内閣府は09年1~3月期のGDPの実質成長率は過去最悪のマイナス15・2%
(年率換算)であると発表した。
これは先に民間調査機関が予測した中には、悲観的に16%台を予想したのも有ったが、
実際は大きく下回り一安心という処だが、最悪の状態と言う事は変わらず日本経済が
置かれて居る立場を見事に証明するものである。
あの金融危機の発震源の米国でさえ、マイナス6・1%で殆どの先進国が一桁台のマイナスに
収まって居る事から推して如何に日本経済の深刻さが判る。
只ドイツは日本と同じ様にマイナス14・4%と実質成長率は振るいません。
是はあくまでGDPの成長率の問題で、日本は1~3月の実質GDPは516兆円
(年率換算)の実績があり、世界第二のGDPを誇る事は今の処間違いありません。
しかし昨年10~12月のGDPの伸びもマイナス14・4で此処の処四・四半期
連続のマイナス成長を記録しました。
これは新車購入や旅行住宅と言った内需関係が経済不況等で伸び悩んで居る事も
大きな原因ですが、矢張り自動車輸出が半減したと言われ、家電関係も3割方激減と言った事が大きく響いて居ると思われます。
更に詳しく言うと輸出は前年比でマイナス27・6%。設備投資は前年比マイナス
14・1%。鉱工業生産前年比でマイナス23・4%です。
完全失業率は4・7%から5・2%になるとの予想もあります。
日本経済今底に達したので、今後4~6月期から上昇の兆しが見えたと言う経済 関係者も居る様です。
15兆円の追加経済対策が、本当に経済効果をもたらすか?是からの政策の推進に
かかって居ると思われます。
早くこの不況と言う世界から逃げ出したいものです。
(年率換算)であると発表した。
これは先に民間調査機関が予測した中には、悲観的に16%台を予想したのも有ったが、
実際は大きく下回り一安心という処だが、最悪の状態と言う事は変わらず日本経済が
置かれて居る立場を見事に証明するものである。
あの金融危機の発震源の米国でさえ、マイナス6・1%で殆どの先進国が一桁台のマイナスに
収まって居る事から推して如何に日本経済の深刻さが判る。
只ドイツは日本と同じ様にマイナス14・4%と実質成長率は振るいません。
是はあくまでGDPの成長率の問題で、日本は1~3月の実質GDPは516兆円
(年率換算)の実績があり、世界第二のGDPを誇る事は今の処間違いありません。
しかし昨年10~12月のGDPの伸びもマイナス14・4で此処の処四・四半期
連続のマイナス成長を記録しました。
これは新車購入や旅行住宅と言った内需関係が経済不況等で伸び悩んで居る事も
大きな原因ですが、矢張り自動車輸出が半減したと言われ、家電関係も3割方激減と言った事が大きく響いて居ると思われます。
更に詳しく言うと輸出は前年比でマイナス27・6%。設備投資は前年比マイナス
14・1%。鉱工業生産前年比でマイナス23・4%です。
完全失業率は4・7%から5・2%になるとの予想もあります。
日本経済今底に達したので、今後4~6月期から上昇の兆しが見えたと言う経済 関係者も居る様です。
15兆円の追加経済対策が、本当に経済効果をもたらすか?是からの政策の推進に
かかって居ると思われます。
早くこの不況と言う世界から逃げ出したいものです。