先日の新聞で埼玉県南部の住宅地の上昇が目立つとの記事が
ありました。
人口流入が続く地域はマンション用地の需要が強く 地価が
上昇するようです。
日本銀行の大規模金融緩和によって余ったお金が まず都心
の投資に使われ 地価の上昇 億ションが立ち並びました。
その経済効果が波状に広がり 地方の拠点都市まで向かい始め
一部でバブルの様相が出ているそうです。
日頃の生活では まだまだデフレが続いているように思えますが
値下がりが続いた地価が下げ止まり ついに上昇が始まったこと
はインフレの芽かも知れません。
ただし上昇に転じた土地は都市部が多く 下落続きの地域もあり
二極化傾向が出てきているようです。
大規模緩和は5年も続き まだ続けるようなので インフレの芽が
育つかもしれません。
2019年には消費税UPが予定されているので 景気は落ち込み
育ったインフレがまた枯れてしまいそうです。
2020年は米大統領選挙 米金利4%超え 株価大幅下落?・・・。
日本はデフレに再突入するかもしれません。
2022年には生産緑地問題 マンション用地のバーゲンセールが
始まり 「億ション」 の評価が大幅下落するかもしれません。
短命のインフレとなりそうですが 消費税率の引き上げまでは何とか
育ちそうです。
暗いデフレよりも明るいインフレのほうが夢を感じます。
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