爽やかな五月晴れの週末、家族で田植え体験へ行ってきました!
このイベントは、
「舞鶴の酒米を育てて、舞鶴の酒をつくる」という企画で、
舞鶴唯一の酒醸造元である「池田酒造」さんの開催されたイベントです。
酒米(お米)を育てるというのですから、
まず、「田植え」から始まります。 その後、
9月下旬 稲刈り体験 舞鶴市加佐地区
10月下旬 お米プレゼント
11月下旬 酒造り見学 池田酒造
1月中旬 しぼりたて生酒プレゼント
と続くそうです。
子供と一緒に参加もOKとのことでしたので、
「これは、3歳の息子への「食育」のよい機会になるぞ」と思い、
親子3人で参加させていただきました。
行きのトラックでは、卒論で酒造りについて勉強しているという
女子大生と一緒でした。
イベントへ向かう道中、
息子に「 田植えって何? 田んぼって何?」の質問攻撃に
「ごはんはお米からできるでしょ。
お米は、田んぼで育つ稲から獲れるんだよ」となどなど、ひとつひとつ説明しているうちに
あっという間に会場へ着きました。
農家の方に、田植えの仕方を丁寧にレクチャ-していただき、
早速、田んぼの中へ、
あらかじめ筋をつけ、しるしをつけた場所に、
3本ずつぐらい取った苗を、第1関節ぐらいまで植えていきます。
事前に買っておいた、田植え用長靴「みのるくん」のおかげで、
田んぼに足がはまって抜けなくなることもなく、
快調に田植えがすすみました。
前回、田植えで、足がぬけなくなり、数日筋肉痛に悩まされましたが
この長靴のおかげで、今回は大丈夫でした。
前回の田植えの様子
http://shima7.com/maiduru-wadai/taue.htm
(田植えをされる方は、この長靴絶対におすすめです!!)
今回植えている苗は、「ニホンバレ」という品種だそうで、
酒づくりによく用いられる品種だそうです。
今回の田植えで、180本ぐらいのお酒ができるほどのお米ができる予定だとか・・
さて、食育しようと思っていた 肝心のわが息子は・・・
「田んぼに素足をつけるのが怖い~」と泣き出し、
田植えは全くできませんでしが、
地元の子とすぐに仲良くなって、
げんごろうが泳ぐ田んぼの周辺の探検を楽しみました。
稲の成長が待ち遠しい。。。。
次集まる、稲刈りは9月下旬だそうなので、
ご興味のある方は、参加してはいかがですか?
詳しいことは、池田酒造さんへ聞いてくださいね。
とっても気さくなおっちゃんが教えてくれると思います。
池田酒造さん 0773-82-0005
http://www.ikekumo.com/
帰りには、上野家によって、
名物の 赤岩親子バーガーをいただきました。
お母さんのぬくもり感じられるような
優しい味のつくねと卵のバーガーで、美味しかったです♪