鎌倉市議会のあり方を定める議会基本条例策定調査特別委員会が5日、基本条例素案(案)を取りまとめ、すべての審査を終えました。
13日から始まる鎌倉市議会2月定例会本会議で報告します。
この特別委員会は、この4年間、議長の諮問に基づいて議会運営委員会で議会のあり方や議員の倫理基準、議会基本条例についてなど5項目について審査し、基本条例の骨子までをまとめたうえで答申したものを受けて、昨年、骨子から条例素案(案)に高めるために設置されました。
骨子を条文に高める作業は、法制面での精査が必要であり、思った以上にむずかしいものでしたが、10回にわたる委員会を経て、条例素案としてまとめることができました。
この先、法制上のチェックやパブリックコメントなどを経て条例化していくことが求められます。
これについては時間をかけて行うことが必要となるため次期の議会に譲ることとし、
本年4月の市議選後の新しい議会が引き継いで、市民に開かれた議会のあり方を目指した今回の素案(案)をもとに、鎌倉市議会の議会基本条例が制定されることが期待されています。
13日から始まる鎌倉市議会2月定例会本会議で報告します。
この特別委員会は、この4年間、議長の諮問に基づいて議会運営委員会で議会のあり方や議員の倫理基準、議会基本条例についてなど5項目について審査し、基本条例の骨子までをまとめたうえで答申したものを受けて、昨年、骨子から条例素案(案)に高めるために設置されました。
骨子を条文に高める作業は、法制面での精査が必要であり、思った以上にむずかしいものでしたが、10回にわたる委員会を経て、条例素案としてまとめることができました。
この先、法制上のチェックやパブリックコメントなどを経て条例化していくことが求められます。
これについては時間をかけて行うことが必要となるため次期の議会に譲ることとし、
本年4月の市議選後の新しい議会が引き継いで、市民に開かれた議会のあり方を目指した今回の素案(案)をもとに、鎌倉市議会の議会基本条例が制定されることが期待されています。