TOEFL TEST iBT必携化時代への最善の近道

2013-03-23 10:16:25 | Weblog
TOEFL TEST iBTが、間もなく大学入試に必携化される時代!
英語学習の革新による大幅な英語力アップがどうしても必要!

「英語で理数科と異文化」を教える学習塾“Science in English School”=SES
だけが採用している“Listening First”方式の採用を!

(1) 出典「今日からはじめるTOEFL TEST総合対策」、畑中泰道著・新星出版社
著者によれば、序文において、この本は「近い将来、米国などの大学や大学院などに留学したいと考えている人たちのために」編集されたものと紹介されています。
ところが、下記のニュースによれば、日本の大学への入学においてすら、TOEFL TEST iBTが間もなく必携化されようとしています。
ということは、高校生・中学生の早い段階から、この試験の形式やレベルに沿う準備と訓練をしておいた方が良いということになります。大学生になってからの留学準備では遅すぎるということになります。

(2) ちなみに、TOEFL TEST iBTの特徴は、今までに生徒・学生の皆さんが受けてきた英語の試験とは随分と異なるものになっているということが強く指摘されています。
第一に、Structure(文法や語法)を問うセクションがなくなり、「話す」ことのセクションが加わっています。
第二に、()話すことと()書くこととが、かなり重視されているばかりか、「読むこと・聞くこと・話すこと・書くこと」4技能を同時に求める統合型の問題も出題されていま
す。
第三に、出題と回答のすべてがインターネットを経由してコンピューターで行われ、一日約4時間の試験時間となっています。

(3) Reading セクションにおいては、読み慣れていないハイレベルな内容と長文を、短時間で読み・理解していかなければ、多様な設問に的確に答えられません。
生徒たちの多くが、英語学習において、今までは英文を一旦は日本語に翻訳し、そして漸く理解するという遠回りな作業を経ていたでしょうが、この翻訳方式では全く通用しません。
上記の著者は、P.80において、読解の時間短縮法として、単語単位ではなく「節ないしは文章」単位での理解への転換を推奨しておられますが、これでもなおかつ追いつかないでしょう。究極的には、“Listening First”方式の採用しかありません。
⇒⇒⇒日本語への翻訳をしないで、英文をそのまま英語で理解していく”Listening First”(=「兵庫県の木村肇介先生が開発された方式」)の学習法を習得し、無駄な作業や時間を完全に排除しましょう。

(4) そもそも、リスニング・セクションにおいては、日本語への翻訳時にしばしば採用される「返り読み」などといった手法は全く採用できません。
話される語順通りに理解していかなければなりません。
ここでは、Reading 問題を解くとき以上に、日本語への翻訳などといった手間を取って回答する時間などはありません。
ひたすら、英文を聴いたままで理解していく訓練を積み重ねる“Listening First”メソッドに日頃から慣れておきましょう。


平成25年3月23日 土曜日
「英語で理数科と異文化」を教える学習塾“Science in English School”=SES
医療通訳士&スポ―ツ通訳士の学校「東京通訳アカデミー」
岡村ゼミナール(株) 代表取締役 会長 岡村寛三郎


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