山陰本線・・日本一長い路線です全長約670㎞弱!京都駅を起点に山陽本線幡生駅が終点になります。本線とはいっても単線であることから実質…長大なローカル線です。山陰本線は京都始発の一番列車に乗っても一日で終点の幡生駅まで辿り着きません・・・・特急を利用しても同様です…山陰本線を長距離運行する列車がなく鈍行列車を10本ほど乗り継がないと全線貫通ができないのです。本来は数日間掛けて旅をすれば見所は山ほどあるのですが・・・・二日間掛けて走破しました。

↑山陰本線は京都を出ると丹波地方の長閑な田園風景の中を進みますが城之崎温泉あたりから海が見え始めます・・・・最初の見所は架け替えが決まった餘部鉄橋ですね…餘部鉄橋から眺めた餘部の集落です。この辺りを過ぎると米子辺りまで日本海は見えません。

山陰本線が鳥取駅に近づくと車窓左側に大山の雄姿が見えてきます…初めて見る大山は想像以上に立派な山容をしていて富士山に勝るとも劣らない・・・まさに鳥取県の…いやっ山陰地方のランドマークですね!


↑米子駅に夕方早めに着いたため予定外の境港線も乗車してしまおうと…境港線ホームに急ぐとすでに入線していた列車に飛び乗り終点の境港駅まで・・乗車時間約45分の短い生活路線でした・・知らなかったのですが「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な漫画家の水木しげる先生の故郷でした!!街には鬼太郎のオブジェや電車も水木先生のキャラクターでデコレーションされ境港線の各駅には「砂かけ爺駅」など「小豆あらい駅」など水木先生のキャラクターがペットネームとして使われていました
楽しい路線です。

山陰本線の車窓の素晴らしさは出雲を過ぎた辺りから終点の幡生駅辺りまで日本海を眺望する絶景路線になり…そんな車窓が数時間続きます。

米子駅を出発したローカル列車は益田駅まで約4時間…この駅が運行上の乗り換え駅になります・・・気動車二両の短い編成ですが、なかなか飛ばしますよ!


↑益田駅に待機中の山陰本線ローカル車両です時間帯によっては1両編成・・益田駅付近の日本海の車窓です。

益田駅を出発した列車は小刻み乗り継がなくてはいけません2時間後…長門駅でJR西日本の山口カラーの気動車に乗り換えです。


長門駅付近の車窓です・・・・「こっとい駅」漢字だと「特牛駅」と書きます、漢字だけだと読めませんね?山口県この辺りから…日本海から玄界灘が見え始めます。

↑最初の餘部集落と同じような集落ですが同じ日本海に面していても兵庫県の餘部と山口県のこの集落は屋根瓦の色が違います・・・餘部がシンプルな切妻屋根で鼠色の屋根瓦に対して…どこか明るい雰囲気ですね地方による文化の違いか?この辺りは塩害に強い高級品の・・・飴色をした石州瓦の名産地になっています。この辺りまで来ると列車の終点…下関まではあと僅か・・・駆け足の山陰本線は終わりを告げます。次回はゆっくりと時間を掛けて訪れてみたい・・・・・!

↑山陰本線は京都を出ると丹波地方の長閑な田園風景の中を進みますが城之崎温泉あたりから海が見え始めます・・・・最初の見所は架け替えが決まった餘部鉄橋ですね…餘部鉄橋から眺めた餘部の集落です。この辺りを過ぎると米子辺りまで日本海は見えません。

山陰本線が鳥取駅に近づくと車窓左側に大山の雄姿が見えてきます…初めて見る大山は想像以上に立派な山容をしていて富士山に勝るとも劣らない・・・まさに鳥取県の…いやっ山陰地方のランドマークですね!


↑米子駅に夕方早めに着いたため予定外の境港線も乗車してしまおうと…境港線ホームに急ぐとすでに入線していた列車に飛び乗り終点の境港駅まで・・乗車時間約45分の短い生活路線でした・・知らなかったのですが「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な漫画家の水木しげる先生の故郷でした!!街には鬼太郎のオブジェや電車も水木先生のキャラクターでデコレーションされ境港線の各駅には「砂かけ爺駅」など「小豆あらい駅」など水木先生のキャラクターがペットネームとして使われていました
楽しい路線です。

山陰本線の車窓の素晴らしさは出雲を過ぎた辺りから終点の幡生駅辺りまで日本海を眺望する絶景路線になり…そんな車窓が数時間続きます。

米子駅を出発したローカル列車は益田駅まで約4時間…この駅が運行上の乗り換え駅になります・・・気動車二両の短い編成ですが、なかなか飛ばしますよ!


↑益田駅に待機中の山陰本線ローカル車両です時間帯によっては1両編成・・益田駅付近の日本海の車窓です。

益田駅を出発した列車は小刻み乗り継がなくてはいけません2時間後…長門駅でJR西日本の山口カラーの気動車に乗り換えです。


長門駅付近の車窓です・・・・「こっとい駅」漢字だと「特牛駅」と書きます、漢字だけだと読めませんね?山口県この辺りから…日本海から玄界灘が見え始めます。

↑最初の餘部集落と同じような集落ですが同じ日本海に面していても兵庫県の餘部と山口県のこの集落は屋根瓦の色が違います・・・餘部がシンプルな切妻屋根で鼠色の屋根瓦に対して…どこか明るい雰囲気ですね地方による文化の違いか?この辺りは塩害に強い高級品の・・・飴色をした石州瓦の名産地になっています。この辺りまで来ると列車の終点…下関まではあと僅か・・・駆け足の山陰本線は終わりを告げます。次回はゆっくりと時間を掛けて訪れてみたい・・・・・!
電車のたび・・・のんびりと風景を楽しむ素敵な時間を持てそうですね。
特牛はいつものドライブコースの途中で通過します。見慣れた海岸線と瓦屋根も一枚の写真になるとひとあじ違って見えます。
鈍行列車や最近興味がわいた寝台列車の旅に出てみたいです。のーんびりしたーい♪
旅のイロハをご指導くださいね!
山陰にお越しのさいは「瓦そば」を是非ご一緒しましょう♪