、多くの病院までもが経営難であるとの噂を耳にすれば、その困難を緩和するために外国から金持ちの患者を受け入れる体制をもっともっと拡充するべきでしょう。
今、まだ千葉の亀田病院のみが国際評価基準の認証(=JCI)取得に向けての準備をしているのみです(注:本年9月に取得済み)。
そこで、私は、多くの病院向けに、亀田病院のあとを追って外国からの患者の受け入れに必用な国際基準のJCIの認証取得に向かっての経営努力をしていただきたいと願っています。
そのとき、通訳案内士が、外国人患者に対して通訳支援や介護など様々お世話をさせてもらうことができると考えます。とりわけ専門職的色彩の強い「医療通訳士」制度があれば、この人達が優先的に病院に派遣されることが可能でしょう。
医療通訳士の語学力や技能スキルの向上のためには、先ずは専門単語の習得が必要であり、同時に自動車学校の運営を参考に、免許取得希望者向けの講座学習や現場訓練を想定して、模擬訓練をやっていけば良いでしょう。
そこで、下記のような仕組みの構築を企画しています。
皆様がたと協力しあえる余地はあるでしょうか?お尋ねします。



「医療通訳士」・「司法通訳士」制度創設
趣旨書
平成21年2月2日 月曜日
特定非営利活動法人日本通訳案内士連合
 理事長・岡村寛三郎
通訳案内士は、訪日外国人に付き添い、外国語を使って有料にて「旅行に関する案内」を行う者とされています(“通訳案内士法”第2条)。
そこで、旅行以外の単なる生活事象の様々な側面を支援するのみの通訳業務なら、上記の法に触れないため通訳案内士の国家試験を受験して国家資格を取得する必要はありません。
それにもかかわらず、とりわけ医療や司法の各分野では、今日では専門化が高度に進んでいます。そこで、関係する専門用語も多く、関係者の心理の適格な表現についても、事前に特殊で専門的な訓練を十分に受けておくことが望まれます。
即ち、医療と司法関係の分野では、極めて高度な水準の言語知識のみならず、臨床現場や司法現場においての特殊状況にも機敏に対応できる柔軟で多様な知識と通訳スキルを必要とします。
そのため、冒頭に掲げる旅行に関する知識を専門的に有する通訳案内士ではなく、各専門分野に見合った特別の通訳士が必要になります。
にもかかわらず、国家同士の交流のみならず企業間や人々の間での交流も日常的に大量に行われ始めている今日、医療や司法の分野でも渉外案件が頻繁に生じています。更に、今後の国同士・企業や人同士の交流の増大を考えれば、専門通訳士の需要は益々高まるでしょう。
また、アジアの各国からのみならず中近東や欧米の国々からも、平和で安全な人々の暮らしの基となっている日本の優れた医療水準や設備、健康回復や増進にも効果的な多数の温泉保養施設、更には栄養豊かで美味しく美容にも健康にも優れた和食料理の魅力などなど・・・多数の外国人にとっては、これ等の良さは世界に誇る長寿国日本の秘密ともいえるものばかりです。
そこで、これ等の日本の暮らしの長所をもっともっと世界中に宣伝して、健康を取り戻したい人達には、医療や保養のために積極的に日本を訪れ、日本の病院や保養施設等を存分に活用していただくための総合的な戦略プランや具体的勧誘法の策定が求められます。
2008年9月から始まった劇的な世界同時不況は、日本が物づくりと輸出立国に偏りすぎていたことについて大きな反省をもたらすものです。もっともっと、日本文化や生活様式の良さや安全性を売り物にして、世界中の人達が、平和と健康と幸せを求めて憩い集う国づくりに向かうべきでしょう。
日本の文化と暮らしぶりを一体化しての「商品づくり」に励み、従来からの「物づくり国家」から、多数の外国人が訪問する「東洋の幸せの国・サービス精神ともてなしの国」へと方向転換するべきでしょう。
そのための有力な支援手段の一つとして、医療通訳士や司法通訳士の制度の創設を提唱します。

