京都・舞鶴かまぼこ嶋七の今日の笑顔

かまぼこ・さつま揚げのおいしい話題やレシピ、舞鶴旬の話題を京都・舞鶴かまぼこ嶋七の4代目女将がお届け

舞鶴の地域を守る消防団 舞鶴漁港での出初め式

2007-01-15 | 舞鶴観光ガイド~ふるさと舞鶴だより

舞鶴のような田舎では、
地域の安全を自分たちで力を合わせて守るという
意識が高くあります

舞鶴の消防団は、田辺藩時代からの歴史があり、
今もなお、普段は別の職業をもちながら、
地域を火災や災害から守るため、奉仕の精神で
日々消防活動の訓練をしている消防団が 
西・東あわせて 全部で 20存在します。
舞鶴市の消防団

舞鶴の消防団の年頭の訓練の一環である 
出初め式が、嶋七前の舞鶴港で行われたので、
見に行ってきました。

 




今日は浜が休みの日なので、
いつもはかもめの泣き声だけが響く静かな日のはずなのですが、
消防車や消防団の放水を見ようと、
子供たちをつれた多くの見物客でにぎわいます。


はしご車、水槽車、そして、各消防団のポンプ車など
数々の消防車が 舞鶴港へ勢ぞろいし、
はしご車が空高くはしごを伸ばし、
天の上から見事な放水をすると

ずらりとならんだ各消防団のポンプ車より
号令とともに  舞鶴の海へ向かって 団員の皆さんが一斉放水。

人々の歓声があがり、
ものすごい勢いで出る水の迫力に圧倒されるとともに、
その放水を支えている
団員さんたちの勇ましさに感動しました。


消防団について、いろいろという方もありますが、
地域のために 日々の時間を割いて
訓練し、いざというときに備えてくださっていることを実感し、
本当にありがたく 思いました。

また、このような式で、子供たちや地域の人に 
火災・防災について 関心を集めることは意味のあることだとも思いました。


舞鶴の消防団の皆様、また消防署のみなさま
これからも 火災・災害から守るために
どうぞ よろしくお願いいたします。


最後に消防団に参加するおじちゃんと記念撮影

京都・舞鶴かまぼこ嶋七TOPへ戻る

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする