かむるち2号のらくがき

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2011-06-23 23:15:00 | 球遊び<テニス>
ウィンブルドン2回戦、(クルム)伊達公子とヴィーナス・ウィリアムズの対戦を見た。

伊達の2回戦の相手がヴィーナスと聞いて、ヴィーナスの圧勝だろうというのが僕の見解だった。。。それほどまでに現代のテニスには、女子といえどパワーが必要だと思う。


15年ぶりのウィンブルドンセンターコートに立つ伊達公子は、シュティヒ・グラフが君臨していた頃、全盛の選手だった。(そのグラフに勝ったこともある)
僕がテニスを始めたのが(初めてラケットを握った)1994年だから、ちょうどその頃にいた選手だ。



その後、グラフから女王の座を奪ったのが、若きヒンギスだった。
詰め将棋のようなヒンギスのテニスは、見ていて引き込まれるものだった。

そしてその後、女子テニス界に強力なパワーとスピードを持ち込んだのがヴィーナスだ。
伊達は、ヴィーナスと対戦したことがないと記憶している。



僕は、ずっと昔のテニスは知らないが、その頃から10数年の間のテニスの変貌というものは見ている。

現代テニスは、見た目は変わらないように見えるラケットの性能が、この10数年で上がったこともあるのだろう、パワー重視のものとなって、見ている側には以前のように引き込まれるようなものはあまりない。

男子テニスにおいても、美しい流れのサーブ&ボレーというプレーは見られなくなり、ベースラインからの打ち合いがほとんどだ。



第1セット、第1ゲーム。。。ヴィーナスのサービスゲームをいきなり伊達がブレイクした。(驚)
序盤、すごいペースで伊達がリードを広げた第1セットだが、さすがに芝で5回の優勝を誇り、女王として君臨してきたこともあるヴィーナスも追い上げタイブレーク。
そのタイブレークを伊達がとって7-6で第1セットを取る。(驚)

女子の選手では、まずこれだけの頻度でサーブ&ボレーに出る選手は現在いないだろう。
伊達のテニスは現代テニスではないのだろうが、現在でも通用する。
プレーに古いも新しいもないのだと見ていて思う。


第2セットは3-6とヴィーナスが持っていったものの、第3セット。。。
このままヴィーナスがいきおい持っていくのではと思ったが、なんと6-6。。。ウィンブルドンの最終セットにタイブレークはなく、2ゲーム差がつくまでのサドンデス。
伊達のいいプレーも見れたが、最終的には6-8でヴィーナスが持っていった。

伊達の負けというのは、同じ日本人としては残念だが、とてもすごいゲームを見ることができたと思う。
そして、たまたま録画していたのは、以前にあったヒンギス-シャラポア戦と同じで、ちょっとうれしい。(笑)



伊達公子という人は、すごいんだな。。。というのが、今さらながらわかったゲームだった。
40歳。。。そりゃ僕より若いけれど(笑)年齢やスタイルではないのだと、勇気付けられるゲームだったと思う。
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がんばってね~

2011-06-22 22:55:00 | ノンジャンル
先日行った月山の駐車場でもらったステッカーのデザインが変わった。

月山の駐車場では駐車料金とは言わず「月山環境美化協力金」という名目で、車種を問わず一律1000円徴収される。

そのときに領収書とともに一緒にステッカーをくれるのだが、そのデザインが変わった。



まぁ、それほど大きく変わったわけでもないのだが(笑)山の風景を描いたデザインがちょっと変わったように思う。


そして「がんばろう!東北」。。。と書かれた文字。

あの地震の後にはなんでもかんでもよく使われているこの「がんばろう東北」のフレーズは、「がんばろう○潟」のパクリ(笑)だが、○潟で起きた2つの大きな地震を記憶から遠ざけて使われるこの「がんばろう・・・」のフレーズは、僕の嫌いな言葉のひとつとなるだろう。

がんばりたきゃ、だまってがんばれってんだ。
口に出したり、そうやって目に見せたりして、あおられても。。。正直なところ、少なくとも僕は東北のためにがんばるつもりはない。(笑)

たとえ自分がそんな目に遭ったとしても、本当のところ誰も本気では助けてくれないだろう、同じことだ。
助けるということは、最終的には経済的なことだ、金がすべてだ。
これは、汚いことではない、この事態で事実最も重要なのは「金」だ。

この世には、金で買えないものもあるかもしれないが、それを失ってしまえば当たり前のことだがもちろんそれは金で買えないものなのだ、取り戻すことは不可能だ。。。
せめて金で買えるもの(以前に準ずる各個人の安定生活の保障もそれに含まれるだろう)の援助こそが、本来各個人レベルで求めていることだ。

