新型コロナウイルスは此れまでのコロナウイルスと違い特異なもの
らしくそれも日々突然変異で進化しで地域毎のウイルスになって居る
可能性が高いらしい。
当初武漢で発症した新型コロナウイルスはS型と言われそれが欧州
に渡りP型に変異して居ると言う。
今爆発的増えた、米国やロシアはその亜流と見られる。
日本はその様々な種類のウイルスが入って来て居る様です。
本来はウイルスに対しすぐワクチンが開発されすぐ抑え込みに入り
爆発的感染は回避できますが、今回の新型コロナウイルスの特異性
で的確なワクチンが開発されてません。
現在世界で118件のワクチンが開発中ですが、今だ臨床試験中で
使用出来るのはまだ先の話しの様です。
新型コロナウイルスは染色体異常で起きるとの事で感染検査はPCR
方式が主流ですが時間がかかり非効率的で現在は喉の粘膜検査の
抗原検査が主流の様です。
ワクチン開発ではDNAワクチンが主流で、欧米では臨床試験中だ
そうですが問題は副作用と供給量だそうです。
我が国も阪大等がDNAワクチンを、国立研究所等が組み換え
タンパク質ワクチンを開発研究し臨床試験予定となって居る様です。
新型コロナの特効薬開発では米国に後れを取った様ですがワクチン
開発でも遅れを取った様ですね。
いずれにしてもワクチンが市場に出回るのはまだまだ先の話しの様で
それまでは人類は全く手が施せないのでしょうか。