JR東日本の非電化区間の主力車両110系です。 主に急勾配区間のある路線ではJR東日本管内で 関東平野の八高線から青森の大湊線まで広範囲で運行されています。 最近の首都圏で運行されている通勤型の車両の薄くて硬いシートに比べ厚みとストロークもあり何時間も乗り続ける鉄旅派には とても有難い車両なんです。画像は花輪線の鹿角花輪駅・・・・・
110系のシートレイアウト…この車両はボックス席とロングシートのレイアウトですが、路線により110系には複数のレイアウトがあり 陸羽西線などはシートが窓と直角方向に向けられる車両や 四人掛けのシートが半分の二人が向かい合うタイプのレイアウトもありユニークな車両です。
こちらの110系は【銀河ドラゴンライン】の愛称がつけられた釜石線の車両で花巻駅で撮影しました。
釜石線の足ヶ瀬駅にて列車交換のため停車中の110系… 田舎のローカル線に良く似合う鶯色とアイボリーのカラーリング 私は鉄旅で一日に十時間以上は乗る乗り倒し派なので この列車をみるとホットします。
因みに JR東日本で110系の運行路線は・・・南から八高線・小海線・飯山線・水郡線・磐越西線・磐越東線・左沢線・陸羽西線・陸羽東線・大船渡線・釜石線・山田線・岩泉線・花輪線・大湊線など…まさにJR東日本の単線非電化では主力車両ですね・・・
シートのレイアウト面白いですね
でも半分の2人で向き合うのは
知り合い同士ならいいけど知らない人とは
ちょっとね～（笑）
↑車内ガラガラですね
これなら景色見ながらのんびり旅ができますね
コメント有難うございます。
二人で向かい合うタイプのシートは
確かに バツが悪いというか？
このタイプの車両には鉄旅で 乗車するので
目のやり場に困るケースが多々あります。
メアリー地方でも水郡線の常陸大子以北では
この110系が活躍してますよ。
基本 この車両の運行区間は閑散区間が多く
乗客も少ないため 半列シートも相まって
広々としているため ゆったりとした鉄旅が楽しめます。