ぶらりローカル…水郡線

水郡線は茨城県の常磐本線・水戸駅から福島県の東北本線・安積永盛駅までの全長147㎞　45駅…東関東のはずれから南東北を結ぶ長大な単線非電化路線です。水郡線の旅のスタートは水戸駅から始まります・・水戸駅水郡線ホームで出発を待つ常陸太田行・・・尚　水郡線には上菅谷駅から常陸太田駅まで9.5㎞5駅の水郡線の支線があります・・・・この列車は常陸太田行

　　　　　　　　　　　　　　

上菅谷駅から常陸太田駅にむかって支線が15分程で常陸太田駅です・・新型車両…カラフルですね・・単線のため暫く停車して折り返し運転で水戸駅に戻っていきます。画像は常陸大子駅で待機中の水郡線車両！

　　　　　
　　　　　　　　　

常陸太田駅から折り返し運転の列車にのり上菅谷駅で常陸大子行に乗り換えです夕方の通学時間帯と重なり二両編成の列車は高校生で混雑しました。先頭車両から眺めた車窓です南東北の長閑な田園風景の中を気動車は常陸大子駅を目指してゆっくりと進みます。

　　　　　　　　　　　　　　　　

上菅谷駅から常陸大子駅に到着です。近隣には名瀑『袋田の滝』などの名所があります時間があれば途中下車して観光するのも良いですね！・・結局！常陸大子駅まで空席がなく約1時間立ちっぱなしでした・・・辛いです。


常陸大子駅までは水戸駅発の二両編成でしたが、ここからは110系一両の気動車・JR東日本のローカルではよく見かける車両です…個人的には座り易くてユニークなシートレイアウトが大好きな車両です。・・・また常陸大子駅までの混雑具合が嘘のように乗客は終点のいわき駅まで疎らでした。



水郡線もここまで来れば約2/3…磐城石川駅　水戸駅からは105㎞　水郡線沿線では一番賑やかな駅で、ここでも多数の学生が列車待ちをしていました・・水郡線終点の安積永盛駅を経由して運行上の終点である東北本線郡山駅までは、あと1時間です。少々長めの水郡線…車窓は終始・・田園風景の中を進みあまり変化はありませんが、適度に起伏があるため飽きのこない楽しい3時間でした…今夜は郡山に宿泊し明日は磐越東線に乗ります。