明けましておめでとうございます。
平成の時代も20年を数えるなんて、時の流れの速さを感じます。
昨年は統一地方選、参議院選挙と大きな選挙が続き、その結果、参議院で与野党逆転となり、以来国政の場は難しい状況が続いております。
しかし厳しいといっても、議会の場で合意形成に努力するよりほかに方法はないでしょう。
考えてみれば、その合意形成において党利党略の主張は通りにくく、文字通り国民のための合意形成であり、そのための議会における議論となるべきです。
昨年の苦戦を教訓に、議会制民主主義の原点を再確認すべきときが来たのではないかとも思います。
では鎌倉市政はどうでしょうか。
議会内、議会と行政、議会と市民、行政と市民、市民と市民、さらには行政と行政それぞれが各課題において合意を形成すべく、協働しなければならない時代が来ていることを感じています。
開発問題、再開発事業、ごみリサイクル、世界遺産登録、福祉行政など、鎌倉市においてもそれらの課題への取り組みは、これまでのおまかせ民主主義から参加型民主主義へと変わりつつあることを深く認識しないと合意形成は難しいのではないかと思います。
今鎌倉市議会では自治基本問題調査特別委員会を設けて、これからの自治のあり方を議会の立場から議論しています。
私たち公明党は国政においても地方政治においても合意形成の政治に向けての橋渡し役を果たすべく、国民、市民の視点に立って働かなければならないと決意しています。
本年もどうぞよろしくお願いします。
平成の時代も20年を数えるなんて、時の流れの速さを感じます。
昨年は統一地方選、参議院選挙と大きな選挙が続き、その結果、参議院で与野党逆転となり、以来国政の場は難しい状況が続いております。
しかし厳しいといっても、議会の場で合意形成に努力するよりほかに方法はないでしょう。
考えてみれば、その合意形成において党利党略の主張は通りにくく、文字通り国民のための合意形成であり、そのための議会における議論となるべきです。
昨年の苦戦を教訓に、議会制民主主義の原点を再確認すべきときが来たのではないかとも思います。
では鎌倉市政はどうでしょうか。
議会内、議会と行政、議会と市民、行政と市民、市民と市民、さらには行政と行政それぞれが各課題において合意を形成すべく、協働しなければならない時代が来ていることを感じています。
開発問題、再開発事業、ごみリサイクル、世界遺産登録、福祉行政など、鎌倉市においてもそれらの課題への取り組みは、これまでのおまかせ民主主義から参加型民主主義へと変わりつつあることを深く認識しないと合意形成は難しいのではないかと思います。
今鎌倉市議会では自治基本問題調査特別委員会を設けて、これからの自治のあり方を議会の立場から議論しています。
私たち公明党は国政においても地方政治においても合意形成の政治に向けての橋渡し役を果たすべく、国民、市民の視点に立って働かなければならないと決意しています。
本年もどうぞよろしくお願いします。