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日々好日

さて今日のニュースは

再エネ固定価格買い取りで15年度電気料金上乗せで14年の倍超えか

2015-03-20 07:57:26 | Weblog

再可能エネルギィー利用推進は大変結構な事ですその費用が全て利用者の電気料に
転嫁される事には些か不満です。

政府は再エネの旗を振るだけで、後は電力会社に丸投げし、電力会社は固定価格の
買い取り費用は電力利用者の電気料金に転嫁する、結局政府も電力会社も懐には
響かない。

損をするのは国民です。
しかし、もし電気がなくなれば何て脅されれば国民は黙って従わねばなりませんね。

処で再エネ買い取り問題では電力会社の需要を上回る発電申請が出され電力会社が
慌てて申請受け付けを中止して大きな騒ぎになった。

政府が中に入り、電力会社は独自に発電規制を再エネ業者に求める事が出来るとして
どうやら丸く納まりましたね。

経産省は再エネ固定価格買い取り制度で本年度の電気料金への上乗せ額は標準家庭
で474円で昨年の上乗せ額の2倍以上になる事を発表しました。

標準家庭で月300KW使用したら利用者の負担は1KW当たり1・58円になるそうです。
因みに昨年度が同じく1KW当たり0・75円だったそうだから将に倍以上の値上げです。

国民は消費税値上げや物価値上げで悲鳴を上げていますが、是に追い打ちを掛ける様
また電気料金が値上げ下げる事になります。

この新しい電気料金は今年の5月分電気料金から適用されるとの事です。

経産省は再エネ買い取り固定価格を太陽光出力10KW以上の業者向けに6月末までは
1KW当たり29円ですが、7月からは1KW当たり27円に切り下げると発表しました。

 


大型クルーズ船地中海周遊ツアー・チュニジア博物館でテロ21名死亡

2015-03-20 06:27:56 | Weblog

大型クルーズ船による観光ツアーは世界的に大変人気のツワーです。

今回事件に巻き込まれたのは、シニア世代中心に大型クルーズ船での地中海周遊ツワーで、
チュニジア・スペイン・フランス・イタリアに立ち寄る7泊8日の日程でした。

日本からは航空券込みで20万円台と手頃の値段で退職したシニア世代に格好のツアー で
あった。       

その寄港地チュニジアで軍服姿の武装集団に襲われ、外国観光客18名を含む21名が死亡して
40人以上が負傷した模様。

初めは近くの議会襲撃を狙って居た模様ですが、博物館の警備が手薄で観光客はバスから降りた
所を狙われ銃を乱射し博物館に追い込んでなお銃を乱射した模様。

この中に日本人が含まれ3名死亡3名負傷が確認された模様。

またもや起きたテロ事件、どうも今回もイスラム過激化の仕業らしい。

チュニジアは地中海屈指のリゾート地で周辺国と較べて治安はよいと云われて居ましたが、矢張り
中近東国には違いありませんね。

今回テロ集団はチュニジアの主力産業の観光業を潰し地域に恐怖と混乱をを起こしイスラム過激派
の存在をアッピールする目的でテロを起こした模様。

事件の起きたバルドー博物館はチュニジアの首都にあって、国内で発掘された古代ローマ・古代
ギリシア・イスラム王朝時代の貴重な遺物を収蔵する国立博物館でツアーの目玉になって居る。

チュニジアはアラブの春の優等生とも云われて居たが今回この様な惨事がおき改めてイスラム
社会の不可解さが浮き彫りになってきた。

平和ボケした欧米にはイスラム社会の複雑な状況は把握出来て居ない様で。

何時までこの様なイスラム過激派の残虐行為を許しておくのか?

益々図に乗って来た様で大変危険ですね。