きっと多くの人もわかっていることなのだが、しかし。。。それを思い、そう思う僕は「悪人」に分類される。(笑)
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ペース

2011-06-21 22:13:00 | 他運動っぽい遊び<ときどき走ったり・・・>
なんかウダウダしている気分を変えるために、乗り気ではなかったけど、久しぶりに会社帰りにちょっと走ってみた。

H総合体育館の周り、1周約500m(公称表示距離)を10周。

体育館外にあるアナログの時計で見ていたので正確には測っていないが、1km/5分以上かかっているペースであろう、僕のような一般人に通常単独では、たった5kmでも1km/5分のペースは結構キツい。

いろいろな方々の練習のペースを聞いたりするが、多くの方々の言っているスピードはかなり速い。(汗)
大会でもなく単独でホントにそんなペースが出るのか?そのペースだと大会なら間違いなくハーフ21.0975kmを1時間30分台だと思うんだが?。。。僕の1時間46分程度でも大会でそんなに遅いほうではないと思う、だいたいN潟マラソンなら1/3に入る、ペースも計算するとほぼ1km/5分だ。

みんな、かなり速いのね?!(結果、僕より遅くても 笑)
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月山

2011-06-19 21:08:00 | 雪遊び<スキー>
AM6:30発、嫁さんと2人でならこの時間からで気楽に出発。

今日までのせっかくの高速無料試験区間、これを利用して約3時間のドライブ。


駐車場で準備を済ませた嫁さん。

天候も恵まれてよかった。


駐車場からリフト駅までの道には、すでに全く雪はなく、舗装路を歩いて上る。
学生の頃は、月山に来たこともある嫁さんだが(入学早々にサークルで生まれて初めてスキーを履いたのは、その時期滑れた月山だったらしい)さすがに駐車場から雪がない時期に来たことはないらしい。(^_^;)

そんなこんなで、スキーを履かずにリフトにスキーを載せて乗るのに戸惑う嫁さん。(笑)
(リフト待ちもあるかな?と思っていたけど、今日は全く混雑はなかったですね ま、この時期じゃ変態しかいないでしょうが 笑)

リフトを降りて、石道を少し歩いてようやく出た雪上で嫁さん、お疲れさま。


今年は、雪が多かったのと地震の影響で、あちこちにクラックが入っていたものの、この時期にコンディションは悪くない好天のゲレンデ。



1本目を滑り降りて、石段と舗装路を上り、2本目に乗ろうとしたとき。。。嫁さんが持っていたリフト回数券がない。。。(汗)
どうもリフトに乗るときに焦って、落としたよう。。。リフト乗り場付近を見ると、落ちているリフト券を見つけましたが、僕らのではないよう。
落し物としてリフト乗り場に届けたときに「うちらもなくしたんですけど・・・1回だけ切ったヤツ」と言って渡すと「違うかもしれませんけど、これで・・・」とリフト乗り場のおにーさんが渡してくれたのは、1回だけ切ってあった回数券。
ありがとうございます。(^_^)

「もう、不幸のどん底だった・・・よかった」。。。と嫁さんが言うが、不幸のどん底はそんなに浅くはない。(笑)

気をとり直して、午前中にもう1本。(^_^)


今日は、回数券(7回券)と1回券を1枚ずつ買って、2人で4本の予定。(この時期の気温と歩き・・・4本でも十分です 笑)

お昼をとってから、残り2本。

リフト乗り場で休憩中の嫁さん。



せっかく2人で初めて来たので、2人でも撮ってもらったりして。



15:00くらいで駐車場へ向かい、16:00過ぎに車で下山。
下のドライブインで休憩をして、帰路。

さすがに試験運用最終日の今日、そして時間的にもあって、高速道は渋滞区間がありました。(^_^;)
19:30に無事帰宅。


楽しかったとよろこんでくれて、僕もうれしい。(^_^)
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明日は

2011-06-18 23:38:00 | 雪遊び<スキー>
明日はスキーに行こうと思う。

最近は友人たちと一緒に行くこともなくなって、昨年は一度も行かなかった月山。

今回は初めて、嫁さんと2人で向かうことにした。

学生の頃は月山にも行っていた嫁さんだが、嫁さんはそれ以来のことだ。

最近少し腰の具合が良くないことを言っていたので、明日は中止にしようかな?と僕の方が思っていたのに、とても楽しみにしているようで、腰のベルトを巻いても滑りたいようなので向かうことにした。(汗笑)

そこで、先ほど2台のスキーのワックスを剥いで仕上げ、撥水性の高いオーバーレイを入れ準備万端。


子供たちは行かないというので、往復の車中も長いしドライブも兼ねて、明日は2人で雪上デートだろう。(^_^;)

積雪は3.5mの公表、何本か滑って楽しんできたいな。(^_^)
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