京都・舞鶴かまぼこ嶋七の今日の笑顔

かまぼこ・さつま揚げのおいしい話題やレシピ、舞鶴旬の話題を京都・舞鶴かまぼこ嶋七の4代目女将がお届け

中学生職場体験 かまぼこ工場 かまぼこ・天ぷら作りに挑戦 城北中

2006-10-16 | かまぼこ

嶋七かまぼこでは、毎年いくつかの中学校の職場体験
を受け入れ、中学生の子供たちに、
かまぼこ、天ぷらづくりや
かまぼこ屋の様々な仕事を
体験していただいています

先日、の青葉中に引き続き、
西舞鶴の城北中学校2年生女の子2人が職場体験に来ました


いつものように、作業帽子をかぶって、
実際のかまぼこ、天ぷらづくりをひととおり見学後、
各作業場に分かれて、かまぼこ・天ぷらづくりの
いろいろな仕事を 少しずつ 体験していただきました。



ごぼう天づくり 
ごぼう天のごぼう入れは、女の子は 作業が丁寧。
きれいなごぼう天できました。




揚げあがったアツアツのてんぷら(さつま揚げ)
ひとつずつ、仕分けします。

嶋七かまぼこのネット店で実際にお客様からのご注文が入ってくるのを
見学していただき、地方発送業務のお手伝い。
全国のお客様へ確実にお届けするため
事務作業も大切な仕事です。

かまぼこギフト商品の箱入れ、包装作業。
飛び入りで入ってきたご注文 

御蒲鉾2枚入90セット時間内にできるかな?




最後にかまぼこの原料の仕入れを見学していただきました。

嶋七前の舞鶴港で水揚げされたばかりの
ピチピチのお魚が、次々に運ばれてきます。

「かまぼこは何から作られているの?」と質問すると
「魚」と 答えてくれましたが、なかなか想像しにくいですよね?

かまぼこの主な原料となるシログチ
下は、エソいうお魚です。

どちらも、しこしこっとした
高級かまぼこの原料に適した白身のお魚です。

これからすり身工場へ運ばれて、
頭や内臓 余分な脂肪分を取り除き、
きれいなお魚の身だけになって、嶋七の工場へ再び戻ってきます。

嶋七のかまぼこづくり


今回、女の子の職場体験の初めてで受け入れ、
体力的に心配でしたが、それは、運動部の子らしく、
テキパキとしていて、びっくりしました。

この頃の女の子は、男の子よりも
たくましいのでしょうか?

いつも緊張しすぎて、疲れてしまう子が多いの中で、
そんな様子はみられず、感心しました。

この職場体験を通して、1つの食べ物をつくるのに
いろんな人の手がかかわっていることや
かまぼこ、天ぷらづくりを通して、蒲鉾、天ぷらに少しでも関心をもってくれたら
うれしいです。

みんな どうもありがとうございました!
本当に お疲れ様でした~

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コメント (2)
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