鉄旅にでようよ!

鉄道旅行が好きな管理人が旅の思い出と乗車した列車や車窓を写真と稚拙な文章で綴っています。

北浜駅(釧網線)

2011-10-21 11:06:21 | JR北海道



石北線の終点…網走駅で釧網線に乗り換えました・・・網走に着いた時間はお昼を過ぎていましたが、網走でのランチを我慢して
北浜駅に併設されている喫茶店「停車場」オホーツクの海を眺めながら食事がしたかったのですが、残念ながら臨時休業でした!!!
仕方なく次の釧路行きまでの1時間 辺りの散策をして時間を潰します。











お馴染の北海道カラーのキハ40で網走より・・・・オホーツクの青とすっきりと晴れ上がった空が PLフィルターがあれば良かった











北浜駅には駅舎横に小さな展望台もありキハ40を降りた後 大急ぎで展望台に駆け上がり去り行くキハ40を何とか撮影できました。












線路側より北浜駅・・・・・小さな無人駅です。










釧網本線・・・・本線とはいえ網走から釧路まで直通する列車は少なくで何本かを乗り継がなければなりません。












北浜駅の待合室です・・・・・さすが有名駅だけあって乗車券やら定期券 名刺など壁から天井までびっしりと貼られてました。











雑誌などで見掛ける 北浜駅の南側にある踏み切り つくづくPLフィルターがあれば・・・・・・











次の釧路行きまでの待ち時間・・・何人かの観光客がこの駅に訪れ記念撮影をしていきました。













1時間の待ち時間の後 ようやく網走から数少ない釧網線の釧路行きがやって来ました。











今回の鉄旅で 留萌線に次いでのキハ54が・・・・・オホーツクの車窓を堪能しつつ釧路に向かって南下します。


























石北本線

2011-10-17 13:31:57 | JR北海道




9月15日 この日も前日同様に朝9時過ぎの特急オホーツクだったので 前日夕方よりゆっくりと過ごす事ができました。
投宿したホテルより旭川駅を撮影しました。前日の稚内からの帰りに乗車したキハ183系「オホーツク」で網走を目指します。









白滝駅…この辺りは駅間距離が凄く長くて30キロ以上も駅がありません 石勝線のような間隔ですね・・他の北海道路線とは違い
典型的な山岳路線 こんな車窓も大好きなのと水無月さんのブログでは度々 紹介されていたので写真を撮る間も無く あっというまに
遠軽に到着してしまいました。










この遠軽より進行方向が変わる平面スイッチバック…会津若松や十和田南駅と同様の形態です。









遠軽駅に到着する頃から 一際存在感のある岩山が見えてきました・・巌望岩と言うそうです。
ツイッターで水無月さんにリアルタイムで教えていただきました。









特急オホーツク 網走駅に到着しました・・・・キハ183系











網走駅舎です・・・・こちらはオートバイで訪れた頃の記憶にしっかりと残っていて26年振りの再会です。26年前は網走からオホーツク
に沿って北上し宗谷岬を目指しました。











網走駅跨線橋からホームを俯瞰  左のキハ40で この後 北浜駅に向かいました。。





















宗谷本線

2011-10-17 12:47:19 | JR北海道




9月14日は宗谷本線です・・・静岡を発った日から早朝行動が続いていましたが、5日目にして ゆっくりとした朝でした
旭川駅 9時過ぎの列車のためホテルで朝ご飯もしっかり食べて 旭川駅に向かいます 現在工事中の旭川駅舎










コンコースは ふんだんに木をあしらった造作で暖かみのある美術館のような雰囲気でした。









ホームに上がると こちらはトレンド満載のパイプフレーム剥き出しの構造です。









旭川駅を発つと 北海道らしい車窓が延々と展開していきます。









名寄駅に停車しましたが・・・・・停車時間が短くて写真はこれだけ 





        





難読駅である 音威子府(おといねっぷ)   






















麦草ロールの牧草地の遥か向こう「利尻富士」がぼんやりと見えていますが判りますか?????









稚内に到着しました・・・・駅舎は新しく新装され工事中 26年前にオートバイで訪れた頃の面影は全くありません。







旭川からこの「スーパー宗谷」で3時間30分・・・絶景を堪能した宗谷本線でした。









たった一本しかない稚内駅のホームから改札に至るアプローチには最北端のレリーフが・・・










同じく改札横にも 同様のレリーフ










「スーパー宗谷」が折り返すのかと思いきや…帰りはキハ183系が「サロベツ」を運行していました。特急列車利用とはいえ
往復540キロあまり結構疲れました。。  宗谷本線完乗






富良野線

2011-10-17 12:19:39 | JR北海道




9月13日 早朝に札幌を発ち 札沼線と留萌本線を完乗し深川に戻ってくると再び函館本線で旭川に向かいました・・旭川到着後
数分の乗り換え時間で本日最後の富良野線に乗車しました・・・ホームではパープルラインが爽やかなキハ150が待機中




この日は 一番期待していた富良野線の車窓も夕方近くになり 留萌本線とは打って変わり天候は曇り 思いの他 暗くなり写真は沈没ばかりでした。










取り敢えず ブレブレの富良野線 車窓です・・・・・











黄金色に色付いた稲穂も…今頃は刈り取られている事でしょうね・・・・











根室本線との接続駅でもある 富良野線の終点 富良野に到着しました・・・やはり旭川からのキハ150がそのまま引き返します。
こちらに来る時はガラガラの車内でしたが、通勤・通学の時間帯と重なり 大混雑の帰路となりました。
本日は札沼線・留萌本線・富良野線の3路線を完乗し順調の北海道 乗り潰しの旅を消化しました。

留萌本線

2011-10-17 11:47:07 | JR北海道




少々 間隔が空いてしまいましたが北海道の鉄旅レポの再開です・・・水無月さんと本中小屋駅でお会いして新十津川までの札沼線を
完乗した後 滝川駅まで移動して函館本線にて深川駅へ・・・・










この留萌本線も本線とは名ばかりで運行本数は少なく 選択肢はあまりありません・・・・・










深川駅ホームに待機中のキハ54・・・札沼線のキハ40から北海道上陸後 初めて乗る車両です。この後 釧網線や花咲線でも乗りましたが
この車両 あまり乗り心地は良くありませんでした。









お約束の深川駅 駅票・・・・









深川駅を発ったキハ54…留萌行き約1時間ほどで留萌に到着しました・・・・初秋を思わせる青空が気持ち良く広がっていました。








留萌駅の広い構内です・・・・・留萌駅では終着駅の増毛行きまで40分ほどの時間があったため駅前を散策してみました。










留萌からは深川からのキハ54が列車番号を替えただけで そのまま増毛行きに 留萌から暫く走ると海が見えてきました・・
約30分ほどで終着駅 増毛に到着しました・・・・











こちらもお約束です・・・・当然増毛から先はありません・・・・・










終着駅に佇む キハ54 なんか仮設のような簡易な終着駅のプラットホーム・・・・・・・










増毛駅の駅前風景です・・・あまり気にしていませんでしたが、増毛は映画かドラマの舞台になったらしく有名?だそうです。
確かに この木造三階建ての富田屋や風待ち食堂は歴史的な価値がありそうな建物で資料館になっていました。

増毛からは留萌からのキハ54が10分弱のインターバルで深川行きとなり短い滞在時間で増毛を後にしました。


















札沼線(新十津川駅)

2011-09-29 18:03:19 | JR北海道




北海道三日目は札幌駅より札沼線(学園都市線)に乗りました。 この路線では普段 ブログを通してお付き合いをさせて頂いている
水無月さんと束の間でしたが、リアルな出会いがあり彼女の最寄り駅である本中小屋駅まで見送りに来てくれました!!!!
僅か30秒ほどでしたが、実際にお会いしてお土産まで頂いて 今回の鉄旅ではサプライズな一日のスタートとなりました。
写真は札沼線の終着駅である新十津川駅です・・・・花が溢れた小さな無人駅です。








札幌から石狩当別で乗り換えて・・・一両のキハ40です…もっと閑散とした路線をイメージしていましたが、時間帯のせいか
ほぼ満席の状態が終点の新十津川まで 続きました。









やはり北海道 コスモスが満開 キハ40のグリーンとコスモス畑が映えてますねぇ~~~








コスモスを主役にキハ40は背景に・・・・・なかなか美しい








新十津川駅の駅舎です・・・・・北海道のローカル線の終着駅…そんな寂しげな佇まいはありませんね…綺麗な駅です。








とくに意味もなく撮影しました…新十津川駅近くのレンガ倉庫…新十津川駅から滝川駅まで移動したのですが、徒歩で行けちゃいますよ~~
なお…新十津川駅から徒歩数分の場所に路線バスの停留所のあるので こちらは10分も掛からないかな?



朝からあいにくの天候で おまけに濃霧 写真を撮る機会はあまりありませんでしたが、予想外に素晴らしい路線でした。
いかにも北海道の田園風景 そんな車窓が石狩川を渡った辺りから展開します・・お勧め路線ですよ。。















日高本線

2011-09-28 15:42:08 | JR北海道



前日のハードスケジュールの疲れも取れぬまま9月12日は苫小牧駅から日高本線の旅です。前日よりも天候は更に悪化 
小雨まじりの苫小牧駅のホームです。









苫小牧駅の日高本線ホームで発車を待つ 8:03発の日高本線カラーのキハ40











途中 鵡川駅では列車交換のため数分間停車しました。










日高本線の乗車時間は3時間16分 この静内駅は日高本線のほぼ中間に位置し 町?らしい町はここだけ 
静内駅では比較的長い時間 停車したため乗客各自は車外にでて写真をとったり駅スタンプを押したり 食料や飲料の補給など
長旅の小休止といったところでしょうか?









静内駅のホームから構内を撮影してみました・・・・・・天気は相変わらず小雨模様











キハ40と駅票









苫小牧を発って 午前11:19分 3時間16分の長旅の終わりです…ある程度 予想はしていましたが殺風景な終着駅でした。
乗客の殆どが同業者?らしかったのですがこの先 襟裳岬をめざして数人の乗客が路線バスに乗り換えて岬の突端へ









やはりここでも苫小牧からの列車が50分のインターバルで苫小牧行きとなる折り返し運転・・・・待ち時間は如何にも北海道らしい
殺風景な様似の町を散策してみました…駅から数分で厚い雨雲が立ち込める日高の海岸へ



日高本線 悪天候で遠景が望めず写真には撮りませんでしたが、素晴らしい海線です・・・海岸線ギリギリを走ったり
日高のサラブレッド牧場が延々と続き まったく飽きのこない路線でした・・・次回は是非 快晴の日高本線に乗ってみたい^^

室蘭から追分まで

2011-09-28 14:22:26 | JR北海道




本日の行程はかなりハードです。。室蘭から東室蘭まで折り返し 10分の待ち時間で再び室蘭本線へ 
東室蘭から本日二本目の特急スーパー北斗4号で南千歳駅を目指しました…乗車時間51分で南千歳駅に到着です。
ここからは 二本目の盲腸線である千歳線の新千歳空港支線で 新千歳までの乗るだけ乗車をしてきました。
写真は札幌と新千歳空港を結ぶ「快速エアポート」 乗車時間はたった3分ですが快適な車両です。



新千歳空港から再び南千歳駅に戻り ここからは石勝線の終点 新得駅へスーパーおおぞら5号に乗車しました。









南千歳から約90分で根室本線との分岐駅である新得駅に到着しました…もっと田舎風?の駅をイメージしていましたが
この通り^^^ちょっと垢抜けた駅舎でしたが要衝駅にも関わらず 人影は疎ら









新得駅では23分の待ち時間で再び 石勝線を逆戻りして新夕張駅へ・・・・本日四本目の特急スーパーとかち6号に乗車しました。










隣のホームでは発車を待つ根室本線のローカル キハ40も待機中です。










新得駅からスーパーとかちで一時間 新夕張駅に到着しました・・・広い構内で石炭で栄えていた頃は 石炭積み出しの貨車が
溢れていたに違いない当時とは 比べようも無い程 寂しい駅でした。 新夕張駅に下車した乗客はたった2名!!!!
この駅に降りたのは 本日三本目の盲腸線乗車のため・・・目指すは財政破綻で有名になってしまった夕張です。










