京都・舞鶴かまぼこ嶋七の今日の笑顔

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舞鶴 田植え体験へ行ってきました。

2012-05-22 | 舞鶴観光ガイド~ふるさと舞鶴だより

爽やかな五月晴れの週末、家族で田植え体験へ行ってきました!

このイベントは、
「舞鶴の酒米を育てて、舞鶴の酒をつくる」という企画で、
舞鶴唯一の酒醸造元である「池田酒造」さんの開催されたイベントです。

酒米(お米)を育てるというのですから、
まず、「田植え」から始まります。 その後、

9月下旬    稲刈り体験     舞鶴市加佐地区
10月下旬   お米プレゼント
11月下旬   酒造り見学       池田酒造
1月中旬    しぼりたて生酒プレゼント

と続くそうです。

子供と一緒に参加もOKとのことでしたので、

「これは、3歳の息子への「食育」のよい機会になるぞ」と思い、
親子3人で参加させていただきました。

行きのトラックでは、卒論で酒造りについて勉強しているという
女子大生と一緒でした。


イベントへ向かう道中、
息子に「 田植えって何? 田んぼって何?」の質問攻撃に
「ごはんはお米からできるでしょ。
お米は、田んぼで育つ稲から獲れるんだよ」となどなど、ひとつひとつ説明しているうちに
あっという間に会場へ着きました。


農家の方に、田植えの仕方を丁寧にレクチャ-していただき、
早速、田んぼの中へ、


あらかじめ筋をつけ、しるしをつけた場所に、
3本ずつぐらい取った苗を、第1関節ぐらいまで植えていきます。

事前に買っておいた、田植え用長靴「みのるくん」のおかげで、
田んぼに足がはまって抜けなくなることもなく、
快調に田植えがすすみました。

前回、田植えで、足がぬけなくなり、数日筋肉痛に悩まされましたが
この長靴のおかげで、今回は大丈夫でした。
前回の田植えの様子
http://shima7.com/maiduru-wadai/taue.htm

   (田植えをされる方は、この長靴絶対におすすめです!!)


今回植えている苗は、「ニホンバレ」という品種だそうで、
酒づくりによく用いられる品種だそうです。

今回の田植えで、180本ぐらいのお酒ができるほどのお米ができる予定だとか・・

さて、食育しようと思っていた 肝心のわが息子は・・・

「田んぼに素足をつけるのが怖い~」と泣き出し、
田植えは全くできませんでしが、

地元の子とすぐに仲良くなって、
げんごろうが泳ぐ田んぼの周辺の探検を楽しみました。



稲の成長が待ち遠しい。。。。

次集まる、稲刈りは9月下旬だそうなので、
ご興味のある方は、参加してはいかがですか?

詳しいことは、池田酒造さんへ聞いてくださいね。
とっても気さくなおっちゃんが教えてくれると思います。
池田酒造さん 0773-82-0005
http://www.ikekumo.com/

帰りには、上野家によって、
名物の 赤岩親子バーガーをいただきました。
お母さんのぬくもり感じられるような
優しい味のつくねと卵のバーガーで、美味しかったです♪



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