鉄旅にでようよ!

鉄道旅行が好きな管理人が旅の思い出と乗車した列車や車窓を写真と稚拙な文章で綴っています。

青春18きっぷ…山陰本線編

2007-12-21 16:23:43 | 鉄道


前々回の記事では青春18きっぷを使用して・・・一日でいったいどこまで行けるかについて書かせていただきました。静岡から博多まで18時間を掛けての鉄旅でしたが、机上のプランでは最初に乗った「ムーンライトながら」は東京駅を深夜に出発して横浜駅で日付が変わるため・・・横浜駅から乗車すると博多から先…鹿児島本線を南下して熊本県の八代駅まで行けることが判明・・その距離 約1.500㎞…僅か¥2.300で日本のおよそ半分を走りきってしまう事になります。

路線を変えて日本一長い山陰本線ではどうでしょう・・・三月の初旬に実行しました。山陰本線をなるべく遠くまで行くためには始発駅の京都駅・・朝一番の下り列車に乗らなければなりません。ここからは私のメモ帳をもとに・・・京都駅AM5:36発園部行き→園部着6:20  園部発6:22福知山行き→福知山着7:29  福知山発豊岡行き8:21→豊岡着9:25 豊岡発9:51浜坂行き→浜坂着11:05 浜坂発11:59鳥取行き→鳥取着12:45 鳥取発14:04(とっとりライナー)米子行き→米子着15:50  米子発16:03出雲行き→出雲着17:27・・・・その後 乗り継ぎにて益田まで行けますが、それから先は運行が無く出雲泊としましたが、山陰本線は小刻みに短距離運行されており乗り継ぎもスムーズに行かず、一日かけても500㎞が限界、部分的に特急列車を利用しても長門までしか行けません・・東海道・山陽・鹿児島本線を利用した場合の1/3の距離しか稼げません…各乗り継ぎ駅では30分~120分余りの待ち時間があるため、18きっぷを利用して沿線の観光をしながら旅がしたい向きには うってつけの路線かもしれませんね。沿線には温泉も多数 点在し出雲以西の日本海の眺めは最高です・・・ぜひ冬の山陰本線へ!


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