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デフレからインフレ?

2018年03月29日 | 知って得する不動産情報

先日の新聞で埼玉県南部の住宅地の上昇が目立つとの記事が

ありました。

人口流入が続く地域はマンション用地の需要が強く 地価が

上昇するようです。

 

日本銀行の大規模金融緩和によって余ったお金が まず都心

の投資に使われ 地価の上昇 億ションが立ち並びました。

 

その経済効果が波状に広がり 地方の拠点都市まで向かい始め

一部でバブルの様相が出ているそうです。

 

日頃の生活では まだまだデフレが続いているように思えますが

値下がりが続いた地価が下げ止まり ついに上昇が始まったこと

はインフレの芽かも知れません。

 

ただし上昇に転じた土地は都市部が多く 下落続きの地域もあり

二極化傾向が出てきているようです。

 

大規模緩和は5年も続き まだ続けるようなので インフレの芽が

育つかもしれません。

 

2019年には消費税UPが予定されているので 景気は落ち込み

育ったインフレがまた枯れてしまいそうです。

 

2020年は米大統領選挙 米金利4%超え 株価大幅下落?・・・。

日本はデフレに再突入するかもしれません。

 

2022年には生産緑地問題 マンション用地のバーゲンセールが

始まり 「億ション」 の評価が大幅下落するかもしれません。

 

短命のインフレとなりそうですが 消費税率の引き上げまでは何とか

育ちそうです。

 

暗いデフレよりも明るいインフレのほうが夢を感じます。


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