新夕張で35分ほどの待ち時間を過ごし 乗車時間30分弱の夕張駅に到着しました。
なにやらメルヘンチックな駅舎と背後にそびえる 立派な建物 ここでの時間も8分しかなかったため 調べる事もできませんでした。



夕張駅で8分の停車の後 やはり乗ってきた列車が 千歳行きとなり折り返し運転です バタバタと駅の写真を撮影し夕張を後にします


夕張からは途中駅で信号待ちとか列車交換などで 複数の駅で比較的長い停車時間があり 千歳を目指します。









そんな中でも この東追分駅には10分ほど停車しました…いかにも北海道らしい景色が駅周辺に展開していたので 車外にでて何枚かの写真を









こんな感じの風景が東追分駅を囲んでいます・・・・結構好きなロケーションです。五時を過ぎたばかりの時間でしたが薄暗く綺麗に撮れません。









東追分駅での停車のあと 次の追分駅でも20分以上の停車時間がありました・・・・これが普通列車の楽しいところなんですよね
時刻表には載らない停車時間で駅周辺の散策や撮影が出来るところが・・・追分駅ではかなりの枚数 写真を撮りました。









東追分駅は室蘭本線とクロスしているため 石勝線の青い特急列車ばかりではなく室蘭本線のローカル列車も行き交う要衝駅
この時間帯は 石勝線の千歳行き・室蘭本線の岩見沢行き・同じく苫小牧行きが追分駅のホームを埋め尽くしました!!


この後 タイトルでは追分までとしましたが、追分からは特急スーパーとかち8号で一気に札幌まで行き 本日6本目のスーパー北斗で
明日の日高本線に備えて 苫小牧まで行きました。




函館から室蘭まで

2011-09-28 13:42:22 | JR北海道




前々から暖めていた北海道完乗の鉄旅…どんなプランで実行するか?周遊券か北海道フリーパスか?何回かに分けての実行か
それとも一気に完乗してしまうか?長期に渡る検討の結果 夏休みを返上して約50日間の通し勤務を経て9月10日より
簡単に来れない北海道 一気に やっつけてしまおうと「北海道フリーパス」にて完乗を目指し決行しました。




前日の9月10日 18きっぷの残り一回分を有効利用して宇都宮~新青森を東北新幹線にてワープ 新青森以北はまた18きっぷにて
函館入りしました。 翌日からの「北海道フリーパス」を函館駅で購入して早々にホテルにチェックイン 翌日に備えました。









7月11日 早朝 7:04発の「スーパー北斗1号」に朝食抜きだったためサンドイッチやら飲み物を調達して乗り込みました。










あいにくの天候でしたが、6月の来道時には まったく見えなかった駒ケ岳が西側の烏帽子?の部分までくっきりと見えました。
スーパー北斗は駒ヶ岳の西側を振り子列車の本領を発揮して右に左に大きく車体を傾けて快調に次の目的地 東室蘭を目指します。


駒ケ岳の西側半周を回り込むと間もなく 前回下車した森駅に停車 ここから函館うを発って初めて内浦湾(噴火湾)が見えてきました。



内浦湾が見えてくる本日最初の目的地である室蘭であろう 半島の先が????けっこう近くに見えてきて・・・・
そう…内浦湾の海岸線はほぼ真円弧に近く 森から見える室蘭は直線距離で数十キロ先?? 函館本線からは一番近くに見えて
実際には路線距離で約200キロほど  スーパー北斗が走れば走るほど目的地が遠ざかっていく妙な錯覚に陥ります。








内浦湾も最深部に近づくと富士山のような羊蹄山も見えてきました・・・・・この後 函館から約2時間かけて乗換駅の東室蘭に到着です。
東室蘭からはこの旅 最初の盲腸線 室蘭本線の支線に乗り換えて乗車時間13分 三駅しかない支線で室蘭駅に到着です。










室蘭駅です・・・・・まるでミニ函館駅のような佇まいの駅でした。










室蘭駅前の景色です・・・・・









まだ新しい室蘭駅のコンコース 発着する列車も少なく構内の人影も疎らですが、数名の駅員が職務中・・・









折り返しの発車時間まで45分 暇だったので駅舎横の花壇をパチリ^^^










東室蘭からの列車がそのまま折り返します キハ150・・・・・・・・続く