講習の基本システム
具体的には、医療の国際会議等で同時通訳を務めている優秀な通訳技能者を講師に選定し、原則1週間からなる講座と実地研修の2側面の多数のコースからなる指導と現場トレーニングを行います。
教科書を編修し、講座と現場履修の双方の修了試験を果たし、厳格に知識と通訳スキルの双方に合格してはじめて資格取得とします。

実施初年度と年2回実施制
2010年以降、毎年1月末(日曜日)と7月末(日曜日)の2回実施

資格試験実施主体
東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号東観ビル8階
☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410
事務局Email: okamura3@oksemi.co.jp


医療施設向け経営コンサルタント業
平成21年2月2日 月曜日
CoolJapanExpo株式会社・Cool World Expo株式会社 代表取締役 社長岡村寛三郎
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号東観小川町ビル8階
☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410
携帯電話:090-9097-7613
Email:okamura3@oksemi.co.jp
外国人患者を募集(営業行為)し、その移動の旅程等を計画・管理し、又は付き添い、現地病院で受け入れ、その後も付き添い介護等サービスを行い、外国人患者の安静と快癒に向けて最良のサービスを行う。
同時に、患者に付添う家族等の方々への休養・保養・休憩・観光等への案内やエスコート・サービスも、ご希望に従い行います。
もって、病院へ外国人患者等を積極的に誘導し、受け入れて、病院経営に新境地を開こうとするものです。

①顧客患者の募集=世界各地で、日本の特定の優良な病院・保養施設を案内し、問い合わせ→申し込み等を代行します。
  (現地での説明会開催、インターネットでの紹介と勧誘、外国の病院等との連携など)

②外国から、日本の現地施設への訪問~お迎え・旅行・エスコート・搬送等の介護サービス提供

③患者としての検査・診療・治療・手術・リハビリ・・・などにも付き添い、介護や病院生活に満足感を抱いていただくように丁寧で親切心溢れる精一杯のサービスを行います。

④患者や家族等にアンケート調査を行い、病院受け入れサービスや治療関係、回復経過、通訳サービスなど全般に亘って細かくチェックし、顧客満足度を確認し高める手配を行います。又、これをデーター化して、募集や受け入れ態勢の改善を施し次の顧客獲得に繋げます。
 ★提携の経営コンサルタント:協同組合エム・ビー・シー総合研究所
 代表理事・中小企業診断士 宮本邦夫
岡村様
医療関係のコンサルを立ち上げられるそうですが、私も、これまで幾つかの医療
機関の指導を行ってきた経験がありますので、関心がある分野です。何かお手伝
いすることがありましたら、喜んでお手伝いいたします。
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 中小企業診断士
 経営コンサルタント  宮 本 邦 夫
 〒104-0051
  東京都中央区佃3-9-4
tel&fax 03-3531-7573
E-mail:k-miyamo@lemon.plala.or.jp
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⑤患者獲得や介護付き添いのみならず、病院経営の財務・会計処理の効率化にも専門の公認会計士・税理士等を役立てるように手配します。更には、病院経営の規模の適正化や後継者問題を適正処理するための企業合同や合併策についてもご相談に応じます。

 ★提携先の財務経理コンサルタント 
             会社名 麻布有限責任監査法人
株式会社BizNext (ビズネクスト)
代表者 岡村 憲一郎(東京大学卒、公認会計士、米国公認会計士)
所在地 〒107-0052
東京都港区赤坂1丁目6番8号 井上赤坂ビル9階
事業内容 ・企業戦略立案コンサルティング
・管理会計制度構築コンサルティング
・内部統制コンサルティング
・IT構築/運用コンサルティング
・企業研修事業
・会計・税務事業(提携先 信和綜合会計事務所)



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